2018年11月29日木曜日

勢いで。
きょうは、COMMUNEへMoor Motherをみききしに。
京都はさすがにゆけないし、家でみるくらいならちょうど休みだしと。
ここ1年はDJでほぼ毎回どれかかけてる気がするくらいには好き。ノイズだったりエクスペリメンタルな音とラップっていういまわたしのなかで好きな流れのけっこうはじまりなひと。

はいったらイベントのことのトークがまだやっていて、ちょうど天の声が語ってて、アジアの盛り上がりがっていう記事に対する、日本はセンスよすぎるだけで、みたいなはなしをしてて、うーん...となった。ひとまわりしてっていうのは実際あるけど、いまあたらしい音楽で、やっぱり盛り上がってるのって、アジアの方がっておもう。

フィラデルフィラの曲、っていいながらかけながら準備していて、かけてる曲にじぶんで手をあげて乗っていたりと、意外とめっちゃ陽気。
ラップトップ流しっぱなし。まぁ、そうなるかっていう。でも、きょうのDOMMUNEは低音が異常。震える。
Halcyon VeilからだしてたDJ Haramとのユニット700 Bliss曲を2曲やってた。はじめのほうのノイズまじりで激しいっていうよりも、かなりポップなかんじ。
合間にほかのひとの曲をはさみながらじぶんの曲を準備するっていう謎スタイル。



DJ Haramはちょうど先週末みたところなんで、いっしょなのもみたかったなとおもいながら、まだ間に合うなとDOMMUNEの丘を駆け下り、Forestlimitへついたらその真ん前にDJ Haramがいて、わたしのなかでは700 Bliss完成。Umfangもいて、あしたイタリアへ発つらしく、お別れの挨拶できてうれしかった。


K/A/T/O MASSACREはYAMAANさんだけぎりぎりみれて。Hiphopに終盤のやわらかいアンビエントとドリームポップがめちゃくちゃに気持ちよく、きけてよかった。


幽霊のような真っ白い死装束まとった女の子がいて、ここからはいったわたしは状況がのみこめないなとおもってたら、帰りの京王線でもそのままの姿でいたし、中央線に乗り換えて発車をまってたら、ドアしまるぎりぎりにその子が目の前に飛び込んできて、本気でびびりました、よ。

先週の。
土曜日はWWWでのDiscwoman、Umfang、DJ Haram、Mobilegirlをみききしに。

Umfangは2015年のvideogame musicと1080pからでたカセットがめちゃくちゃに好きで、そこからDiscwomanを知って2016年のはじめころにナップサック買ったらCVNサクマさんとかぶったり、スウェット買ったらあちらが気づいてくれてこちらの写真を使ってくれたり、ほんとここ3年くらいのあいだ、いろいろと動きを追ってて、そのあいだにDiscwomanの活動はほんとたくさんなところに取り上げられ、メンバーも増えたし、活動の場所も世界中だしと、ほんとみじかいあいだでものすごいことに。なにより、議論するとか社会へ訴えかけるだけでなく、世界各国のメンバーのDJの活動の幅を広げたりと、ちゃんと実現してるところがすばらしい。
WWWまえにまさかなヒカリエでのKeith Rankin広告を撮りまくってたけど、まわりからみたら水原希子をめっちゃ好きなひとみたいにおもわれてるんだろうなとかおもいながら、23時半にWWWへ。いったら真ん前をCity×Jesseの衣服をきてるひとがいてあとで写真を撮らしてもらったりしながら。
そしたらFrankieとUmfagがでてきて、ようやっとあえたねとおはなし。FrankieがけっこうSNSを担当してるのか、あとでいろいろとはなして。


こちらのこときにかけてくれたMayurashkaさんのDJをきくのはけっこう久々でうれしかったり。
そしてMobilegirl。はじめはt.A.T.uからで最高。ポップなかんじをかなりまぜながら、徐々にあげてゆくかんじとか、かっこよく、踊ってたら途中あたりでもう足腰が死んだ(この前日もしごとのあと朝まで池袋だったため)

そしてUmfang。しったころは空間のあるアンビエントな要素もはいったテクノ、ってかんじだったけれど、作風も変わってきて、いまはミニマルでありながらそこここにおもいしろい音はさみながら、DJのこの前日のIKB BEDもびびるくらいな低音ミニマルだったり、終始力強くって、最高だった。

DJ Haramはその流れからだからか、はじめっからおもいっきり攻撃的でそのままつっぱしったかんじ。

3人ともがそれぞれの雰囲気だしながら、終始あげっぱなしだし激しいし、っていう。
平和なフロア、っていう感覚は、こちらはそこまでおっきなパーティーへいったりとかしないので、けっこう常になかんじはあるので、いつもいい環境にいるなっていう。
UNCANNY東海林さんとはWWWであうかんじで、お互い老体ですけど、踊りながらたのしかったな。というかほんとからだがもたなくって、40代やばいな。
Frankieが長い間サポートありがとうと写真を撮ってくれといってきてくれたり、帽子をもらったり。
NGLY、JESSEにつづいてわたしは帽子をもらう運が強い。


こちらはどうしても音楽のことばかりになって、セカイで起こってることとか知らないことたくさんだけど、allergy seasonとDiscwomanのコンピレーションだったり、JesseやVia Appちゃんのパレスチナのだったり、最近ではVargやJesseたちのイエメンのだったりと、音楽追いながらもそういうことに気づかせてくれたり考えるきっかけを与えてくれたりと、一時期、音か人かみたいな不毛な議論が起こってたけど、どっちも大切だと気づかせてくれる。そういえば、Vargのは1週間たつけど、返事がないな。子どもが救われたからまぁいいです、よ。

2018年11月20日火曜日

こういうはなしをめにみえるところにかかないほうがいいのやもだけれど、German Army。
出しすぎで、ぷつんととぎれてからおわなくなってしまったけれど。
気づけばことしも出しすぎで。あちらの国とかここの国とかの方面できいたら、GA側からださないかとくるらしい。
それでなまえに納得がいったっていう。ドイツ陸軍として、世界を征服しようと、いろんな国に攻めてるっていう。

NNFカセットのなかでも名作(NNFはいまはしー辰と区別つかないくらいになってて、追わなくなった。)でもその後がPosh再発くらいで、なにしてるかよくわかんなくなってたSand Circlesがトツゼンに日本ツアーしたっていうのは、おもいがけずうれしかった。
しっかりとした粒子の粗いおもいアンビエントから、うっすらとビートだったり、きらめく音がささやかにはいってきたりと、しっかりとした音の構成でよかった。
そしてそこにUltrafog、Shatterd FormのDJ、半分くらい海の向こうの客、スモークたきまくりと雰囲気と構成がよくって、いいイベントだった。

ほんとForestlimitが、K/A/T/O MASSACREがそういうあたらしくかっこいいところ、いちどはみたいところの、地下なところの受け皿として、しっかりと機能してて、うれしい。
すこしまえ。
東京のシーンにはまだコマがとかたってたひとから、戸田さん最近あんまみないですけどよろしくいっておいてください、って伝えてといわれたときいて。こっちはそこそこいってるよ、そっちが太いところにしかでないしいかないだけじゃあないかとおもったり。コマが、っていうはなしをしてた時点で、すべてのフォローを外したんだけれど。

先週の。
K/A/T/O MASSACRE、たのしかったです。
わたしははじめと転換ふたつ。
こんなかんじです。Vaporwave回にやる曲じゃあないですね。でも、こういうのんしかできないんです。日本のはまだまっすぐかけるのには抵抗があって、ノイズっぽさとか、細切れすぎるビートのとか重ねたりしながら。
Giant Clawで海外勢が反応したのと、転換なときにLeくんプロデュースなDoveの反応がよかった。
データのみなのがほとんどで、それをわざわざカセットにおとしてくるっていう。意味不明だ。CDJほしい。


pull - GYUR
Thanatos - 釈迦坊主
點解unfd me - Anna
Waaaave - TYOGhOST & TYOSiN
Pride & Denial - 111X
Heart Inning - Eaves
KAMIKAZE - Jin Dogg
crawlspace - N1L
Objects Talking - Kelvin T
HOLD ON 2 ME (FT. GHOSTE2X) - ARS WAS TAKEN
ALICIA KEYS - PRISON RELIGION
III - Rabit
Bomber - Lyra Valenza
I Not Me - Osheyack
Giant Claw - Soft Target
Kill Screen - Machine Girl
Feed Me More Lies - Original God
Severed (Violence Remix) - Endgame
VALE OF DOOM - MRTRY
NORTH HALL - HENGENOMA
Vrije Val - Benelux Energy
Cracked Sky - LSTNGT
Flee - Mechatok


Live - EQUIP


Never Die - Final Heal
Orchid Dream - x/o

live - Tamao Ninomiya


DAWN - oklou & Casey MQ
Femm - Dove
Mirai - James Ferraro


Equipはビートを手打ちでおもいのほかライブ感。うしろのゲーム映像もあわさって、しっかりストーリーがあるライブ。どんなはなしかはしらんけど。わたしはじぶんの出番が終わって、半分放心してました。
R23XはPSとかゲーム機つかいながらで、はじめは静かめでちょっと印象があまりないなとおもってたら中盤からのビートに声のサンプリングのはいるあたりがめちゃくちゃに深くよかった。
dds.wmv、関西はもうひとりいたのに、東京はJames Websterひとりになってた。Jamesはけっこう日本にきてたので、これならこれまでにも声かけてライブできたんじゃあとかおおいながら、おもいっきりスクリューなのかましてくる、ラップトップでDJっぽいかんじ。Red Velvetであがったし、でも最後におもいっきりうたいあげてて、それがめちゃくちゃによかった。
Vaporwaveってイメイジ先行だと、いまやニガテな域にはいるんだけど(金曜のフライヤーはニガテ)、そこに肉体をあたえたらふしぎにそれぞれめちゃくちゃにいいっていう。

Tamao Ninomiyaって子が、マイクの音量がちいさすぎておもわずカトーさんに、音のバランスこれでいいの? ってきいたくらいにちいさくって、服はパジャマのようだし、それでいて発言は強気だしっていう、バランスが意味不明でおもしろかった。


今回でDjおわり、っていってたけど、すでに決まったので、それでカセットのとかは一旦終わりでいいかしら。

2018年11月13日火曜日




14日水曜日!
日付変わってもうあした!
K/A/T/O MASSACRE vol.196!

NEO GAIA FANTASYツアー回です。
まえにかきましたけど、最後のDJです。カセットテープ中心でっていういまのセットでいま好きな音楽をながすのには限界が。データで買ったものをCD-Rに焼いて、そこからまたカセットにダビングしてっていう意味不明なことになってる。CDJやPC向けのコントローラーを道端で拾ったら練習してそのうちやるかも。そんかかんじなんで、とりあえず、最後! 
夕方すぎには時間もでるとおもうんですけど、わたし、はじめっからです。あと途中までの転換。
きっとまだひとがほとんどきていないところで、はじっめから暴力。おおよそいままでのなかでいっとうはちゃめちゃな。それにより崩壊した世界でEquipたちのうつくしい音楽をっていう勝手なイメイジ。
なのではじっめからきて! 遠方のひともいまから走ってくれば間に合います!みんなきてくれー


Equipたち、DOMMUNEにでるみたいで。ヒゲのひとは苦手だ。しごとでみられないけれど。

2018年11月8日木曜日

BNC vol.13
テーマ曲から、毎回の告知画像もつくっていただいてたりと、勝手に第3のメンバーと呼んでるNobuyuki Sakuma氏にでていただきました。DOMMUNEのときにもでていただいたけれど、あのときはほぼ天の声とSethのやりとりばかりであまりおはしできなかったので、待望な。
SIM RADIOがあったので、きいていただいてきたという体でけっこうはなしをしてて、もしかしたらもっとていねいに進められればよかったとか、今回はトーク中心なんでうしろの音を流しっぱなしにできるようにCDつくっていってCDJで流しながらやってたら意識がそっちにもってかれたりとか、反省点が多々なんですが、いろいろとおはなしできてたのしかったです。

ざっとかいたら、AVYSSのこと、名古屋のこと。PRISON RELIGIONみたいに、いろんなシーンをまたいでつながる存在をみつけたり、そしてそのつながる瞬間っていうのを追うのってたのしいっていうはなしとか。Original Godみたいに、トラップっていう界隈だけれどそことはちがう雰囲気が混じってるのってたのしいとか。
途中、星川が客席から、キンタマ! キンタマ!とこちらへ向かって声をあげてるので、きょうはえらく酔ってるなとおもったら、こんどIntruder Alertから出すBGKNBの読み方をしー没さんからきいて伝えてくれてた。
なんかがはじまる瞬間、みたいなのを追って、そしてまたつぎのところへ去って行く、っていう指摘をTTWKから受けたんだけれど、まぁ、そうなんだけれど。

まえにもかいたけれど、音楽制作だけでなく、いろいろなひとをみつけ、つなげてっていうのはほんと尊敬するし、メディアとして最高だとおもうし、いろいろとはなしてて、ほんと音楽好きなんだなっていうのがいつもおもう。

Grey Matter Archivesにアーカイブしていただいてるのでもちろん注文、ちょうど出来たからと直接手渡し。



そしてちょうどアップされた記事。
カセットについて、ひさびさにまとまったものをかかせていただきました。レビューというより装丁とかつながりとかについてざざんと。
Quiet Timeのひとらの来日公演な日に、うちへ来ていただいて、写真を撮っていただいて。ようやっとかきました。わたしのしごとの遅さ。
ぱっとみて、気になったものをきいてもらえれば。



そこからK/A/T/O MASSACREへ。
釈迦坊主のアルバムリリースな日に、釈迦坊主のバックDJもしてるlIlIさんのDJをマサカーできけるのは幸運。
ちょうどBNCではなしたいろんな界隈の音が並行してあって、めちゃくちゃ現在だし、未来をかんじる。

サクマさんをみたカトーさんが、めっちゃナイスミドルな雰囲気になった、というのを10回くらいいってた。

2018年11月2日金曜日

SIM RADIO
日曜は帰宅が24時すぎるため、ほんのすこししかきけなかったんだけれど、きょう1時前に帰宅してからアーカイヴでききました。長い。濃い。この3人に混じってはなしたい。音楽のはなしがしたい。
Kenjiくん、サクマさん、取り上げられていないひとを引き上げるみたいなかんじはほんとうに尊敬できるし、その方がもっとおもしろくなる。現場でやってるのはカトーさんだったりもする。
こちらのなまえもだしていただいたけれど、こちらは取り上げて循環をとかっていうちゃんとしたかんがえとかなく、ただそのとき好きなものについてかいてっていう自分勝手さ。
cotto center、フォレストとかでめっちゃ会うけれど、音源ははじめてまともにきいたし、よかった。
Final Healは10月はじめに帰国しました。
なんかそれぞれが好きなものについて、こういうのもあるよみたいなわたしもしれたこといろいろで、きいててたのしかった。
BNCも配信したいねといったまま、できてないのでやりたいな。
らるぷりくん、予定がないっていってたけど、それならそろそろ東京きて。あとdeath’s dynamic shroud.wmvのツアー、東京はどこだっけなってK/A/T/O MASSACREでわたしもでます、よ。




まだ告知してなかった。



来週の7日水曜日はBNCです。
SIM RADIOにもでてたNobuyuki Sakura氏がゲスト。テーマ曲、毎回のフライヤー画像をつくってくださってて、ほんとサクマさんがいなかったら、わたしたちは路頭に迷い、もう終わってたとおもう。
ききたいことがほぼSIM RADIOで流れてたし、いいはなしが多かったので、もうこのアーカイヴ流しながら、こちらはマイクとおさずに最近なにがすきですかみたいなはなしを小声で話してたい気もするけれど、すこしかぶったりもあっても生でききたいので、いろいろはなします。
遠方の方もいまから家でれば新幹線とか乗らずとも徒歩で間に合うので、ぜひ。


そして。
裏ではなんとなく気づいてはいたけれどlIlIさんがマサカー出演。
先週土曜にすこしおはなしして、マサカー呼ばれたときいて、めちゃくちゃにうれしい、でもその日はBNC。
SIM RADIO内でサクマさんがはなしてた、トラップとかの界隈と電子音楽界隈がつながることがあったら興奮するっていう、その接点になりうるひと。まえにかいたけれど、Hegira Moya経由LSTNGTから釈迦坊主のうしろでDJしてたりだけれどJesse Osborne-Lanthierとか流してるとかきいて。わたしがみたときもSwan MeatとYoshitaka Hikawaさんの流してたり。ちょうど7日は釈迦坊主のアルバム発売とかね。釈迦坊主が90年代の美人な女優みたいにみえてきた、というかあたらしいPVの色味と髪型と鼻のかんじが90年代末のKahimi Karieにみえる瞬間があったり、労働のしすぎでなんかいろいろとおかしい、わたし。

BNCもマサカーもみんなどっちもきてくれー