2018年12月31日月曜日

2018年、わたしは40歳だったから、2018年の40枚

ここ2年くらい、気合がはいりすぎてちゃんとしたベスト記事をつくれてなかったんだけれど、ことしはなんとか。2018年は40歳だったので、2018年のベスト40。
BLOCKから帰ってきておもいついて一気にかきました。かいたはいいけど、リンクとかひっぱってくる作業で泣きそうになった。


BNCでもはなしてたけれど、ものが、っていう呪いみたいなものが2017年くらい抜けて、広がった年でした。ものはやっぱり好きだけれど、データだけなのにもまったく抵抗はなくなった。いま好きなのがものでださないっていうのもあるけれども。それでも、ストリーミングはせずにデータ買ってるけれども。買ったものをきく時間しかないので、そこがバランス。

できごととしては、Jesse Osborne-Lanthierがうちへ滞在したのはおっきい。はじめのからおってたNoirが家にいるってウケるとかおもいながら、彼のひとへの接し方、しごとの広さと、ライブでの姿とか、まっすぐなひとがらとか、本当に尊敬できるし、そこからCityのWillともつながったり。

あとIKBのbed。あのあたりへ導いてくれたLSTNGTとHegira Moyaには感謝しかないし、ふたりは作る側でやっぱりこちらとはまた違った視点でいろいろがみえてるしそういうはなしをきくのがたのしい。そういうのもあって28日BLOCK後の日高屋でわたしは泣いた。いや、そういうのではないが。

CVN佐久間さんのAvyssには刺激を受けっぱなし。BNCのでもお世話になりっぱなしでした。BNCでメディアを、っていう計画があったけど、まったくすすまなくって、そのままわたしたちは三次元からは消滅しました。来年は二次元でなにかしらつづけられればなとか。配信とかね。気にかけてくださった方々、来てくださった方々、ありがとうございます。でもこれで、きょうのマサカー誰々か、みられねぇ、っていうのはなくなります。おおよそ気をつかって、みられるように組んでくれてたカトーさんありがとう。


40選ぶのは意外とすんなり。
文章は説明とかすっとばして、ほんと個人的なことばかり、ひとことふたこと。1日でかいたので時間がなかった。
これまででいっとう好きなベスト記事ってWarszawaがまだお店あったころの、一切音源に関係ないことしかかいてないやつだったり。エレベーター乗ろうとしたらまえに呼んだデリヘル嬢と遭遇したとか。そろそろ音楽の場所へ復帰してほしいとかおもいながら。

アルファベ順です。



1.ANNA “s/t” (Absurd Trax)
ブログにもかいたしBNCでもなんどか話して、Absord Traxを音楽だけでない映像のほうのおもしろさとかにもひろげてた存在で。ほんとこれからってときなんだけれど、亡くなったあとにみつかったiPhoneで録音したりつくったりな音で、その亡くなったっていう事実を知らないまえにきいてたけれど、なんともいえずこころをつかまれる。ことししかANNAをベストに選ぶことができないのはさびしい。そういうはなしだとRéelleも知ってめちゃ好き、となった直後でかなしいな。





2.ARS WAS TAKEN “HOLD ON 2 ME” (self release)
WWWINGSのひとり。Yoshitaka Hikawaさん、N1L、Ptwiggsとか参加しまくってて、それぞれの雰囲気もしっかりでてて、ARS WAS TAKENがリミックスした曲集ってかんじもあったり。WWWINGSのときからそうかとかおもったり。HDMIRRORがはいってるのがいいな。




3.Big Ded “Joybender” (Embalming Lately)
アトランタのPamela_ and her sonsのAlessandra Hoshorと、カメラマン?のCelinesのふたりユニット。きょねんCGIからPamela_をとても好きで、音楽だけでなく布によるアートワークも。ことしはアトランタだけでなく活動の場所もひろがってたので、これからもたのしみ。ふたりになったらよけいに音がずぶずぶローファイになってるっていう。




4.bod[包家巷] “Limpid Fear [清澈恐惧]” (Knives)
このひともことしはたくさん目にした、フライヤーとかデザインのほうも含めて。くぐもった声のサンプリングとか、やっぱりルーツの東アジア感、それらがふんわりと映像的に繰り広げられるかんじで、きいててここちよさ。これもジップロック。これからカセットレーベルはじめるひとはみんなジップロックにいれたらいいとおもいます。届いたときはかっこいい! ってなるけれど保管するのはとてもめんどうで、そこもいい。



5.Born In Flamez “Impossible Love” (Infinite Machine)
Talking to the White Noizeがめちゃくちゃに好きで、ほかも妙な空間とか、LOVEのフォントがいい。





6.Cecilia “Adoration” (Halcyon Veil)
届いたのがちょうどJesseがいたときで、みんなできいたおもいで。全部が演劇的なうつくしさ。クラシカルな音と激しい打撃の組み合わせはけっこうあるけれど、この儚さはたまらなく好き。SADAFの届かないと思ってたやつもことしにはいってちゃんと届いた。





7.City “Skelton” (self release)
最初のカセットと買ったのがけっこうまえだったのもあって、ちょっとおっちゃんなのかとおもってたら、ロッテンちゃんとかと同級生組。うちに滞在した2組目。ライブがAbelton Pushつかって、おもいきり再現しててすごかったな。またいっしょに築地ゆきたい。





8.Dasychira “Haptics EP” (self release)
きょねんしー没さんに教えてもらったDasychira。Malibu、Embachi曲がめちゃくちゃに好きで店のBGMCDに毎週変えていれてた。






9.E-Saggila “Dedicated to Sublimity (BANK)
E-Saggilaは無条件に好き。よりハードになってる。“Strive for Action” が突き抜けてる。どっかしらはいうとおもってたらはいらなくって直で注文、まだ届かないね。





10.Golin “MOMO” (Midlife)
日本生まれでブリュッセル在住。コンテンポラリーダンスでも活動してたり。日本の記憶をおもいだしてっていう。日本語づかいがずっと日本語なかんじではなくって、意味をぎりぎりで保ちながらポップなところにのせられるかんじが。ジャケットも最高。





11.Kelvin T “Unlock Voice” (Absurd Trax)
ことしはじめのEPがめちゃくちゃに好きで1年とおしてきいて年末にとどめ。たたみかけ感、あとニャーニャー声を変化させたようなゆがんだ電子音のメロディとか、個性がしっかりしてていい。Absurd Trax全部いいな。ここもそろそろ来日してほしい。




12.Final Heal “Fata Morgana” (Quantum Natives)
どこいってもDylanがいて、道とかでもばったりという時期があった。とくにNever Dieが好きで、ぎりぎりなAishaヴォーカル、きゅんとくる間奏。ゲーム音楽のような質感もあるけれども、彼が好きなヴィジュアル系のよいところにUKのひとのビートを重ねたりとか、なんかいろいろとありえなかった音。






13.Hegira Moya “Slow Vein” (moloton)
ことしいっとうきいたカセットテープ。BNCでもかきました。リリースまでの流れもうれしかったし、IKBのbedへ導いてくれたり。フォレストにいるカトーさん、ナパさんのほかだと、ことしいっとうあったひとではとおもったり。アンビエントな表面だけれどもゆっくりと高揚するかんじ、たまらないです。molotonはレコードもだしてくれないかな。





14.House Of Kenzo “Bonfires Of Urbanity” (Ascetic House)
ことしの一挙15本リリースななか、これがいっとう好きだった。暴発するノイズとラップから、RabitとDerkindestodのサックスのあやしいたゆたいとか、ヴォーグのHouseだけれど、これで踊ってるすがたをみたいな。




15.Iku “Body Honor” (CREAMCAKE)
きょねんのGEnot Centreからカセットだしてたり、みられなかったけれどINFRA関連で来日してたりな。EP3曲。こういうの求めてるんだけど、油断したらなんかひとむかしのエレクトロニカとかに戻ってしまいそうでこわさはある。ビート感かな、違いは。ピアノの音もx/oにCeciliaで求めてるかんじはあって、このあたりもひとまわりしてきたのかとじぶんのなかで。




16.Jvcki Wai“Enchanted Propaganda” (Indigo Music)
いまみたいにトラップきくまえにK方面から知って、これの1曲目のトラックつくってるLaptopboyboyはFuturistic SweverとしてTYOSiNと曲だしてるしと、わたしのなかでの接点。109屋上でのよくわかんないイベントでみた前日が南北会談で、MCのときに『ヤッター!戦争オワッター!』といったのがものすごい印象に。MVがこれしかいまのとこないけど、他の曲のh0うがいいです。




17.Le Makeup “Matra EP” (Eternal Dragonz)
ことしはペフあたりにいてふわっとした雰囲気ありながら、すごく躍進しててすごいな。ギターの響きが心地よい(ローきってるからとけさLSTンGTに教えられた)とか、声づかいとか、きゅんとくるし、ものすごく自然と海外レーベルとつながってるのもいいし。プロデュースなDoveも声がいい。共通してるのが低くてちょっとけだるいけれどもふしぎにきゅんとくる響き。




18.Lensk “Flatline” (angoisse)
銀色ジップロックに封入されくるカセットテープにはずれがない。これもそう。瓦解する空間と、転がりはじける物音と、すごくスリリングな。ネックレスのほうはじめはカートにいれたけど、カセットのほうでよかった。





19.Lyra Valenza “Scan, Deliver” (Opal Tapes/Petrola 80)
コペンハーゲンふたり組。Opal Tapesの広がりがすばらしいな。Ascetic Houseとはまた違った方向で。HDMIRRORとかとにかく心持ちが高揚するんですが、これは妙な空間たくさんだし、ただエクスペリメンタルな音、ってとらえてもきける。Petrola80からのコンピレーション曲のほうが好きです。




20.MRTRY “EUTHANASIA” (Bio Future Laboratory)
グリーンランド? のBio Future LaboratoryからなウクライナのMRTRY。Eternalからのコンピレーションにも参加してたり。荘厳なクラシカルな音と暴力的にたたみかけるビートっていう、そのなかでも展開がドラマティックでいい。BFLはコンピシリーズもいろんな国のひとはいっててたのしい。




21.N1L “山卂乇尺 爪乇爪” (Opal Tapes)
ことしSwan Meat、JOLとともにいっとう目にしたひとだよね。こちらが好きないろいろなところでたくさん目にするひとはだいたい好き。暴力! ってかんじだけれどものすごく左右にうごくalpha Failとか、細やかなうごきもたくさんあって、殴られながら笑ってる感じがする。




22.Object Blue “Do you plan to end a siege?” (Tobago Tracks)
テクノってかんじのものもけっこう効く量が減ってきて、でもこれくらいに声のサンプリングづかいとかしぼりかたとか展開がおもしろいものは大好きで。12インチもコンピ曲もよかったし、ときおり日本語でツイートしてたりで。




23.Oklou “The Rite Of May” (Nuxxe)
冬にききまくった。歌ももちろんいいんだけれど、PermalnkからのCasey MQとのみたいなのもできるし、ほんとこういう歌なものをきかなくなったいまでも飛び抜けて好き。Nuxxe、Shygirlもよかったな。年末の自作カセットもうれしい。



24.Original God “All Men Are Evil” (self release)
TYOSiNつながり。トラップききはじめたけど、わかりやすくトラップっぽくないものばかりきいてる気がする。どこへいってもそういうききかたしかできないんだなぁと。マサカー200回のときにFeed Me More Liesかけて、ぶち上がって星川に向かって叫んでたね。DJはひとりでやってるよりも星川とやってるときのほうがうまくいくんだよ。



25.Osheyack “Empty Hell” (SVBKVLT))
すべてが過剰で最高だ。Via Appちゃんがなぞに絡んでるのもいい。BNCでは中国のはなしばっかりしてましたね。WWWいきたい…




26.PRISON RELIGION “O FUCC IM ON THE WRONG PLANET” (self release)
Chino Amobi “KOLLAPS” が好きでDJなときにかけてたりしてたけれど、この曲の後半で叫んでるようなラップをしてるのがPRのふたりで。HAlcyon Veilからのリミックスの人選が全部好きすぎるんだけれど、オリジナルも暴力そのものなラップがぱっときいたら耳に残るんだけれど、そこに絡む音もいい。ANSSS1なんか音と声が同期してるかんじ。ことばの意味がぱっとはいってこないというのもあるけれど、音そのものなかんじ。





27.Rabit “Life After Death” (Halcyon Veil)
速度がはやい。なんかまだChino Amobiとだしてたころのもかっこいいのに、どんどんと先へゆく。IIIとDream好き。スクリューなカセットもよかった。おととしのもあったからか、ことしは日本とばしちゃったけれど、またきてほしい。



28.Seth Graham “Gasp” (Orange Milk)
直前でキースが体調不良でこられずだったけれど、Sethにあえたのはとてもうれしかった。アメリカのおっさんだからこの日程はしんどい、と関西弁でしゃべるかんじとか。DOMMUNEで的外れな天の声になにもいえないなかひとり戦ってくれた姿とか。クラシカルな音を空白たっぷりのコラージュな作品を、ライブではAbelton Pushで再現してて、そこに顔をうずめる姿とか。同い年。




29.Shattered Form “No Birds Were In The Sky” (AMEN)
コペンハーゲン留学から帰還のまえに、1年の留学って音楽留学なのかくらいに、おもいっきり更新してきた。高音質ノイズなBlackend Organから、クラシカルな音、高速な展開、声サンプリングの変調、ノイズと変化して。それもあちらの影響をそのままってかんじじゃなく、しっかりじぶんを保ちながら更新してきてる芯の強さ。日本脱出までのあいだに色々とたのしみ。





30.Swan Meat “Tame” (Bala Club)
年末いっとうきいた。BNC、AVYSSんにもこれをあげたけれども、ことしは一年通してすごい活躍。そういうペースのひとが好きなんだとおもう。Tシャツも買ったね。40のわたしがきると痛みがあるけれど。




31..TYOGhOST “Ø 「YUUGEN」” (self release)
まさかなLe Makeupイイリくんも参加とか、興奮するよね。Blood Snow (feat. familypet)のイントロから最高。BLOCK、あと1回か。



32.TYOSiN “碧 - EP” (KUROI)
どれも好きで、そのときどききいてて選べないんで先週のこれ。わたしがまさか日本語でうたわれた歌に涙するとはおもってもみなかった。SacrificeとYOKAZEがめちゃくちゃに好きだし、がっつりはまったのはきょねんUをきいたときだし、11.1はめちゃくちゃに共感できるしとか40のおっさんがなにいってるんだとおもわれるやもだけれど。出すペースのはやさとかもすごい好きだし。いまいちわかんないんだけれど、Avyssばかりしかとりあげないのはなぜなのか。



33.woopeadclrms “vs o.t.O.g.I” (genot centre)
鋭利なサンプリング使いと、やわらかく牧歌的なかんじが同居しながら、めちゃくちゃにたのしい。
彼のレーベルukiukiatamaのElevationもすごく好き。



34.YAYOYANOH  “EP 001” (self release)
Organ Tapesとの曲が、Oklouとならんでことしの冬のわたしのテーマ曲化してた。ARS WAS TAKENのにも参加してたりとか。



35.Yeah You “KHOT<” (Opal Tape/Slip)
親子なのかっていうのが結局確証がないんだけれど。チープすぎるシンセとノイズ、ラップというか叫び声が最高で、これまでのも一気に買って。ElvinユニットのBad@Mathsも届いたとこだけれど好き。





36.0 “Capitalizm”
音源ではなくいきなりライブのこと。だって音源がでてないんだもの。水の動きによって音が変化するしくみをつくってきて、それをあやつるラップトップの画像をスクリーンにうつし、Evianの暴力も加わりながら、発火っていう。Evianもかいてたけれど、テクノロジー駆使してそれ全面とかではなく、魔術的な雰囲気にしっかりとりこめてるのが完璧だった。ここまできて、ライブベストとかをかけばよかったとかおもった。Via App、Pan Daijin、City、Jesse、マサカーのSuburban Musïk、DJ Healthyさんでてたときの最後の脳Brain、Sand Circles、Shatterd Form、Discwoman。もっとあった気がする。




37.33EMYBW “Golem” (SVBKVLT)
名前が読めないひとってけっこう好きなんだけれど、ビジュアル含めてめちゃくちゃに好き。このあたりのひと、けっこう過剰な音になりがち(そういうところも好きだけれど)そのなかで、おもいっきり音引きながら、空間もあったりと、それでいてたたみかけてくるかんじもあるしと、おもしろい。年末のん帰省でみられないの悲しい。



38.700 Bliss “Spa 700” (Halcyon Veil)
Moor MotherとDiscwomanのDJ Haramユニット。ふたりともが同時期に来日してた。COMMUNEでMoor Motherいったあと、ForestlimitいったらDJ HaramがUmfangたちと遊びに来てて、いまMoor Motherみてきたんだよっていったら、えっ、そうなの、っていう。オリエンタルなトラックのうえにのるMoor Motherのラップが意外にポップで、なんかもっと幅広くきかれてもとかおもったり。




39.釈迦坊主 “HEISEI” (TOKIO SHAMAN RECORDS)
このあたりきくのが加速したのって釈迦坊主がおおきくって。バックDJのlIlIさんがCityにJesseにとおもいっきりちかいところきいてるとかもあったり。ことしのうちにみられててよかった。チャラそうだけれど、未来への展望がしっかりしてるところとか、まわりをひきあげるところとか、かっこいい。けさの4時ころにbedでTYOSiNとTYOGhOSTと並んでるすがたをみられて、ことしのわたしのなかのピーク感。
きのうLSTNGTに『戸田さんは顔でトラップきいてる』といわれたんだけれど、A-Thugも好きだよ、とかいいいながら、そういう傾向はあるよね。Mandara LoopのMVずっとながめてられる。逆もある。音楽好きだと顔も好き。



40.V.A. “DARK JINJA Compilation Ⅰ” (DARK JINJA)
ベストでコンピレーションをあげるなよとはおもうけれども、トラップにハードなテクノ、LSTNGTにBleed Boiと、いま好きな音がいっとう自然に並んでるのが、おもいっきりいまだし未来をかんじるし、soujくんの考えとうごきがことしは飛び抜けてた。東アジアの子たちのなにがすごいなっておもうのは自然と彼らが好きなほかの国とつながれてるところ。soujくんはそのあたりが同じ雰囲気。soujくんみたいな動きをとれるひとがもっとでてきてほしい。曲単位でいえば、ことしいっとうきいたのはこれのLSTNGT。なんというかこういう交差する場所、みたいなのが好き。マサカーはそれを現場でやってるし。




2018年12月14日金曜日

きのうは。
K/A/T/O MASSACRE vol.200 にDirty星川として呼んでいただきました。

奇数わたし、偶数星川。星川側は曲名がわからない
1.LSTNGT/Cracked Sky CVN screw
2.emamouse
3.Perfect 2/TOXE
4.Francesco cavaliere
5.Recital (Where Your Money Ends)/CECILIA
6.星川あさこ/いえのそとのおと
7.scrolling dirtydirt instagram on Glenwood Ave/Elevation
8.Ellen Phan
9.YABBADABBADONT/PRISON RELIGION
10.Constellation Botsu
11.Lisp/Swan Meat
12.emamouse
13.Hair Moats/Yeah You
14.Devi McCallion & Katie Dey
15.Feed Me More Lies/Original God
16.Evol と Luke Martin

まえがAiwabeatsさんだったんでまえからいちどかけたかったLSTNGT×CVN
Original Godのときはブチあがってしまい、星川に向かって叫びうたってました。
星川仕様のお団子頭にしていったんだけれど、途中で吉祥寺で新調したメガネをうけとらねばならず、お団子なままお店へいき、かけてみたかんじどうですか、とおもいきり耳元とかみられて、耐えられずわたしがわらってしまって、店員さんはなんとかこらえてた。もうしわけない。





星川が緊張とかお酒とかでダウンしたので、けっこうはやくに帰ってしまいもうしわけなさ。
星川のカセット、ちょっと音圧あげてちゃんとだしたいな。はじまり2曲がとても好き。
わたしのつぎにナパーム片岡、そして脳Brainさんっていう流れがわたしのなかで涙がでました。
脳Brainさん目当てでマサカーへきはじめて、はじめてださせていただいたときもいっしょで、200回目もいっしょ。
はじめてなときにマウとあって、いま星川とマウはめっちゃなかよくてとか、なんかほんといろいろがつながる地点。
199回のほうが世界にひらかれてる、そして今回はマサカーってかんじのひとばかり、両方にめっちゃひとがくるって、ものすごい。ほんと特異というか、カトーさんにしかつくれない場所だと再確認。

カトーさんのおかげで東京がおもしろくなったし、わたしがここ2年半ほどちょこちょこDJさせていただいたのって、みんな2016年3月2日にわたしをひっぱりあげてくださったおかげです。感謝しかない。また300回のときにでもよんでください、ね。おめでとうございます。

アイデアのときとかお店にちょこちょこきていただいたりとか、お世話になりっぱなしな高岡謙太郎さん編集のzine『K/A/T/O MASSACRE COLLECTION』にもかかせていただいてます。カトーさんのおかげで日本はスルーされてしまってたかもしれない海の向こうからなひとをたくさんみられてうれしい、っていうはなしをかいてます。東アジアに置いてけぼりになってた東京をカトーさんは救ってくれた。melting botもね。
みんな買ってくれー