2020年1月29日水曜日

V.A. “Partisan” (Circadian Rhythms Recs.)とかほか年末コンピレーション



V.A. “Partisan” (Circadian Rhythms Recs.)
きょねんの秋ころにAvyssの記事で知って即注文。


まえはデータが注文なときに手にはいっても、ものが届くまでがまんしてっていうムダなおあずけ修練をくりかえしてたけれども、最近はデータできくのになれすぎて、即きいてる。そんだからけっこう日にちがたったものってうすぼんやりと忘れるよね、ものが届くの。
でもこれはもので買ってよかった。裁縫キットがついてる、ってなってたけれどそんなことも忘れてた。どんなんやねんとかおもってたけれど、かっこいい。ジャケットの雰囲気にあわせた糸の色と、その糸を巻いてる厚紙が星型だったり。
いまはカセット自体がもうふつうなので、こういうのにときめく。


全体的にガチなジャングル勢。
はじめのほうのTim Reaperのトランス感、Hamilton Scalpelの声のコラージュがおもしろい。
そのなかでAcreの鳴りのよさ。Hyph11Eだけがなぜかビートなしで粒子のあらい霧がおしよせてくるような曲で。
CloudsってOpalのときあたりからはやい強いで大好きだけれど、いまやすこしおだやかにきこえてしまうくらいにはこんなんばっかりきくようになった。でも声づかいとかがやっぱり変で好き。
Flora Yin-Wongがゆったりめですかすかで浮遊感あって異質でいいな。




BNCのはじめころに、いまはデータだったりサブスクリプションおおいから、アルバムできくことよりも曲でっていうのが増えてるし、ほんといろんなおもしろいひとがその場所っていうのだけでなくつながれるから、コンピレーションとかけっこうきくし、よいのもおおいっていうはなしをしたんだけれども、きょねんもそうだったな。



年末から年明けになフランスのパリ郊外ドランシー拠点Parking StoneもOdete、Rui Ho、Organ Tapes、Corin、Via App、Baby Blue、Chino Amobii、Torus、QUALIATIKっていう濃さ。ドランシーになにかあるのかしら。ユダヤの収容所あとくらいしかおもいうかばない。







あとはパリのHIGH HEAL。2019年ベストな人選。Odete、Anima、CORIN、Tendre Ael、Shu Shuなど。
ドランシーもパリからRERでゆけるくらいだし、Casual Gobberzもあるし、パリはまたおもしろいのかな。


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