2019年5月27日月曜日


22日水曜日。
K/A/T/O MASSACRE。

Shayuがでました。
Shayuっていっても、たいがいのひとは知らないし、わたしも2月頃に、こんど来日するんで泊まれません? ってくるまで知らなかった。Yoshitaka Hikawaさんつながり。
さかのぼると、kenjiやCemeteryもだしてるSlagwerkからきょねんだしてたり。あとはVetmentsやらのモデルもやってたり。日本はモデルのしごととかいれて、今回が3回目。
はじめ、カトーさんがうちへつれてきて、めっちゃおだやかで明るいし、英語がききとりやすい。わたしはそんなちゃんと英語がはなせないんで、その点はとても助かります。
家にいるときのはなしをあんまりかいてもなんで、マサカーのこと。

本人トラックを混ぜながら、徐々にあげてきて、声のサンプリングやらラップな曲もあわせてきたり、暗黒で立体的な電子音はフォレストの音響にぴったりだし、おもってたよりかなりよかった。音楽の製作はラップトップだけでなく、モジュラーシンセもつかったりっていう。
最後までDJききながら踊ってたりとか、スモークがでるやつをカトーさんが放水機のように人に向かってかけはじめて狂ってたんだけれど、そこに飛び込んではねてたりとか。とにかくたのしげなひと。



帰ってから。
日本の女性プロデューサーではいま誰がおすすめか? ってきかれたんだけれど、数名はあげてみるけれどけっこうポップだし、Shayuとつながるかんじの子はDJならたくさんいるんだけれどっていうと、残念がってた。東京にはこんなにたくさんひとがいるのに、って。女性向けのシンセのワークショップとかないのか? ないんならつぎくるときはわたしがやるとかさえいってた。じぶんをきれいに着飾るとかばっかりではなく、クリエイトする時間を1日のうちに30分とかつくってやらないといけない、と。
そういえば、すこしまえ、某ブッキングな相談で女性アーティストいないかっていうはなしをふられて、DJはすぐに数名うかぶけれども、ライブってなると、そのあたりあいそうなのって0さんとかAlmaさんとかしかいないっていう。
わたしはけっこういろいろみてるとはおもうけれども知らないだけ? きょねんDiscwomanのイベントがあって、なにかしらかわったかっていうと、Shayuがいってることや、Discwomanのような動きとかはなくって残念。だからいま作りはじめてる0さん、cotto centerとかlIlIさんとか、トラックもじぶんで作ってる玉名ラーメンとかは応援したくなるっていうのもあるし、近い音楽をきいてるっていうところでまずは信頼感があるので、どんどんつくるひとが増えてほしいな、とか勝手におもってます、よ。
このあたりかくと、シーンの問題とかいろいろと怒られるやもだけれど、マサカーとか受け皿はたくさんあるはずだし。
あと、場を持たなくっても、いまはかっこいいレーベルと直接つながれるわけだし。現にSlagwerkからkenjiくんは出してる。Angoisseとか、いま世界各地に女性フォローしてカセットぽつぽつだしてたり。そういうレーベルがたくさんあるのに、日本の女性をみかけなさがあまりにで。
かっこいいDJのひとはたくさんいるから、ライブできるひとももっとふえてほしいなっていう、見る側からのただの願い。

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