SOLITAREの2日目に。
土星のひとからLA土産をいただきました。
わたしはなんやかやインターネットなうえにかいてて悪目立ちしているだけで、土星のひとのほうがきいてるのん、どうやったってすごいです。これまでいくつ買い逃しを助けていただいたことか。
Pod Blotz “Refractive Errors”
Memory Lossから。
うれしすぎます。
けっこう活動歴ながいので、いろいろだしてて、でもいまさら集めることもかなわず。
2008年の、本人レーベル? からの2本組み。
金属っぽい破裂音からゆがむシンセ、そこに低いところからベースをぼんぼこ弾いてるようなビートがローファイに重ねられ、時折レイザービームのように放出されるシンセ、マイクをくわえてならしてるようなこもった音、そしてゆっくり重なってくるノイズと、地を這い回ってる感なA面。A面だとおもう。これ、いちど再生したらどちらがAかBかわからなくなるかんじ。
シンセのサイケデリックな音のつらなりがときおり音を踏み外しながら淡々と暗闇で鳴り続けるB面。
がっびがび腐食声? はうすいざらついたノイズのなかに飲み込まれてゆき、金属音に不穏にゆらめく黒いドローンと、息も絶え絶えなC面。
うっすらノイズと舞い上がってゆく電子音、サイレンのような音はどこまでも高く気がふれるところぎりぎりまで高く変調してゆくなか、ノイズに電子音の飛び交うD面。
いまよりもかなりローファイ、歌ははいんないですけど、基本かわってないです、2008年。映像のあるかなりポップな時代の音源もきいてみたかったり。そしてどうやったって1本におさまる曲の長さを2本でこのケースでだしたところがよいです。
スペインのとこからな新作を注文してるんだけれど、不在票はいっててその直後住所変更にくわえて連休っていうので、まだ届かない。たのしみ。
土星のひと、ありがとうございます!
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