きのうは。
近所の朝市に便乗して朝の9時からお店を開けて、はやくあけたぶんはやくあがってBLさんへ。
年末にこれ目当てで走っていったけど、寸前で逃してしまったClay Rendering “Snowthorn”
Clay Rendering、ってきいてもぴんとこなくったって、Wolf Eyesのおっさんっていえば。しかも嫁と。
知らないけど下にはっつけられてた写真が女子多めだったんでおもわずなWall “s/t” 7インチだけれど、引き裂くギターに、空間に、ちょっとラップっぽく崩れて疾走するヴォーカル、声質もはじめ男がヴォーカル? とおもったかんじとか、かっこいい。
そのあと。
新宿の2丁目にあるNeo Masqueradaへ。SODOMです。
ChiroちゃんDJと、groupAのトウキョウでは最後のライブなので。
金曜につづいてアウェイ感しかないわけですが、おしゃれな子ぉたちばかりで、こちらのアウェイなかんじはここちがよいです。
groupAのサヤカさん、おととしIsn't itでカセットテープDJをされてるのをみて衝撃でして、きょねんのTime Out CafeでのカセットテープだけなDJなとき、機材を用意してくれてたりと、勝手にカセットイメイジなんですが、あいさつしたら、もうさっそくカセットありますよ! と。買いました、もちろん。Oカード付。そう最近、Oカードっていうと知りまして、いっていこうと。Leavingとかによくある筒状なカセットすっぽりのんです。
ぶりぶりしたミニマルなビートの反復、ノイズの噴出、さわついたサンプリングが重なったりしながら、その隙間でノイズに呼応するヴァイオリン、それらをひきさく叫びだったり。変調声サンプリングがはさみこまれる曲だったり、平成元号にラジオ? なサンプリングがざらざらと重ねられたりとか。
ChiroちゃんのDJはPuce MaryやらContainerやらかけてくれててかっこうよく。
そしてgroup Aのライブ。ステージ中央に脚立、シンセからのビートにその脚立を鉄の棒でがんがん叩きながらなインダストリアルはじまり。そしてヴァイオリンも加わって。ほんとひとがたくさんでステージ床のほうをみられないんだけれど、なんかいろいろ鳴ってますよね。カセットすか?
脚立にはいあがって叫んだり、ミニマルなシンセのビートに渦をまくヴァイオリンにと、めちゃくちゃにかっこういい。
顔面白塗り、そして頭にかぶった銀色傘とか、アジアなかんじもしっかりだし、そういうところがちゃんとセカイにで。あちら側の音をそのままでは日本人だとどうしても追いつかないけれどけれど、そこでしっかりアジア感があるっていうのはセカイのなかではだいじだなとおもうし、だからベルリンにいってしまわれるんだわともおもう。
さすがに脱いでテープをはっつけて、とかまでしなくってもよいんで、かっこいい女子がでてきてほしい。Sapphire Slows、group Aにつづく女子。
つぎのDJの方がここではかなり人気な方なんでしょうか。そのあとPetra Flurr。
全然きいたことなかったけれど、ギリシャのFabricaからだしてるのね。Levanon Hanorverの。つまり好きなんだろうなとおもってたら、やっぱりたのしかった。
とさかな髪型に白地に十字架な衣装もかわゆく。ミニマルなEBMで、ひとりだからほぼカラオケ状なんだし、15曲くらいはやってたようなかんじがあるけれども、きいたことない方だけれど、知ってるかんじの曲があって、カヴァーなのかしら。そして最後の曲、っていったあと5曲くらいはやってたよね。かわゆい。
そのあと、金曜Vetaの方がDJだったり、でも、しごとのあとだったため、寝落ちてましてもうしわけなく。
場所も2丁目にお店だったり、お客さんもほんとまったく接点ないかんじだったりと、かなり迷い込んだ感があって、すごくたのしかったです、よ。
group A、戻ってきたらまたライブがみたいです。あちらでがんばってください、ね。
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