2016年7月23日土曜日

Siobhan “Buddy's News” (Goaty Tapes)


ひさびさに。
鳥取の謎多きカセットテープ屋さん、山猫かセットさんで買い物を。
きょう届きました。
山猫カードに、Goatyからの紙切れいれてくれてたり。
そして封筒のうらに手描きでお店のロゴかいてくれてたりで、愛せないわけがない。山猫さん、スーさんにはがんばってつづけてほしいです。


買ったのは、Goaty Tapesからなあたらしいのん3本です。
今回も装丁がすばらしい。全部紙質がよいし、印刷もよい、とかいうこといってたら女子に気持ち悪がられるとむかし仲さんに教えていただいたけれど、無理ね、どうしてもこういうこといってしまう。



Siobhan “Buddy's News”
角っこにシールがはられてて、きゅんときました。
Nostilevoのがびがびスター、いろんなところからだすようになったよね。あとことしはペースがはやい。Traagはもうやってないんでしょうか。
吐瀉声の音質のがびがび感はかわらないけれど、はじまりのシンセの音のつらなりがけっこうポップで、2曲目のはじまりがかなりとばしててレイヴ感、そこからのへろへろミニマル反復、そして簡素なビートにゆるく暴発するシンセ、そこからじわじわとビートがノイズがかってじわじわと組み立てられてくるかんじがたまらなくよい。
B面ははじまりっから断続的なゆるいノイズ、そして声を合図に軽快にすすむ四打ち感、それもノイズとリヴァーヴでげしゃげしゃになりながら、うっすらうらでは組み上がってくるミニマルな液状シンセ、中盤からの声の反復がなにいってるかまったくわかんないけれどよいです。そしてけっこう声がのたうちまわるし、こちらもじわじわと組み立てられてるかんじがよい、そして急に終わる。
このままテンポよくとおもったらノイズがかったげしゃげしゃビート、そしてそこからまた液状シンセの飛び散りかげんとか、またじわじわと。
声の地獄感がいつもに増してだし、最近のSiobhanではいっとう好き。


しごと帰りでへろへろで眠いので、あと2本はまた。

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