ISSHI MIYAKEでCARRE、UNITでもCARRE

疲れが。

どんよりとたまっていて、なかなかかけていなかったこと。

土曜日。

うっすら話題のISSHI MIYAKEへ。

ほんと何屋さんなのか、いや何屋どころかお店なのかすらよくわかんなくって、でもカセットテープは売られてるということはわかってて、おそるおそるゆきました。

はいったら。

いや、秘密ですが。みなさんもぜひ。Lorenzo Senniのおはなしをいろいろきけてうれしかったです。

あとISSHI MIYAKE内でJRくんにばったりっていう。

買ったのは。

CARRE “Live at Otsuka”

BACONのBACON ROLLからな3本目がことし気になってせんかたなかったCARREっていう。

関西では2、3なお店で売られてるけれど、東京で買えるのはISSHI MIYAKEだけ。

こういう売り方とか、たのしいです。

そしてそのままUnitへ。いや、乗り換えなとき、花園神社の酉の市へすこし寄り道して、Unitへ。

CARREのライブをみにです。

ふたりが向き合ってっていう立ち位置からしてもうかっこいい。

たくさん並べられた機材に、テーブルのうえと肩にもギター、真ん中にクラシカルなスピーカーがにょきっと据えられていて。

そして音は、重めな打撃とノイズ、そこにちょこっと音程が外れたような丸いシンセなのかギター発なのかな音が転げ回って。

70分、かなり音がげしげしと変えられたギターギュンギュン弾きまくるところや、ノイズでかなり迫ってくるところとか、展開もかっこよく。

わかりやすいところでいうと、German Armyとかそのあたりのいっとう好きなかんじ、黒さと重さと同時にちょっとした音のゆるさが入り混じってと、めちゃくちゃにかっこうよかった。Nostilevoあたりからぴょこんと出してほしい。

そのあと。

Vesselですが、はじめはざらついたノイズなドローンと少しのビートで踊らせずでよくって、うしろの映像が裸な女性のになったな、とおもったら本人も脱いでた。脱いでよい体系ではけっしてないのに。そこからはおもいのほかばっきばきでした。本人も頭振りまくりで。ばっきばきすぎて、ちょこっとしんどかったくらいに。中盤、サンプリングな声がはいってきてすこし緩くなったあたりがすごく好きでした。そこからまたばっきばきで飛ばしすぎたのか、ちょっとはやく終わったっていう。

そのあとすぐに下へ。

Sapphire SlowsのDJ。

黒いテクノがっつり、っていう展開ではなく、序盤にギターなものをいれてきたり、そこからまたテクノ化してゆく流れがかっこよくって。あと、わたしはどうしてもものが好きなんで、DJもレコードでやってくれるのが好き。

つぎの日しごとなんで、Sapphire Slows終わったら帰りました。

そう、2週つづけて夜を徹して遊ぶともうへろっへろになって回復しないっていう、もうすっかりおっさん。

そうそう、LSTNGTのコーチジャケットを着ていったんですが、CARREな方が、この部分はあれのあれで、ここの部分はあれで、と全部わかってはりました。また作ってと。

そして、きのうBLさんへいったとき、マルくんから、LSTNGTのカセットが人気で売れてる、とのこと。LSTNGTの時代がきてるとおもいます。