2015年12月31日木曜日

2015年の女子ぜんぶ


Falus。
めちゃくちゃにたのしかったんですけど、心残りといえば、あと50人ぶんくらいは語りたかった。
何年ぶりかに大晦日が休みで、でも大晦日にするべきことがわかんないんで、起きてからまえにあげたことし買った女子リストをもとにかきはじめました。
すべてにひとことなのを羅列。さすがにジャケットやリンクまでは年内中には無理だわ。
ベスト20人、あくまでひとでなんで複数枚の子ぉも。あとの全部は買った順くらい。


ベスト20女子

1.Chicklette “UNFAITHFUL” (Hundebiss) 
ことしベスト女子。カラオケ、ポップ感、変異シンセにインダストリアル感まで。夏にはレコード化するといってたけれど、どうなりましたか? 本体のほうもHundebissからふたたびなようで、うれしい。

2,Despoiler “Dysgenika” (Grovl Tapes) 
いつまでたっても顔面がわからないけれど、Chicklette系です。犬が憑依するインダストリアルポエトリーリーディング。最高。

3.Marie Davidson “Un Autre Voyage” (Holodeck) 
J. S. Aurelius / Marie Davidson “split” (Neuro Modulation)
モントリオールの地下アイドル、これでセカイのアイドルになるとおもったけれど、いまいちどこのチャートにもで。それでよいとおもう。いつまでも我らが地下アイドルでいてほしい。人妻だけれど。いや、旦那に訴えられてもよいから......。
JSA方面ともつながってしまい、すこし心配なくらい。


4.Grimes “Art Angels” (4AD) 
年末、ことしの女子、っていうのすべてをかっさらっていった。 全曲よいし、かわゆいし。レコード側にはRealityがはいってないところも、よい。いや、シングルだしてくれればうれしいけれど。


5.Pod Blotz “Human Division” (Nostilevo)
 ついにNostilevo入りっていう感動がつまってる。
Pod Blotz “Refractive Errors” (Memory Loss) 土星のひとからのLA土産。土星のひとにはことし感謝しかない。
Pod Blotz “Other” (Cønjuntø Vacíø) こっちはじぶんで買いましたん。これまでのなかではけっこうポップな。

6. Umfang “s/t” (videogamemusic) 
UMFANG “OK” (1080p)
TATEWAKIもFalus地下女子特集であげていたけれど、かわゆいうえに、ブルックリンだけれどUK方面にも通じる空間づかいにと、よいです。OKのほうが好き。

6.F Ingers “Hide Before Dinner” (Blackest Ever Black) このジャケットですこし休んでたBEB熱再燃でした。どうしようもない暗黒さとゆるさと。
Tarcar “Mince Glace” (Blackest Ever Black) Carla Dar FornoF Ingersよりもこちらのほうがシンセがヘンで好みな音。
V.A. “I can't give you the life you want” (Blackest Ever Black) 顎。Tarcarもよいけれど、minimal waveのVeronicaたんバンドのんが最高です。

7.Gel Set “Human Salad” (Moniker)
V8さんもおっしゃってたけれど、見た目のかわゆいかげんの中途半端さとかも、よりツボだとおもいます。中途半端ではなくめちゃくちゃかわゆいNicoleとの曲はものでましたか?

8.Ramzi “Houti Kush” (1080p) 
出すたびにベストにいれてしまうおかっぱ。ほんとこの子の音はすぐにこの子ってわかる変態南国シンセで。今作はゆったり。

9.Boan “MENTIRAS” (Holodeck) 
ワイルドな見た目とはちがって音は明るい、でもゆがみかげんとか、たのしい。BLさんで○くんのタイプをきいたらここの子みたいな子ぉがといってました。



10.Machine Woman “THANK YOU SLIPKNOT” (Sacred Tapes)
マンチェスターからベルリンへ渡って、美人になってすこし残念。丸サングラスを起き上がらせてるかんじのが最高でした。Peder Mannerfeltレーベルからだすし、2016年は彼女がくるはず。

11.Félicia Atkinson “A Readymade Ceremony” (Shelter Press)
 ジャケットから、音からすべてが完璧です。これまでの名義両方がようやっとあわせられたかんじで。コペンハーゲン、D/P/IにSun Arawともつながる地下な女王感。


12,Smurphy “AS Shapeless Pool of Lovery Pale Colours Suspended in the Darkness” (Leaving)
Smurphy “LA GARDENS” 
 D/P/I嫁は常にAlexとのあつい画像をあげてくれます。NAAFI出身だったり、いまをときめいてる。
LA GArdensはLAに移ってしばらくあとの作品だけれど、Leavingなときよりもえげつなくなっててメキシコ感。


13.Kara-Lis Converdale “Aftertouches” (Sacred Phrases) 
Kara-Lis Coverdale and LXV “Sirens” (Umor Rex) 
なんてぴったりな組み合わせ。女子というくくりのほかでもことしベストなアンビエント。Panabriteっぽい舞い上がり感もあるし。音とともに上品な見た目もよいです。

14.Hypnotower “Unlearn” (iDEAL) 
Byrne姉妹姉。妹はドローン、姉はおかしいテクノ路線と、最高な姉妹。いや、できればふたり並んで、写真におさまってほしいけれど。

15.Angels Dust “Slow Tapes” (Hit+Run) ゆったりキーボード弾き語り系かとおもいきや、ところどころ瓦解するかんじがけっこう好きでした。10インチもでたし。Flaviaちゃん、美人です。

16.V.A. “She Knows More Than She Thinks” (Not Not Fun) 
ロシア、ウクライナの女子テクノコンピっていうだけで一等賞にしたい。Jカードの裏側にそれぞれの顔面写真が載ってるのが最高。けっこうベテランさんなので、実際は写真よりもおとな。

17.Helena Huff “A Tape” (Handmade Birds) 
Helena Hauff “Lex Tertia” (Werk Discs)  
Helena Hauff “Discreet Desires” (Werkdiscs)
 ジャケットからしてエロティックでよいし、カセットよりも展開あるし、見た目もかっこいい女子。

18.f(x) “4walls” (SM Entertainment) 
来年、ライブをみられる! もう来年のピークでしかないし、ききながら何回か泣きました。

19.minimalviolence “Heavy Slave” (Genero) 
ミニマルで硬派で、できもよいテクノです。しかもね、女子二人組だし美人だし。かきながら、この子らがことし最強だとかおもえてきた。Generoからだすような女子をひろってゆきたい。地下感、シンセにインダストリアルにとちょうどよさ。

20.Regular Fantasy “Slow Release” (Total Distribution) 
Regularfantasy “Born On The Weekend” (Genero)
Bobo Eyesの片割れ。これもけっこう上位なシンセでした。鼻ピアス。 



あとは届いた順くらいなかんじで。

Sister/Body “Star / Red” (Spleencoffin) 黒いシンセにビートに、Miss Camillaがかわゆいし、レコードでればたちまちなかんじはある。Ascetic Houseからでても違和感ないし。チェコのほかのひとのライブ動画を仲さんとみてて、チェコの女の子かわゆいと盛り上がったおもいで。

Isobel Ccircle~ “The House in HarbourPark” (Auditory Field Theory) これも片割れが女子。悪夢のようなざらつきドローン。

V.A. “Splenic Injuries:10 Year Anniversary Compilation” (Spleencoffin)  サックスノイズなLea Bertucciがはいってました。あとSister /Body。女子率少なめ。

Sheer Mag “CS” (Wilsuns RC) 体重はことしいっとうです。にくめない太っちょ。ほかメンバーは男前。
Sheer Mag “s/t” (Wilsuns Recordings) ライブたのしそう。ことしこの流れでこの子だけはつきあえないな、っておもった。

Ekin Fil “Wind is Near” (Sacred Phrases) Grouperっぽさでいうとここ何年も一等賞な。おかっぱ顔面もかわゆいし、ドローンにシンセ使いにとすばらしんだけれど、イスタンブール在住っていうのでいやでも地下でしか活動できない。

Raica “Leeft” (Further Records) Further総帥です。総帥なだけあって、Furtherのなかでもいっとうわかりづらいことやってます。

Happy Meals “Apéro” (Night School) ここは新旧女子選びのセンスがよい。フランスとスコットランドな二人組。さわやかで冬にきくより夏ききたかったけれど夏には夏にきくものがあって忘れてた。

Letha Rodman-Melchoir “Shimmering Ghost” (Siltbreeze) 地下ではなく天上な。亡くなったんはけっこうショックでして、遺作なこれもはかないうつくしさがつまってます。

Mary Lattimore & Jeff Zeigler “Slant Of Light” (Thrill Jockey) 京都のひとにきいたらMeditationsにきたらしい。いまはハープといえばJ○anna Newsomではなくこのひとです。

Tsembla “Terror & Healing” (New Images) フィンランドのなかでもいっとうな気がします、いま。ライブ動画がすばらしい。フィンランド、Lau Nau、Kuupuu、Islajaな3人とTsemblaのあとがでてこない。

Love Cult “Wonderland” (Full Of Nothing) 結局、ことしはものがでなかったロシアカレリア。Gnodあたりとまた絡むといってたけれど。もっとテクノ化するのか、つぎはどうなるのか。

Aleide “L'amour Fou” (Lolipop) たまにはちゃらいのも買う。

Nadia Khan “Open Interior” (Where To Now?) ドローンとちからないビートの融合で、わたしのなかのドローン熱を再燃。オリエンタルな見た目。

Nadine Byrne “A Different Gesture: Collected Soundtracks 2011-2012” (IDEAL Recordings) 妹。これが届いた瞬間に、ちょうどBorder取材がきてたんだけれど、さっそく流してみたら、音鳴ってる? ってなった。

Size Queen / Jane La Onde “The Spectacle / Buy Buy Buy” (Feeding Tube) Buy Buy BuyはきょねんBuyしたんだけれど、よかったんでこちらもなエアロビ女子。

Jessica Pratt “On Your Own Love Again” (Drag City) 地下ではないフォーク。怖さと落ち着きいちどきなかんじがこわい。

Celebrine & Alien Delon “Happy Tears” (Non Records) ロシアの濃ゆさ。そのなかでもことしいっとうヘンだった。ことしはもっとロシアと追うつもりだったけれど、いまいちダメだった。

Nedelle Torrisi “Advice From Paradise” (Ethereal Sequence) 全曲きゅんきゅん。Cryptacizeも好きでした。きょねんBLさんに滞在してたらしい。ゆってよ。

Vermani Shah “Saffron Sacrament & Quicksilver Communion” (Somnimage) これかきながらおもいだしたけれど、すごいよかった。Grouper系。Grouperって説明にかかれてたら、とりあえず買ってしまう。


Joane Skyler “orzz” (Reckno) 再発。Julianna Barwick似なJカード。かなり自由。食品さんとかリミックスのんも欲しいな。これだけずっと棚のなか行方不明。

Teresa Winter “Oh Tina, No Tina” (Reckno) NNF系ふんわり。あんまりいま好きではなかった。

Joanne Robertson “Black Moon Days” (Feeding Tube) 前作のひりひり感にこわれたかんじもくわわって、先もたのしみ。なぜDean Bluntとからんでるのか不明。

Scout Peré-Phillips “Heed The Call” (DAIS) 顔面ジャケットなためとりあえず顔面にあわせて写真をとりました。MVがよい。

Red Velvet “Automatic” (SM) イェリはことしいっとうかわゆい女子。Automatic、最高です、Paco Salaあたりききながら途中でまぎれこませても誰も気づきません。

V.A. “Gardens Volume One” (videogamemusic) Beatrice DillonにNadia Kahnが。BDのキレ感最高です。

Eartheater “Metalepsis” (Hausu Mountain) Zs周辺。呪術感にエクスペリメンタル感にとかなりすごいけれど、見た目が濃ゆすぎ。

Tikhie Kamni “Zemli” (Full Of Nothing) うっすらテクノと呪術感あるロシアの良作。ロシア、もっと掘り下げたかった。。


White Magic “I'm Hiding My Nightingale” (Leaving) ひさびさすぎる。gang Gang Dance周辺からLeavingへ。まえの過剰ミニマル感よりもしっかりメロディなSSW化。

Kuupuu “Balsam / Rat Baby Baby” (Vauva) むかしのん、ようやっと買えた! 



Xosar “Let Go” (Black Opal) より黒くなUFO好き美女。Torn Hawkもおちる。せんかたない。

Puce Mary “Fear And Pleasure” (Posh Isolation) いや、ことしPuce Mary関連、けっこう買ってんな。ライブをみられてしまったからか、きょねんほどのうぉおおってかんじなくはなった。
Puce Mary “Success” (BIG LOVE) ライブブッパン。おとななうつくしさがあるノイズ。
Loke Rahbek and Puce Mary “132” (BIG LOVE) いっしょなレコードのほうは覚えてるけれど、こちら記憶ないな。
Loke Rahbek and Puce Mary “The Female Form” (Posh Isolation) ふたつまとめてだけれど、ライブすばらしかった。美男美女。ライブではLokeばっかりみてたけど。

(New England) Patriots / Palberta “Special Worship” (Feeding Tube) Feeding Tubeの女子すべてのゆるさとちょうどよいかんじ。Palbertaはゆるすぎるけれど、メガネの子がよい。

Laura Groves “Committed Language” (Deek) NauticなLGさんひさびさ新作。正統なUK感あるので、いつまでも追える。

Pins “Too Little Too Late” (Bella Union) マンチェスター。そう、わたしはやっぱりロンドン方面のよりもマンチェスターあたりが好きなんだとおもうし、この子たちはいつの時代にでてきてもかっこいい。

Samantha Vacation “must not have been MNRB to begin wit” (Salon) まっすぐテクノだけれど、なぜForm A Logやらとからむっていうあたりが最高。

R U Real “s/t” これはぎりぎり買わなかったっていうTATEWAKIの女子への厳しさ。Ylang Ylang好きです。

Sarah Davachi “Qualities of Bodies” (Constellation Tatsu) 買ったときは女子だとおもわなかったMOM系高圧ドローン。上品な美人さんでした。

Mourn “s/t” (Captured) スペイン女子。レコードで買えばよかったとバンドものはかならずおもいます。全員に囲まれたい。


Jesse Ruins “The Other Type Of Heartless” (M/A/G/N/I/P/H) 
Jesse Ruins “Heartless” (M/A/G/N/I/P/H) サクマさんの音がどんどん進化してゆくので、これからもたのしみ。


Psychic Reality “Chassis” (Intercoastal Artists) NNFのなかでも大好きだし、しっかりとあのあたりの雰囲気がある。けっきょく、このあたりの子たちはいつまでも好き。

Novella “Land” (Sinderlyn) 美人だけれど、いまいちぴんとこないのよね、見た目。でも、音はかっこいい。

Lolina “RELAXIN' with Lolina” (Lolina) まさかな秋に来日っていうね。ひとをくったようなゆるさかげんと奇怪な電子音とポップさが高次元で結びついてる、すごい。CD買ってたけど、あとでレコードも買ったよね。

Beat Detectives “Boogie Chillen / The Hills of Cypress” (Where To Now?) Falusでらるぷりさん取り上げてらっしゃって、やっぱり女子は声だけなのね。楽器できなくっても、あの子をいれたのん、正解。

TALsounds “All The Way” (Hausu Mountain) Good Will Smithの女子ソロ。ちょっと激しい目な見た目だんだけれど、おもいのほかドリーミーで、そういうところにさらにほれた。


Nadhia Kahn “Deep Court” (videogamemusic) コンピレーションに参加したあとすかさずなWTN? からな単独で、UKのこのあたりからおされるかんじ、おされるだけある。

V.A. “Weird Sounds from Russia and Ukraine” (Gnar Tapes)  ロシア、ウクライナコンピレーションだけれど、Asian Women On The Telephoneが女子もメンバーに。アジアだけれどロシアの。濃ゆいめシンセがよい。この子たち知らなかった。Feeding Tubeからもだしてたり。こんどなんかでたら買おう。

V.A. “Sunset Silk” (100% Silk) Sapphire Slowsが! なんかけっこうまえにリミックスがというはなしだったけれど、ようやっとでうれしい。トウキョウでいっとうかっこいい女子。彼女のあとがつづかないのがさびしい。

Tanning SalonDream Castle” (Afternoons Modeling) Vektroidのドローン名義再発。再発だけれど、ベストにいれたい、ことしのドローン一等賞でした。

Valet “Nature” (Kranky) ひさびさこの名義で新作! とおもいきや、ちょっとこんなまっすぐなんやるとは。もっとひねくれてて欲しかった。

Appetite “s/t” (Ascetic House) BLさんにもきてたカメラマンでもある子ぉのユニット。このバッチでは一等すきな暗黒女子シンセ。会いたかった。

Good Willsmith “Snake Person Generation” (Hausu Mountain) TALSoundsの子がはいってる。音の配分がいつもわかんないんだけれどね、3人がどれをどうだしてるかっていう。きょねんのレコードよりすこしおちついた感。


Machine Girl “Gemini” (Orange Milk) Machine WomanではなくMachine Girlっていうね。フットワークにさらになんかいろんなん混じって極彩な。このあたりのビートって音をひいたかんじのが好きだったけれど、この子は特別だった。

V.A. “Two” (Summer Cool) Ka

Stefana Fratila “Efemera” (Trippy Tapes) ルーマニア経由カナダ在住っていうだけで弾かれるし、シンセに歌なんだけれど、DIVAっぽさある浮遊感。NNFあたりからレコードでてもよいな。

V.A. “idealism Volume One” (iDEAL) Puce Maryが本名名義でっていう。おはなしすると、めっちゃ頭がよさげなかんじでしたよね。

Hey Mother Death “Highway” (Paper Bag Records) MVで脱いでるっていうのはポイントが高いしとにかく暗黒な。それだけでもう。

White Poppy “Natural Phenomena” (Not Not Fun) やばい。きいてないやこれ。いま気づいた。

V.A. “Cassette Club 1” (Moontown Records) School Damage、Rites Wild、Scrapsとかはいってるオーストラリアの。Rites Wild名義のほうが好きかな。お会いしたけど、メガネでかなりおっきいです。

V.A. “Cassette Club 3” (Moontown Records) こちらもかなり気になる子たちいるけれど、女子はSyntax/Semanticsだけ? この子は普通に売れてそうな音。

Regional Curse / Melt “Regional Curse / Melt” (Moontown Records) さっきはRites Wild名義のほうが、とかおもったけれど、やっぱりこちらもよいです。

Miaux “Above The High Rays” (Ultra Eczema) あとでレコード化もされたベルギー女子。Orphane Fairytaleとならぶゆるさ。でもこちらのほうがまっすぐゆるい。


Cherushii “Memory Of Water” (100% Silk) めっちゃきらきらしたハウスで最高なんだけれど、ところどころ画像が女子プロレス感。


Princess Century “Progress” (Paper Bag) 
Princess Century “Lossy” (Paper Bag) ことしは2枚もレコードだしてとよかったよね。まっすぐシンセ、とおもいきや変なことしてる。映像もよいしね。けっこうベテラン感。


Heather Woods Brodrick “Glider” (Western Vinyl) Sharonのバックのひと、みたいになってたけれどひさびさにじぶんの作品、かわらずうつくしい高音な声に、弟同様なんでも弾けてしまうため、すみずみの音までもがうつくしい。ことしのSSWだったらJulia Holterよりもこちらをあげたい。

Pigeons “Buoy” (Soft Abuse) ひさびさ新作! かなり渋めなところへいってたから、戻ってくるとはおもわなかったし、最高でした。

Elysia Crampton “Bound Adam 2011” (Total Stasis) もちろん女子枠。なんやかやいいながら7インチしか買えてない。年またいでも買いたいな。

Raze De Soare “Albatros” (Future Nuggets) ルーマニアな。いま感まったくないむかしの映画サントラのようなのがローファイなかんじでいま感ある。

Girl's Generation “Catch Me If You Can” (SM/EMI) ピクチャー盤! これわざわざ買ってけっこうきくあたりわたしのKな闇は根深い。

Merely “Nirvana” (BIG LOVE) きょねん作品日本盤ようやっと! きてくれ。おもいのほか普通ではあったけれど、ふつうでなにがわるい? 美人。 

Beatrice Dillon “Face A/B” (Where To Now?) ことし、このひとただものではないっていうのが音だけでなくいろいろなところに絡んでるのんやら音楽遍歴などみて気づいて。これも最高。

FKA Twigs “M3LL155X - EP” ものでた? このリストのなかでいっとうくらいにポップな存在になってしまったけれど、1月にライブをみたとき、この子はスターだわ、っておもったし、それでもこのならびのなかで上位な狂った音だし、最高です。



Drinks “Hermits On Holiday” (Heavenly) へろっへろ。そしてそのへろっへろなバランスが最高。

Helen “The Original Faces” (Kranky) じぶんが背負った暗闇を涙流しながら笑顔で振り切ってゆくような爽やかな風が巻き起こってて、Grouperはもうなにやっても最高です。

Empress Of “Me” (Terrible Records) BLさんからもだしてたけれど、かなりひさびさ。でも、長かった分完成度の高い、Grimesあたりにも並んでよいポップ感もある。


Maia “Smitten / Quartz” Nite Jewelの別名儀なzine付な。音はもちろんアンビエントでよかったけれど、knひと、こういう字をかくのか、とおもった。

Anda “S대는 갔을텐데 (Mastering) - Single” やばい、年末にきてKなほうでは3位くらいになってる、わたしのなか。

Anda “Touch - EP” 映像も最高。女子しかいない健康百合感。

4Minute “Crazy - EP” 帽子のなまえをいれてしまうあたりがKなかんじでたのしかったり、これをポップなところでやってしまうKのすごさ。

Wonder Girls “REBOOT” バンド化して最高でした。ことし女子バンド1位。キーボードとドラムパッドしか音でてないやろ、なんて誰もツッコむ必要ないです。


R. Elizabeth “Season of Error” (Where To Now?)  顔面を検索しても女王しかでなくって女子かどうかの確信がTATEWAKI紹介文しかないんだけれど、音はどちらでもよいくらいによかった。

Soviet Pop “Dialogue” (Goaty Tapes) 片割れが女子。上海。ひさびさな作品はこれまたぐっずぐずでした。最高です。日本は上海に負けてる。

Club Sound Witches “Untitled” (Goaty Tapes) へろっへろローファイ感がGoatyにぴったりなオーストラリア地下。あちらの地下って、暑そう。

CORIN “WAVE SYSTEMS” (Speaker Footage) オーストラリアなアンビエントなハイファイな、っていうKara-Lisとともに、すばらしかった。

Wilted WomanSILF / Container / Wilted Woman / Tlaotlon / Salsa “MDM C” (MMODEMM) Wilted Woman、ベルリンテクノ女子よいですね。birdFriendのん逃してるので、買いたい。

Winged Simians “s/t” (No Basement Is Deep Enough) Orphan Fairytaleがまさかなユニットで。

The Pink Chunk “unearthed” (No Basement Is Deep Enough) 樹脂なケースは最高だけれど。音はけっこうニガテだった。

V.A. “Low Company” (Blackest Ever Black) F Ingers目当てです。

Eartheater “RIP Chrysalis” (Hausu Mountain) 各地でけっこうベスト入り。うん、ベスト入りする内容です。声のうつくしさと音の配置のおかしさと。ただ、衣服がこわいのよ。

Joanna Newsom “Divers” (Drag City) このリストのなかでいっとうなセレブリティ。いつのまにやら。もっと驚かせてほしかった。よいんだけれどね。長年あいたわりには、そこまでの変化がなかったなと。

La Nuit “Desert Television” (Beacon Sounds) フェリリとPeter Broderickユニット。よいけれど、やっぱりフェリリはソロで恐怖にどん底にこちらを突き落としてほしいな。

U.S. Girls “Born Free” (4AD) 我らが地下アイドルだったのに髪型のせいか保険の営業のおばちゃんみたいになった。Damn That ValleyのMVはことしいっとうよいもののひとつ。

Weyes Blood “Cardamom Times” (Mexican Summer) MVの水着が最高です。

Julia Holter “Have You In My Wilderness” (Domino) よいんだけれど、密かに来日いきたかったけれど、年末心がすさんでたんで、お店のBGMなCDにいれたらJulia Holterが流れるたびに、いらっときた。


Police Des Moeurs “Ceux Qui Restent” (Mannequin) 暗黒なシンセと疾走感と、このあたりの理想ですな。男ヴォーカルの曲はすべてとばしたい。こういうので男のところもきくのって、Xeno & Oaklander。


Red Velvet “Red” (SM) イェリはことしみた顔面でいっとうかわゆい、けど、ウェンディの雑なかんじが好きだったり、年末ころには美人だけれど中央だけれどなぜか見失うアイリーンブームがきました。アルバムも全曲よくできてるし。

Beru “Adult Emotions EP” ひさびさ。DigitalisとかWatery Starveからだしてたっていう地下でしかないけれど、滝川クリステル系などうぶつ感あるけれどきれいな顔面。滝川はまったく好きではないけれど、こちらは最高。ノイズなかんじはすこしおさまって。なんかものでだして。

Mary Lattimore “Luciferin Light” (Kit Records) Meditationsさんにきたらしく、あいたかったな。いまハープといったらJ○anna News○mではなく、この方。

Cara Stricker & John Kirby “Drool” (Terrible Records) 京都のひとがことしベストなひとつとかいてて3000jpyなカセット買った。いや、さすがによいですね。ニューエイジィなシンセに、声もはいるMV最高。Instagramをみたならめっちゃ有名人? 露出がおおい。

Oake “Live In Marseille” (Ascetic House) 男女ユニットと知ってあとで買った。男女で暗いシンセものってだけでたいがいよいので、もうそんなんばっかりきいてたい。

Beatrice Dillon “NBE Series 1” (NBE Series) ミックステープ。BDってだけで勢いで買ったけれど、全部アフリカのむかしの曲だよ。おい!

Telepathe “Destroyer” (Young Cubs) ひさびさすぎてて生きてるってわかってうれしい。シンセ女子二人組。うたえないってそこそこ長く活動するのはきついのかな、このかたちで。いまのライブがかなりひどいものね。

Paco Sala “Der Gast” (Night School) 今作も最高に暗くって最高でした。前作LPよりもちょっとポップ。

Stefana Fratila “Tristă cu Frică” (Genero) こちらは先に買ったのよりもまえにでてたバンドなかんじだけれど、ひとりのほうがよいな。メガネとか、高円寺とかにいそうな衣服とか。こういうのも好きではある。いやむしろメガネは最高。


Body Tools “Locusts & Lions” (Valcrond Video) Torn HawkとXosarっていう最強美男美女。ライブ映像なのを期待してたら、けっこうミニマルでした。

Molly Nilllson “Zenith” (Night School) いつまでもかわらなくってよいです。このままで。見た目をより全面におしだしてきた気が。


f(x) “12 25 Wish List - WINTER GARDEN - Single” クリスマスソングはニガテだけれど、これはよかった。

Dog In The Snow “Uncanny Valley” (Love Thy Neighbour Records) CDリリース、もちろんジャケットな見た目のみで買いました。動画よりも写真のほうが好きな顔面だわ。

Fronte Violeta “Travessias” (Dama da Noite Discos) ブラジル地下ドローン女子二人組。ブラジルのドローンってだけで日本からみればすべて地下だろうけれど。日本大好きみたいなので日本へきて。

Tropic Of Cancer “Stop Suffering” ジャケットの臀部をひっぱたく勢いで手にとりました。元片割れのSilent Servantはサングラスのデザインで大もうけしていると知って、親近感わかなくなりました。お金持ちなのに、あれやっててすごい。

Mueran Humanos “Miseress” (ATP) まだいはった。まだこわい。ここまで一途にこわいとちょっとひくよね。

Bad Intentions “Everybody's Doing It” () ことしいっとうどうしようもないです。

Kompact Development “s/t” () オーストラリア。音だけきくとそこまで目立たないテクノなんだけれど、ライブ動画をみるとよいのね。つまり音はそこそこでも女子は電子な楽器をつかってなにかすればそれだけで絵になるんで、全女子やるべき。

CAT 500 “” (Leaving) 地下本命感。安心してきける気色の悪いかんじが心地よいです。かわゆい。

Ylang Ylang “Full Moon Solo Piano” (Phinery) 芯sねかとおもったらまさかなピアノなかんじでして。いや、これもよかったけれど。

CORIN & ju ca “Acuumulated Spaces” (Phinery) Speaker Footageからのんもよかった。

Pale Blue “”(captured)すっかり悪者感あるシモネッティ側だからやっぱりそんな音でした。

Pill “Hot Glue” (Mexican Summer) MVが毒々しくってよいです。みどり色。やばい、コメントがかなり適当になってきた。

Charlie Hilton “Pony” (Captured) Blouse女子ソロ。Blouse、2ndでは冷めたけれど、ここでソロでっていう女子力。

Ectoplasm Girls “TXN” (iDeal) スウェーデンByrne姉妹。ことしそれぞれのんがよかったんで、当時買い逃したんみつけました。後ろ側最高だし、美人姉妹、っていうのんはセカイでいっとう強いことば。ことしの最後に届いた女子がFalus後にこれっていうのんはすごくよいしめ。

かこう、っておもったときは勢いあったけれど、終盤適当になってしまいました。
ことしもたくさんな女子のんきけたんで、よかった。現実な女子とはお別れしたけれど、このレコードとカセットたちに囲まれてたら生きてゆける。
あと、日本からもDJではなく、電子機器で音つくるかっこいい女子がでてきてほしい。かわゆいでもよいけれど、できればかっこいいかんじで。
来年はOdwalla88が無事届けばまずは。Falusできいたのみたの、最高でした。好きな女子の条件に腹筋、っていうのがあるんだけれど、Odwalla88片割れの腹の肉ならゆるせる。

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