2015年6月3日水曜日

Prostitutes “Mandarin Siblings” (Centre)


からだの。
ぐったりかげんがどうしようもなく、5月まとめもかかねばなんだけれど、きょうも届きもの!

Meditationsさんからカセットテープ3本。そのうち1本。



Prostitutes “Mandarin Siblings”
CentreからクリーヴランドのProstitutes。
Digtitalisからのんで知って、これがのしのし低音なのにはまるきっかけになったんで、つくべつ好きです。
今作は、2012年からのレコードやらに収録されなかった曲たちを集めたものらしく、でもそれぞれよいです!
Jカードにあわせた深い青のカセット、この色みたことないやも。

A面。
ギターなぎゅりゅぎゅるノイズ感が渦巻いてそのなかをさらにノイズの突風が吹き抜ける感から、かっこいい。そして太い低音のしのしなのが重ねられてさらに太く黒く、ハイハットな音も重なって、こーんと抜けのよい音が重ねられるあたりがとてもたのしいし、さらに太鼓ってかんじの丸く太い音がリズムを刻み出して反復反復、さらにゆるいシンセも重なり反復と、かっこいい。
3曲目はラテン感あるパーカッションとのしのし低音、声サンプリングの反復で、ときおりなる、かすれた、コォオオという音が好き。
そしてシンセの弱いまたたきとうっすらスリリングなシンセが裏でっていう。

B面。
不穏シンセドローンと液状シンセがべちゃべちゃしてるなかに、抜けのよい音がアクセントになっていてすごくたのしいし、のしのし感もちょっとデジタル感。音質的にDiagnalから10インチだしたあたりかしら。
つぎも気の抜けたような単音のシンセの音のつらなりに、電子音のかすれ、どこにどたどたと太いビートで。
かとおもえば、いきなりフィルターがかったもやもやサンプリングとかつかいはじめてとか、太い低音のほかの音づかいもいちいちおもしろいです。

Form A Logにしろ、低音の太さにのしのし加減にとまっすぐかっこいいけれど、なんか抜けてる、ゆるいかんじがあって、そういうのがいっとうたまらないです。



試聴がみつからないので、Meditationsさんところで。そしてまだあるので、ぜひ。


と、記事更新してる場合ではなく、引っ越しの準備しないと。引っ越せる気が一切しないしむしろレコードとカセットテープ分でもの増えてる。

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