連投。
FKA Twigsのライブな翌日、23日金曜日は品川教会でJulianna Barwickのライブのこと。
もう、たくさんきすぎてて、たいへん。
BLさんにzineを持っていったあと、品川へ。
あいにくな雨だしさぶいし、品川、ビル風が強烈で、17時半な受付開始の時間についたならもうすでに屋外まで行列。。
まえのほうでみたかったけれど、あきらめてコンビニエンスストアーで時間つぶして、開場すこしまえに戻って。混雑あたりまえなんで、予約なときに整理番号だしてくれればよいのに。。
教会なライブってひさびさ。下北沢の富士見丘教会で行われてたのはPeter BroderickにNIls Frahm、Greg Hainesなどなど、けっこういってたけれど、そのあたりきかなくなっちゃって。
ここ、すごい。天井がめちゃくちゃにたかいし、広い。建物だけで圧倒されるかんじ。
Julianna BarwickはPandatoneのに参加していたときから好きで、そういえば2009年にmixiでコミュニティを作ったような。あれどうなってのかしら。もう、みるのこわい。
はじめな方は割愛、もう眠い。
20時まえ。Julianna Barwickがでてきました。
映像とかでみてたのとはちがい、おっきいです。
うしろの壁、十字架のあたりに、月のような白く丸いなかを赤、黒な絵の具がもやもやととけあうような映像が映し出されて。そして螺旋状な電球が天井方向に。
機材がどうなってるのかちゃんとはわかんなかったけれど、キーボードのまえにループのん。
はじめは、もうただただ声の重なり。
場所がハマりすぎてた。レコードをきいたときは、一気にからだと心が浮遊して天井突き破るかんじなんだけれど、声がおもっていたよりも、しっかりとな。そう、ループを重ねて浮遊、というよりも、もっと声だけで攻めてる。いや、実際にループなのもたのしいんだけれども、ずっと印象の強かったループループなかげんよりも、声の強さが染みてきて、浮かぶよりも、ただただその場の空気になって声を吸収するようなかんじになって。
キーボードをゆっくり弾きながらな曲もあったり、あたらしいアルバムではOne Halfとして完成してたYou Were Waitingはサンプルな声に声を重ねてと。
にゃあにゃあ猫声感はすっかりなくなって、とてもしっかりした声に。
その声は吊るされた電球をたよりにたかい天井へゆっくりとのぼってゆくような。
その声は吊るされた電球をたよりにたかい天井へゆっくりとのぼってゆくような。
終わったあと、そそくさと小走りではけてゆく姿がかわゆい。
そしてアンコール。
サンプリングしたギターな音流しながらなBog In Your Gait、むかしはYou Catcherって曲名だったのんやってくれて。
そう、いっとうきいたのって、Daytrotterのんだわ、と。だから記憶してる曲名が。ライブでやって、どんどんと曲をつめていってるんだろうな。だから、いまの完成度がすごい。
Twitterで、さきほどVapor Drawingな方もかかれてたけれど、ストリングスとか生な演奏もはいってもよかったかしらとおもったり。あと、前日のFKA Twigsの印象が強すぎたし、こういう場所でのライブな雰囲気が数年まえまでは好きだったけれども3年くらいまえからあまり......になってたりと、すぐには入り込めなかった。でもずっとずっとききたかった声をたっぷり堪能。
ライブのあと、あつかましくもレコードにサインいただきました。あと写真もね。
そんなかんじでJerry Paperあたりから、ライブzineライブzineそしてライブなかんじで、届いたものについてほとんどかけてないので、あしたからがんばります、ね。
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