James K “Pet” (Dial)

土曜日。

Meditationsさんで買ったもののうち、ひとつ。

James K “Pet”

Dialから。

1080pからカセットがでてて、あと2本欲しいのたまったら注文しようとおもっていたら、レコードもでてて、わたしなんかはカセットを買うべきなんだけれど、現物みたらどうしてもほしくって、買っちゃった。だって、セツワマ以来のインチキ日本語感。

そしてポスターもついてる！ついてた！ 両面ともにプリント。

ものすごく好き。そういえば、UNO NYCのきょねんのん、だされてすぐにTATEWAKIがかいてはったよね。あそこからの曲もしっかりはいってて。

リヴァーヴたっぷりなゆったりヴォーカルの重なりに、アンビエントなシンセ、そこにA面3曲目からはいきなりミニマルにビートを重ねてきて。Love Me Too最高。

B面もはじめっから声とシンセのやわらかさにつつまれながら、そのところどころできらめく高音のさえずり、そしてスクリューと早送りが交互な変調サンプリング。R.I.P.という曲名なんだけれど、葬式でかけて欲しい安らかに眠りたい。

2曲目がパーカッションとベースがききすぎて低音割れてるくらいなところに歌なんだけれど、その音のバランスとタイミングの微妙なズレ感とその絶妙さ、そしてここまできてなんなんだけれど、声がもうめちゃくちゃによい。

3曲目の間の使い方もよいし。

全体的にしっとりふわふわとすすむヴォーカルとアンビエントかげん、ポップさかげんに、細やかにビートやらシンセをきかせてくるあたり、ものすごくよい。やわらかくおだやかながらも、芯のあるかんじ。ダメだ、ことしいっとうな女子ひとり。ポスターやらジャケットのかんじともまったく結びつかないかんじもよいし。

あと、このあたりもはいってます。

あと、最近好きになる女子、InstagramをみたらたいがいOdwallaうつってるし、このひとのもそうだった。
そして、そういう女子はたいがいVia Appちゃんもからんでるっていう。むしろVia Appちゃん、あちらの地下女王感ある。

よすぎるのでカセットのほうもと1080pをのぞいたらBody-San売り切れてるやん、しまった。