Nick Klein / Enrique “Every time you wish it was louder an angel loses their wings”
angoisseからです。
Lackほしいなとタイミングうかがってたらこれがでたので注文を、とおもったらLackが売り切れてたけれど、これもJカードが最高、ミニスカートな中から手がでてる! とおもいながら、届いたのをよくみたら短パンのおっさんだった。
今月はこれをいっとうきいてます。
AB面ともに好き、気を抜きながらAB面意識せずにかけはじめると一瞬どっちがどっちかわかんなくなるくらいな近い雰囲気。そしてA面はじめとB面の終わりにおなじはなしごえがびがびサンプリングがはいってるっていう仲良しsplit。
Nick Kleinはねちっこくのしのし低音がのっしのしと、そののしのしでうまれるかすかなノイズ
30分近くなのがつながってて、リズムは似たかんじのまま、のしのしではなく電子なノイズな音にかわって最後にかすれた高音ノイズが飛び散って。
Enriqueも無骨にねちっこい遅さで叩き付けてきてミニマルにとおもいながらときおりの踏み外し、ノイズがかったのしのし音にパーカッション音色が合わさって、その変なズレ感と、鋭利に輝く音にと。音の種類はすくないんだけれど、全体とおしてヘンなズレ感と踏み外し、それでいて濃ゆい空間。途中あたりからノイズが発狂しでのしのし感も疾走して。よい。
ふたりとも、大振りなかんじだけれど、変な濃ゆさが。
そして、きのうBLさんで。
Enrique “Please Shut The Door”
Bankっていうニューヨークのあたらしいレーベル第一弾。
そう、BLさんのポップで、Miguel Alvariñoだと知りまして。Hot Releasesからだしてたひと。IN HAなときEnriqueのカセットをかけたいなとおもいながらよいかんじのところが途切れずであわせづらいなとかおもい、なんとなくHot Releasesのんをおもいだし、もっていってかけたんだけれど、なんかおもいきりつながりました。
Bankからのんも無骨にのしのしなA面から、B面の破裂しっぱなしな打撃音とそのあいまをかいくぐるべちゃっとした細かいシンセな音のつらなりと、よいです。
Miguel Alvarinoのほうが、ちょっと音がヘン。こうやって地下すぎる好きなひとがかっこうよくだされてゆくかんじはうれしい。
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