2016年8月30日火曜日

MASSAGEでのDirt On Tape7回目!


MASSAGEでの。
現行カセットテープについてのコラムDirt on Tape、もう7回目!
折り返しましたね。
文化系女子のための現行カセットテープ入門な意識でかいてきたはずが、Nostilevoについてかいてしまいました。でもノイズにEBM方面への入門なレーベルとしてはよくありませんか? 知るか、ってかんじですか?
anccoさんの題字も内容を意識してくださったのかたまたまなのか、暗黒な色使い。
7月のベストは届かなかったので買いなおしたFemminielliにRamziとずっと好きなひとのんに、HerbariumとPuerple Tape Pedigreeのカセットzineのことなど、新旧いりまじっててよい月でした。
よんで!

いそがしすぎてすこし遅くなってしまいもうしわけないです、もう8月のこともかんがえないと。いまかっこいいっていうレーベルで、これだけずらりと並べられる数あるところがもうおもいつかないんだけれど、どうしましょう、か。

MASSAGEのんが更新されて知らないかたがいっとうこちらのんをよんでくれてるときに、果敢にもK方面のことを。8月のKはけっこういろいろでよかった。

デビューなとき、かわゆいけれども人数多すぎだし曲がもうちょっとっていうかCatch Meがいまなポップなところにあわせようとしてるけれどつくったひとの技量が足りないのか、ぽさだけしかないひどいもので、それにTwiceと比較してしまうとどうしてもあちらのほうが好きでほぼスルーしていたWJSN、新曲がよかった。9musesのよい曲とApinkのあいだくらいなかんじ。曲っていうよりMVが好きなんだとおもう。SF感とサイケデリックな雰囲気のあわさってよいな。翼が生える子がよい。Catch Meのときアクロバットやってた子。あと胸像。そしてやっぱり人数多っ! てなります。


あと、なんか乃木坂みたいな外見、とまったくスルーしつづけていたヨジャチングもひとりおかっぱにしたのんに気づいていまさらありになりました。やっぱり日本のアイドル感があるけれど、うたえるのでよいです。
Spicaもひさびさな新曲でうれしい。全員がほかのグループいってもメインヴォーカルになれるくらいにうたえるってすばらしい。カセット方面はうたのはいったものをほとんどきかなくなってて、K方面はちゃんとうたえてるのんをききたい。ひさびさにしてはちょっと曲の印象うすいけれども。
EXOがよいけど、やっぱり一時期みたいにきゅんとはこない。NTCのいっとうわかいグループはサムネイルからしてちょっとみられない。
Blackpinkはすべてがよいです。SMのRed Velvet、YGのBPくらいなかんじで、これから売れまくるんだろうし、Whitsleのほうはすでによい曲。歌唱法が2NE1でしかなくって教育ってすごい。



DJするときはいつも家でる直前にRed Lightをみてでるっていうテスト前の中学生なかんじです。FAITHのときはお祭りなんでK方面かけてもよいかしらとかおもいながら実はカセットに仕込んでいったんですが、やっぱりかけたらダメだなと我にかえって後半ノイズまみれになりました、よ。ってK方面のことをかくとアクセスがおちます。

2016年8月29日月曜日

FAITHでのピケルス vol.6 feat.阿波踊りフェスのこと


きのう。
高円寺FAITHでのピケルスフェスでDJさせていただきました。
朝方までいて帰宅してきょうは労働で、もう眠いんでざざんと。

頭出しが終わらなくって初動がおくれて、17時GloomyのライブぎりぎりでFAITH着。出演者は飲み物飲み放題っていううれしさ。それにあまえてビールを10本くらい飲みました。



Gloomy
ラップトップとサンプラーからビートと声の反復に電子音、そこに歌です。
まえにマサカーでみられたときよりも、サンプリング声の音がくっきりとしていて、ポップな雰囲気があって。ふりしぼるようにうたいながらも透明ではかなげな声、やっぱりツボです。
ちょっとゆがんだ電子音が震えるなかビートがすこし軽快にすすむかんじもあったりと、ポップさと暗黒さの行き来がまえよりもあって。おもいっきりポップな面もありながら、ビートがゆったりだけれどけっこうバシバシと打つつけてくる曲ものあったり、どっちすすめてゆけばよいんじゃあないかな、とこれまでにひきつづいて、おまえは親かよ、っていう目線でみてまして。V8さんときょうはこんなかんじでしたとすぐに連絡。





Evian Volvik
ソロのライブをみるのははじめてだったんだけれど、ものすごくよかった。
はじめは機材のまえにでてうっすらノイズをバックにマイクへ向かってうぅー、おぉー、いってて、どうするんだろうっていう。そしたら機材のうしろにまわって、なんか赤いおっきな布をひっぱりだしてきて、それをどうするのかとおもえば、かぶりました。機材もすっぽり隠れるくらいに。こちらからは赤いおっきな三角がもごもご動いてる様子しかみえないなか、ノイズに暴力的なビート、そこに暴発する電子音にうめき。だんだんと姿があらわになっていって、なんか王子さま感。ayaちゃんいわく猪木感、そこから西川社長との声のやりとり、最高でした。
EVは音もかっこいいんだけれど、カセットテープやInstagramの加工やらみせ方がものすごくおもしろいので、そういうところもすばらしい。

このタイミングしかないとものすごくぼっろい中華料理屋さんへ。24時間テレビが垂れ流されるなか暗黒な心持ちになりながらも、やたらとお通しがでてきておいしかったです。

つぎ、CVN。
はじまりはかなりゆったりめ、変調ヴォーカルに切ない音のつらなり、鳥の声、とアンビエントな空気が満ちてきたなか、その空気を切り裂いてきます。コンピレーションにはいってる高い声なのか電子音がはじけまくる新曲に、リメンバーリメンバーいってる声のんに、マサカーで暴発していたノイズは制御して、そしてMithrilはキラーだとおもいます。カトーさんが踊ってるっていうのんが最高。BACONソックスが色違いで。



つぎはわたし。
はじめるときにポータブルがついに破壊、反応しなくって、借りましたん。ありがとうございます。
CVNとしー没さんの橋渡しっていうのを頭にいれながら。中盤のポップなところでミスしながら、なんか電気が消されて真っ暗になったあたりから、暴力的なノイズなテクノばっかりながせてたのしかったです。これまでDJしてたなかでいっとうはいりこめて。理由はわかってて、真っ暗になってお客さんがみえなくなって、緊張がとけてっていう。

しー没さん!
きょねんの夏以来です。
アブストラクトなフォークをやる、っていってはったんですが、はじまったらやっぱりエリエールでした。タブレット連打スタイル。はじめは椅子に座ってたんですが、すぐさまたって、かなり動きが解放されて、これでもかっていうくらいに連打。かなりうごきにバリエーションが増えてて。なにかものすごくむつかしいゲームに没頭しているようなかんじで連打。すこしずつの音の変化とか、場面が変わってゆく感。やっぱりものすごかったです。

つぎはUltrafogなんですが、IN HA組が狭い床の半分に機材をぶちまけならべはじめて、その光景だけでもものすごい。そしてUfにはRottenlavaも参加。
あとできいたら、ちょっと音がノイズがかっていて、ちょっとダメだったとのことですが、こちらの好みとしてはつぎからつぎにたたみかけてくるノイズをまとった暴力感、そしてそのうえに乗っかるロッテンちゃんの高音な電子音だったり、ものすごく好きな音でした。そしてUfがなにをやってあの音がでてるのか一切わからなくって、すごい。

ここで、一旦燃え尽きます。あまりにさぶいんで、デニーズへ避難、28時にSuburban Musïkをみに戻ってきました。
これまでみたなかでいっとうクリアな音で、マサカーでやってた打撃連打の新曲、やっぱりめちゃくちゃにかっこいい。そしていつもまったくきこえないSportswear側の声がかなりきこえてきて。クリアな音できいてもやっぱりSMはかっこいいと再認識。お酒と疲労と眠みと年齢もあるし、階段のところではカトーさんがめっちゃ踊ってるし、涙がでました。みんなどんどんかっこよくなっていって、うれしくって。親か、ってかんじですが。いや、ほんとすごいなと。

つぎ。
まさかな即興ユニット、Gloomy×Yusaku Arai×Nozomu Matsumotoっていう謎なつながりな。
Ayaちゃんがライトもってたってるはじまりがものすごくよい。そこに立体アンビエントに、歌詞はAyaちゃんの曲のんそのままかしら。29時にぴったりないやされかげんで、よかったです。そしてへろっへろな状態なわたしが撮ってもこんなかんじでうつってくれるAyaちゃんすごい。

30時前に、さすがにしごとなんで帰りました、よ。
いろんな方いりまじってるし、お酒たくさん飲めたし、たくさんな方きてはったし、めちゃくちゃたのしかったです、よ。よんでくださって、きてくださってありがとうございました。
フェスは正直からだしんどいけど、たのしかったです。Faith内にすわれるところとかあればもっとよいんだけれど。
そして17時から30時まで高円寺にいたのに、阿波踊ってるひとをひとりもみなかったっていう。

2016年8月26日金曜日

9月3日土曜日、SOLIPSISTIC×Falus×Powがもう来週!



SOLIPSISTIC×Falus×Powが
もはや来週。たのしみでせんかたないです。
おもいきり応援したいので、関西のひとたちへ向けて出演者の紹介を。いや、知ってるよ、ってはなしだけれど、かきたいだけ。


CVN
もはや説明不要な日本のインディ、というか世界のなかでも先頭たってるくらいな。まだ8月末だけれど、もうことしのカセット1位でよいとおもいます。DJでかけさせていただいたりと結果ことしいっとうきいてます。作品をつくりリリースするはやさと、ライブごとに更新されるはやさは世界基準です。穏やかな方ですが、いまの東京地下のまとまりを先導されてます。つくる音の方向はちがったとしても、姿勢はすべての日本人が見習うべき。Hundebissをはじめいくつかのティー・シャツ、Discwomanのかばんに、BACONの靴下といつの日か全身わたしとうっかりペアルックになる日を夢みています。


LSTNGT
Cemeteryを投げ飛ばしたり、ときおりの幸福全否定発言と、狂犬っぷりが目立つけれども、いっとう熱いです。東京の、みんなの夢です。地下だけでなくメジャーなところでも黒く輝くことができるやもっていう。夢なはずがわたしの家のまえで滝に打たれてしまったがためにすこし呪われ気味ですが、狂気ぎりぎりのいま、いっとうかっこいい。キーボードを操る姿に、LSTNGTブランドの衣服にと、この周辺でいっとうライブ感が。SSだkでなくそのほかでのライブでも彼の音に即恋におちるひとおおし。


ROTTENLAVA
我らが愛すべき弟。でも、いちばん狂気をはらんでるやも、そうでもなくそのまま温厚なのやも。そのあたり、この界隈でいっとうつきあいがながいですがわかってません。
ハードシンセのみでつくられるテクノには台湾留学経験からくるアジアの空気と、憧れるイタリア地下の空気、ブルックリンのNick KleinやEnriqueらの粗暴でいながらおかしい空気が混在していて、いまいっとうかっこうよいテクノアクト。これからモテる子、いやもうモテてる子。9頭身はあるだろうから、記念撮影するには覚悟が必要。


Ultrafog
IN HAのUltrafogも参戦。このなかではいっとうはなしたことがないんですが、ノイズにアンビエントから組み立ててゆくテクノにはOpal Tapes愛がつまってるし、いま日本でいっとうOpal Tapesにちかい男。ライブごとに機材もつくりもかなりかわってすべてがよいっていう。けっこう長かった髪を刈ってあばれるくん仕様になってるそうで、大阪でもあばれていただきたい、っていうかテレヴィジョンを持ってないのであばれるくんを外見しか知らなくって、あばれるキャラクターなんでしょうか。どちらにしろあばれていただきたい。


そして我らが西川社長。
Warszawaなころに何度かDJをおみかけしてと当時はおはなししたことなかったですが、けっこう長く知ってて、インディとレコードへの愛、そして冷静に社会と音楽を分析し、それをかたちにしてゆく姿勢はみんな見習うべきです。そして8月毎週だったわたしのDJいまのところ皆勤っていう、わたしへの愛にあふれてる方(どの日もわたしのDJのあと、もしくははじまると同時に帰られてますが)。f(x)のライブでばったり。ソロプロジェクトであるCastration Fearスタイル、上半身裸とバンダナマスク姿でトーク会場にあらわれてFalusメンバーに襲いかかり、その場にいる関西人全員を恐怖におとしいれるそうです。覚悟しておいてください。たのしみ。


わたしも準構成員として昨年末に出演させていただいたFalus側のことも。

V8
ボディビルダー。黒い地下音楽への深い愛はおおきくなるばかりだし、すべてを受け止める懐の深さと心の寛大さ、人生の手本です。わたしのなか、2016年のひとってかんがえると西のV8東のカトーです。LINEにて恋愛相談室を開設しているモテの伝道師。ただし、そのモテが古川さんにモテるだけであって女子からはモテないのでは、ということに最近うすうす気づいてきました。激モテFalusステッカーの件で訴える準備はできています。恋人を同伴したらお寿司をごちそうしてくれる約束なんだけれど、間にあうのか、わたし。


らるぷり
元Hi-Hi-Whoopeeといったら誰もが恐れる広島出身伊達男。シティ・ポップとヴェイパーウェーヴ、そして黒い地下音楽を結びつける光と闇の境目をつかさどる人物。緻密で繊細な分析力にのっかった文章に、熱い男気と、彼にほれない女子はいない。最近Twitterがダジャレアカウント感でてきてすこし心配。お会いできるのがたのしみです。


TATEWAKI
地下アイドル。日本どころどか世界の地下から愛されるバイヤーでもあり、京都から東京へ移ってきたいま、東京最強となっています、がおしごと忙しそうで、いうほどたくさん遊べてません、さびしい! 彼のおかげで世界が広がり生きる希望と同時に闇を背負った人間は五万といるはず。半年ぶりの関西凱旋。


POWメンバーに関してはそこまでちゃんとというか知らないからもいらっしゃるので、かけません、が。
ZicoさんはけっこうまえからTwitterにて神戸でめちゃくちゃイベントされてはってすごいなと。そしてすこしまえあちらへ帰ったとき新開地歩いてたのに、脅してでもお店の場所をきいておうどんいただきにゆけばよかったなとかおもいながら、お会いするのがたのしみです。

わたしは関西弁の通訳として帯同いたします。
そんななんで、関西の人、どころか全国から、海のむこうからもみんなきて! いますぐ下のところから予約して!

http://popowpowpow.tumblr.com/post/146926429706/20160903-sat-pow-falus-presents

2016年8月23日火曜日

19日 幡ヶ谷ForestlimitでのRaktaのライブのこと


遅くなりましたが。
19日金曜日、幡ヶ谷ForestlimitでのRaktaのライブのこと。
片手にラジカセを持ってそこいら中の目のあった男を殴りあるきながら向かって。

ついたら、フォレストなのに女子しかいなくって、びびるっていう。BL客の高校生ナナちゃんが直前にBLさんでChiroちゃんにあって手伝いにきてるっていう、そういうのん、よいなとおもいます。こちらは若い子ぉたちになにかできてるのかなとかおもうとなんもできてなくって、そういうところもChiroちゃんのよいところだと。
マイクなところに花を飾ったりDJブースにロウソクともしたり(仏壇イメイジらしい)


そしてなんやかややってると、もう会場。はじめはゆっくりな客の入りで、だいじょうぶかしらとおもいながら、Sapphire Slowsのライブ。
ライブをみられるのはほんとひさびさ。あのGrouperとかといっしょなVacantの初ライブから、もう何年なんだろう、ほんと活躍しててすごいなとおもう。
機材がRaftoもつかってたやつだったりと、かなりかわってもいて。カラフルなパッドのやつ、よいな。
はじめはアンビエントな、でも1音1音がしっかりと芯のある音がゆらめいて、雰囲気もかなりかわったなという出だし。この日だからアンビエントよりにっていうはなしはきいてたんだけれども。その音の隙間ですこし音のズレたような高音がはいってくるのがよい。若干途中で展開がゆったりな気もしながら、後半一気に飛ばしてきます。
音の重なりはそれほどおおくないんだけれど、ミニマルに螺旋を描くようにループする電子音、ビートはやわらかく、そこにまた高音が重なったり、そして声を重ねてきて、シンプルだけれど、しっかりとSapphire Slowsな音になってて、かっこよかった。

そして振り返ったら、めっちゃひとがいて、めちゃくちゃにうれしく。そのまま移動できないくらいのぎゅんぎゅんで、暑くって、これはわたしのDJまでわたしがもたないとおもい、つぎの床でな大阪の方のんはちょっと外へでてました。




戻ってきて、CARREです。いつもどおりなあのスピーカーに対面なかんじ、たたずまいからよい。そしてHelmなときもCARREからHelm転換だったなとなにかしらな縁があると勝手におもっています。これまできいたのよりもノイズが全体をおおっていて、かなり攻撃的でかっこよくって。Alterのんも買わないと。

そしてわたしなDJ、ノイズ、アンビエントセットで、といわれたのでけっこう意識していきました。
Pod BlotzにHelmにPuce Maryにと。

で、Raktaです。はじめ、おもったよりもかなりなノイズからはじまって、引き込まれます。
そしてビートがタイトに強めでつきすすんでゆきながら、シンセの子のヴォーカルはへろへろな声質だけれど叫ぶようでちからづよく、中盤に3人ともがドラミング、めまぐるしく休みなくつきすすんでゆくかんじ。そしてみんな頭振って踊ってる光景がいいなとおもいながら、途中からわたしはじぶんのDJのために緊張で意識がとびますが。とにかく全体の濃ゆさ、展開のおもしろさ、そしてそれらをひっぱってくビートのちからづよさがめちゃくちゃにかっこうよく。
最後の方、こちらに合図をするから、えっ、唐突にもう終わりですか、とおもったら、ライター貸してくれっていう。なぜすこし離れたわたしに、とかおもったりたのしかったです。

そしてわたしのDJは、場の勢いがけっこうあったので予定よりもすこしテクノなかんじからはじめて。Metristはことし最強なんじゃあないかしらっておもう。そこからCVNはほぼ毎回かけてて、そのなかからGrey Matterをはじめてかけたんだけれど、もうことしのカセット1位でいいんじゃあないかしら。
あとはNPLGNN、CAO、Love Cult、2814、FDG+、LSTNGTもあの長い曲をいっしゅん。TarcarにF Ingers、Morkebraに最近気に入ってききかえしてるHuerco S.とかOpal TapesとかBEBとか暗黒めで、ふだんテクノやってしまって収拾つかなくなるんだけれど、やっぱりこういうほうがじぶんにあってるとわかってるけれど、テクノしたくなってしまいます、よね?
パンク、ハードコアな方がおおいだろうから、いつでもアウェイだけれどきょうがいっとうだとかおもいながら、終始雰囲気がよくって、たのしかったです。個人的にあつかったのはマサカーの加藤さんと、BLさんであういちばんきびしいけれどいちばんおしゃれな加藤さんがいるっていう、わたしのなかの二大加藤がそろってたこと。

そのあと。
きてくださってたYyokkeさんとけっこうたくさんおはなしできたのうれしかったし、いっしょにタクシーでCircusいったらみんないたし、でもわたしは腰をやってしまったし暑かったのでもう限界で地下には2分くらいしかいけなかったんだけれど、たのしかったです。いってよかった。
西荻駅へ着いたと同時に豪雨。タクシー乗ろうとしたらUNITからおなじく朝帰りなTさんにばったりと、最後まで濃ゆい日。

2016年8月22日月曜日


Raktaのこととか、いろいろとかきたいんですが、その夜に腰をやってしまって、座ってかきものがまだしんどいです。Raktaのあと、Circusいったのに、地下にいたの2分くらいで、ずっと座ってました。でもたのしかった。
Raktaは想像以上です。バンドっていまあんまりきかないんだけれど、ものすごいよかった。
日本ツアー、いろいろとまわるので、各地のひとぜひ!

2016年8月19日金曜日

CVN “Unknown Nerves” (Flamebait)


CVN “Unknown Nerves”
Flamebaitからデータのみでリリース、なのをサクマさん本人が片手で数えれるくらいな本数カセットでリリースのん、きのう売っていただきました。
音のこと、のまえに。
きこうとおもったら、片面が紫色に塗られていて、感動しました。
データのみなレーベルからリリースなんでじぶんでフィジカルなカセットテープもつくって。そして日本で手に入れられるカセット自体の色ってものすごくすくないから、じぶんで色を塗って、っていう過程がものすごく前向き。
ときどきかくけれど、リリースしてゆくペースも、海の向こうのひとたち基準なはやさだし。
こちらが海のむこうのそういう流れを好きだからっていうのもあるけれども、そこにあわせてゆけるCVN、そして食品さん、DJWWWWなLil $egaさんってやっぱり音も日本だと別次元だし、海のむこうからのリリースがつづくのも納得できます。しー没さんも密かに700曲とかになっててそこからリリースが続くし、Hakobuneさんも休むことなくリリースつづくし。こういうところだいじだなとおもいます。

音のこと。
ライブでやったりしてたけれどもリリースのなかった曲たちを集めたものだそうです。
A面はじめはアンビエントなドローンなうえに立体的な
鳥声なところに立体的な声の重なるかんじ、鳥声はどこかのライブできいたことあるからその曲なのかしら。自然な雰囲気にかさなる声と電子音の組み合わせがいいな。
ゆったりとしたビートとうらで流れるアンビエントに、反復する弱いノイズの噴出、そして切り刻まれる声。ゆったりな曲でもしっかりCVN感。
アンビエントなっていうのとはまたちがう、シンセでゆっくり弾いたようなメロディアスな音のつらなりがCVNではめずらしい、そこにリヴァーヴがかったブラスな音も重なってきて、A面はおだやかだなとおもっていたら暴発するノイズ、そこからまたシンセとブラスの反復っていう、もっとはやめなビートなところにブラスがっていうのはときどきあるけれども、これくらいの曲調でこの組み合わせってあたらしさ。

かなりアンビエント色強めなかんじなA面からB面。
はじめは声の細切れ感に転がるビート、すっと終わってゆき男のはなしごえ細切れなところから電子音、そこから乾燥した電子機器感。そこに無表情に明滅する電子音、徐々に高まるぶりぶりとした電子音がCVN感あっていいです。
透明な電子音のゆらめき、そこに転がりこむ電子音、そこへまたぶりぶりと突き進んでくる電子音。
つぎは細切れな声のうえに高音のゆらめき、後半の声の変化とぽっかりあいた空間に乾いたビートが響くかんじからまたつきすすんでゆくかんじがかっこいい。そして取り残された声の断片からつぎの曲につながってゆき、高音のストリング音質反復と声の反復。
かなりやわらかいアンビエントなシンセの音に、噴出するノイズと、それを暴力的に切り刻んでくるビートから、最後ベルの音が重なって鳴り響いて天にめされてゆくかんじ。

眠っていた曲をあつめたといっても全体の雰囲気にまとまりがあって、ライブできいたアンビエントなかんじがつよい曲がまとめられ。そこにしっかりと空間、切り刻んでくる電子音にとCVN感。そのアンビエントな音もこれまでリリースされてたクラシカルな音っていうよりもシンセのドローンっぽさ。テープだからかそのアンビエントなやわらかい面が目立ってきこえて、テープできけてよかったです、よ。
片手で数えれるくらいな数、なうちわたしと土星のひと、NN社長が買ったんであと2本だってさ。FlamebaitのなかのひとがFAITHなときにってかいてはったけれど、そこまで残ってるかしら、なのでサクマさんにお会いしたらみんなたしかめて。

K/A/T/O MASSACRE #81のこと


夏を。
ひとりですごす方法がわからなかったので、たくさんなことをひきうけたら、めっちゃいそがしくって意識がときおりとびます。たのしい。

あしたはRaktaのライブでDJで、そのときかける曲を選ばないとなんで、ざざんと、きのうのこと。
K/A/T/O MASSACREのこと。

BLさんいって土星のひととちょうどばったり。ふたりで幡ヶ谷へ。
わらかんさん、ほんと最後着となってしまいました。。
luluさん、よい声でした。いっつも音はラップトップなのかしら。それだとおもったいないとかおもいながらなよい声。あまり日本のことばでうたってるものってきけないけれど、きけたくらいに。

ブラジルな音楽がかかりはじめて、おなかすいたんですこし抜けて土星のひととラーメンを食べにゆき、戻ってきたら弱気なラップしてはりました。うーん。まえにみた帽子の子のライブは音量ちっちゃかったけどよかったんだけれど。

つぎ。
CVNです。
このまえみられたときはかなりアンビエントな要素が強めに、それと声サンプリングがあたらしいかんじの曲が増えててあまりにOrange Milkなときからかわっててびっくりしたんですが。
今回。
明滅する電子音からなしずかなはじまり、曲でいうとGrey Matterのような。そして今回はもっとアンビエントな方へすすむのかなとおもいきや話し声サンプリングなあと一気にきました。
長い話し声をつないだあとにSolitude Solutionsからでるカセットからの先に公開されてるTrash Eye。高音の声とも電子音とも区別つかない音の連続と乾いた疾走感がかっこよい。
空間を切り刻んでっていうよりもすこしの間のためがあるビートがけっこうまっすぐずんずんとすすんでかなりまっすぐなビートな雰囲気もだしてきて、このままハウスへ突入するんではくらいまでゆくんだけれど、そこから凶暴なノイズがうずまいてっていう圧倒的な展開。NN社長いわくな森林限界。女性声の反復から、またきりきざまれた空間、そこにつぶれたミュータント声がけっこうくりかえされるの、めちゃくちゃよいです。Baby Blueのとちゅうにそういうところがあってそこが好きでめっちゃきいてた先月今月。
最後にMithrilをひさびさにで。テープできくよりも展開がはやくかんじるかも。はじめのほうの吐息な男性声が女性声にきこえたりとか、ライブだとまたちがったかんじもあってたのしいし、この曲はことしなリリースでいっとうかっこいい曲のひとつです。

TATEWAKIいわく東京オリンピックもうきた、と。食品さんとCVNは別次元だなと。
CVNはフットワークなビートに、空間使いに、攻撃的なビートにノイズ、アンビエントに、サンプリングにと、いまかっこいい音楽ぜんぶつまってる。
あと、おもうのがK/A/T/O MASACREっていろんなところのひとがきてるから、反応がまっすぐでいいなとおもう。みんなCVNで踊るっていう。とくにMithrilなときに場が一気にもりあがるかんじとか、よいなとおもう。こちらがそんなにライブで動くほうではないけれども、こういうかんじは好き。大阪もまっすぐな反応だろうからたのしみです、よ。
Flamebaitからのんのカセットバージョン買えました。そのことはまたあとででも。



いつも帰るぎりぎりではじまってあまりきけないDJSoybeansはひさびさにちゃんとしっかりきけました。Ingaからはじまって石田ゆりこはさんでとか、音の遊びがたくさんでたのしかったし、CVNからDJSoybeans流れはあついとおもいます。


某レーベル社長に、きょうあげてた自撮りがなんかセクシーだったといわれました。もうつきあっちゃいますか? そして大阪でお寿司おごってもらいますか。住所はたしか渋谷区なんで結婚ます、よ。

2016年8月15日月曜日


寿司まで半月しかない。
激モテFalusステッカーを貼りまくってるのに、星川恋愛成就ステッカーもいただいたのに、週に2度くらいV8LINE恋愛相談室にかけこんでありがたい助言をいただいてるのに、それでも兆しすらないです。


きのう。
高円寺FAITHでのNOVO! へ。23時頃着で、箕浦建太郎さんと荒井優作DJ、というかライブでしたね。はじめは箕浦さんのテクノにあらべぇくんがパッドで電子音を重ねるかんじ、そこの唐突にレコードを流しはじめて、それが波の音のみなレコードで。で、ラップトップからはギターの反復舞い上がりな音が流れてきて、テクノだったビートもすこしおさえめ、ときおり歪む電子音も重ねられててと、めちゃくちゃにかっこいいハウス化してて。カトーさんとわたしのみっていう状態でとてもぜいたくな空間でした。


きょうは。
BonoboでのHi-RayさんやTATEWAKIとか、K/A/T/O MASSACREとか、OTOでのPorno Hospitalとか、かぶりまくってませんでしたか、きょう?
わたしは労働なんでどれにもゆけなかったんだけれど、23時半までやってるっぽかったので、労働なあと走ってOTOへ。GloomyとLSTNGTのライブがめちゃくちゃによかったっぽくって、すこし雰囲気だけでも味わいに。LSTNGTがぎりぎりなかんじで最高だし、Ayaちゃんはじぶんの好きなところをどんどんやっていけばとおもいます。はやくふたりのライブをまたちゃんとみたい。そして音楽のはなしがしたい。とりあえず、27日、そして大阪がたのしみです。



あと、Black Pink。
デビューからこれはすごいです。並べるな、ってLSTNGTに怒られそうだけれど。


2016年8月13日土曜日

8月のDJ予定のこりふたつ

あらためて。
告知です。
8月は毎週DJっていうなんかよくわからないことになってるんですが、半分が終わりまして、あとふたつ。

ひとつは19日金曜日、幡ヶ谷Forestlimitでの、ブラジルから日本へくるRaktaのんで。1時間ノイズとアンビエントなセットでとおはなしが。ツアーなかんじのなか、わたしだけおもいっきり場違いで心配でしかないんですがChiroちゃんからなおさそいなんでうれしいので。






もうひとつ。
27日土曜日、高円寺FAITHでのピケルスのフェス。15時から30時。
CVN、しー没さんことConstellation Botsuをいっしょにみられます。海外レーベルからリリースを重ねるこの二組をみられるだけで全国からきて! 海のむこうからもきて! といういきおい。
そこに箕浦建太郎さんはもちろん。IN HAのRafto、Ultrafog、Mari Sakurai、そしてGloomyにSuburban Musïkっていう大好きな若ものたちも。SMのEvian Volvikソロもみられる。そしてTATEWAKI! このすきまにちょろっとわたしも。タイムテーブル(予定)が送られてきたんだけれど、あらためてなまえの並びをみてすごくってけらけら笑いってます。みんなきて!

DJばっかりやってて、原稿が、ZINEがやばいです。休みなきょうがんばります。

2016年8月12日金曜日

V8総帥、これは買いですよね、保存用とここ切り取って額にいれて飾る用に2冊は必要ですよね。
岡村靖幸とかまったく好きでないから最後のほうまで読むとなえるけれども、GINZAの9月号は立ち読みではなく、みんな買いましょう、ね。

Solitude Solutionsの夏

Solitude Solutionsが。
大阪へ向けて、リリースラッシュでうれしいです。
ことしの右半分はそれぞれがたくさんライブライブで活動の場所が広がって、みんなどんどんと更新していってたんで、かっこいいリリースが待ってるとしかおもえない。
まずはCVN。Jカードがかっこいい。

CVNサクマさんのペースってすごいとおもう。でもカセットとか買ってると、みんなはペースがはやいので、そこについてゆけてる日本のなかで数名なひと。そういうところがすごいところで、日本のなかでも追いたいとおもえるひと。
SOLIPSISTICの2回目なライブなときに演奏してはった? 声サンプリングのかんじがなんとなく記憶に。まちがってたらすいません。


そして。

コンピレーションもでますね。きのうはあんまりTwitterをみられなかったんで、NN社長がかえったあと土星のひとにきいて気づきました。いろいろきけばよかった。地震と人身事故のはなししかしなかった(暗いおとな)。
そしてまったく知らないなまえがはいっててたのしみすぎる。
Daniel Jerkって誰やねん。Soundcloudをみつけて音きいたら、あのひととあのひとがまじった質感。
DUPPSYにHypgnoもTauも知らないしなにもでてこなくっていろいろたのしみ。

大阪たのしみです、ね。

きのうのBonoboでのヒロポンFeverのこと

きのうは。
BonoboでのヒロポンFeverにてDJをさせていただきました。
レーベル主催者の変名ってはじめきいてたから、あっ、あのひとなんだとおもっていたらちがうひとと1週間まえに判明、謎すぎたDJ Paradise。あってみたならInstagramでもフォローされてた方だと気づいて。おっきなからだに髭にと街でであったらちょっとこわいやもなかんじですが、めっちゃものごしがかわゆいかんじでした。
まずはカセットテープをいただいて。

V.A. “bblisss”
もうそれぞれ変名で誰が誰だかわかんないアンビエント集。
Ulla Alnaのきらめく高音のゆったりとした動きと、やわらかいけれども小気味よいビート。
水音のようなさわさわノイズにパーカッションな音色のリズム、全体のこもった質感に、
そしてDJ Paradiceは深いドローン。この方、本気でアンビエントな方なんだなと。Phineryとかからでてほしい。
Billington & Treposhはこぼれ落ちる高音と遠くからきこえる自由なドラム、そして高音がときどき強い光を放ちながらで、きゅんときます。
Enamelはエレクトロニックな質感の透明ドローン。
ふたたびなDJ Paradiseはさわさわ感にこもったビート、そこにエレクトロニックなくさびがやわらかく打ち込まれるかんじ。
Naemiはいっとう音がくっきりな。やさしく軽やかなギターと膨らんでゆくドローン、そしてやわらかすぎるビート。
アンビエントな質感にうっすらビートになりきらないやわらかいビートがはいってきて、終始心地がよいです。いまなちょうどよさ。
DJ Paradiseはもちろん、マルくんにきいたはなしだとHuerco S. も変名で参加してるっていう。2曲目が? Boomkatで売られてて、買おうかしらとおもいながら、信じてまってたらほんとにくれました。


わたしは。
はじっめからでした。ブースにはいるとロータリーで、あんまりというかこれまで1回しかつかったことないから、うわぁ......となりました。
きのうはカセットテープのみで。いつものように暴発テクノをやると収拾つかなくなるとわかってるし、ほかにあわせてアンビエント中心な。ポータブルのほうで3回テープが絡んでしまって、3回死にました。なのでDJWWWWにRabit AmobiにJonh T. Gastがかけられなかった。。

マルくん、P.I.G.S.、Borderマツダさんがきてくださってて。マルくんにこれなんですかってきかれたのはGora Sou、NV、CVNでした。Huerco S.のんもひっぱってきて。
そしてこの時点で外国の男性9割、日本人男性1割と、ここはハッテンバかってかんじでした。かわいい。
Pooteeさんが食器ふくやつ履いてるの撮ってくれててうれしい。


あとマツダさんが撮っててくれてました。この写真好きです。ありがとうございます。



つぎはついに帰国しちゃう、っていうかこれまで2回しかあったことないしまともにはなしたのきのうがはじめてなMegazord。ピアノなかんじからはじまっておもいっきり90年代なユーロビートみたいなんになったりと自由すぎ。たのしかった。

そしてDJ Paradise。はじめおもいっきりまっすぐドローンからはじまって。もっとめちゃくちゃアンビエントでよかったのかしらとかおもったり、わたしも。そこからパーカッションなこもったビート、そしてハウス化。いまなハウスっていうかんじじゃあないけれどもまっすぐよいハウス感。
すごく真剣なかんじで、人柄のよさがにじみでてて。
ただ、フロアは暑すぎて、終盤でうえへ。うえでもフロアの音はきこえます。そしてすずしくってもう戻れない.......

つぎ、Pooteeさんは静かにこわい音ばかり。アンビエントな雰囲気ありながらも、すこしノイズがかった音がかさなってたり。あと三宅純が異常によかった。こういうあたり、NVとかも好きなんだろうなとか。

そしてC.E.なTobyさんはこのタイミングでかなりはやいテクノで、全員が全員自由すぎてたのしい。最後JRくんはTobyさんとB2B。6時まで容赦ないダンスミュージックでした。最後までDJPが踊っていて、かわゆい。わたしがいっとう最後の客というかひとになって終了。
きょうはしごとだったんで、始発で、とおもいながらいったんだけれど、最後までなんか
いられました。やっぱり途中にアンビエントあると休まるのかしら。

わたしの8月DJ月間スタンプ、いまのところ皆勤なのはSSのNN社長とTATEWAKI(ふたりとも2回ともこちらが終わってからきてくれてる......)んで、あと2回ともきて、っていうか27日はTATEWAKIもでる、ね。

2016年8月9日火曜日

もう。
みんなみたとおもいますが、Black Pink。
Red Velvetがでてきたときの雰囲気YG版みたいなBOOMBAYAHに。YGの子がオッパとかいうとはおもわなかったので、意表をつかれて照れたわたしはキモイ。


こっちのほうが曲は好き。ゲーム機に馬。


もうすこし最初からとばしたかんじでくるのかとおもってたんで、すこし印象うすいけれど、事務所が事務所なだけにすぐに人気がでるだろうし、見た目に隙がないし、たのしみ。

きのう、BL TVで仲さんがいってたはなしになるんだけれど、わたしが日本のアイドルを好きではなくK方面好きなひとつにしっかり身体を仕上げてくるところ。踊れるところ。あと、世界のなかでのポップをみてるところ。

2016年8月8日月曜日

DJを。
するとなるとかなりそこに意識がひっぱってかれてなにもかけませんね。
つぎは10日水曜日、祝日まえにBonoboです。一切なにもうかばなかったんだけれど、きのうの夜に道筋がみつかりました。ひさびさ全部カセットでゆきます。たのしみ。


NONのこと。
レーベルの、ではなく先週の金曜日にSS社長NNさんとYyokkeさんイヴェントが三宿のWebでありましたん。そのこと。

しごとが終わってから向かってなんで、L.F.A.のライブは最後いっしゅんしかみられず。はじめこの文字のならびをみたときNostilevo首領かとおもってあせりました。
ロッテンちゃんDJから。ライブもやるたびにかっこよくなってって、これからモテる男、ロッテンちゃん。DJもよかったです。TzusingとかRussell  E. L. Butlerとか、Streetwalkerとか悪いテクノをかけまくってました。師弟などといわれますが、こちらが弟子入りします。
そしてすでにモテてました。めでたい。男まえなかんじをTATEWAKIが眺めています。


つぎがIN HAのRaftoライブ。
毎回完璧なんですが、今回も完璧にかっこよかった。はじめのきらきらした音の飛び交いから重なってくるビート、そしてビートのうけわたしてうけわたしてゆくかんじ、曲っていうか30分の構成がいつもすごい。終盤にはいってくるノイズなかんじもよく、新機材? でさらにライブ感も増していたし。本気でネクストテクノリーダー。


JRくんはマイペースでかっこいいし、YyokkeさんもDean Bluntからなんよいし、カバンにFalusが。
まさかな関西の歩くBIG LOVEフカッチさんとLSTNGTのCLEANがおそろい。

金曜イヴェントはうれしいな。土曜だとはじめからゆけるけれども翌日のしごとのことが頭にあるのでどうも気が抜けない。この日は最後までいられてたのしかったし、こういう場所へきてもわたしはたいがい音楽ききっぱなしになってしまうんだけれど、けっこうおはなしできたり。でも、終わったあと朝ご飯たべてゆくか、っていう若ものなテンションと体力は残ってませんでした。おっさんなので......。



土曜。
渋谷のパルコへ。
伊波英里さんが会場のアートワークを担当しているシブカル。のんをみに。でも、若い子たちたくさんななか、もうすぐでました。写真展のほうには、横2メートル、縦1メートルくらいのマイロくんふりかえり顔面アップ写真があって、かっこいい。zineもあったけれど、ちょうどサイン会がもよおされていて買えず。そう、伊波さん、食品さんが音楽でな新宿のNEWOMANの映像やらもつくっていたりとか。大阪のライブでベルギー? 人を介しておはなししてからもう何年? 活躍してはってなによりです。


BLさんのマルくんの誕生日で。
ことしは80年代エロティック本を、というかなんとなくきょねんもエロティック本をあげた気がする。30歳ってびびります。そう、BLさんのひとつの中心な世代がこの86LINEで。そこがみんな30ってすごいな。そしていまあらたに若い世代の子たちもものすごく混じってるし、サクマさんにLSTNGTはその先を切り拓いていってるし、未来しかない。
先月みた映画の配給会社の子ぉがきてて、券をその子から買ったので、みましたよ、と声をかけたら感想をきかれたんで、正直に答えたら、みるみる表情が変わってしまい。
こういうところ、わたしダメだとおもいました。なんというか音楽とか映画とかのよいわるいにはまじめにこたえてしまう。もっと答え方あるだろっとはおもうので、反省します、ね、手遅れ。


きのうはBIG LOVE TVの100回記念だったり、CONDOMINIMUMのPLATFØRM#2だったり、FaithでのNOVO! オープニングだったりと、なんでそんなに重なるかっていうかんじでしたし、みんながどれかにいってたんだけれど、労働なためどれにもゆけず。帰りに沼でひとり飲んでました。これらに関わるすべてのひとが好きです。なので、日曜はやめてください土曜にしてください、な。

最近、帽子かぶってばっかりなんで、アイコンをかえようかしらとかいてたら、間違った方向へいきました。ブスな。

2016年8月5日金曜日

K/A/T/O MASSACRE #80のこと


きのうは。
K/A/T/O MASSACRE 80回にDJで参加させていただきました。ざざんとメモを。

いったらエマさんが顔面の皮膚をはいだ状態でいてはっておひさしぶりです。実物にあって皮膚をつけておはなしするとき、内臓なのか皮膚なのか、どちらの目をみてよいかわからずこわいです。
しばらくしたら、EBM(T)のNozomu Matsumotoさんがこられて、そしてなんと。星川あさこさんが岐阜からこれのためにわざわざ来てはって、びびりました。そういう無茶な行動力がある方好きです。信頼できる。
最近、深夜の2時をすぎてまだ起きててTwitterみてるのんってわたしまわりってこの3人で、そんな魔の時間帯にちょうどやりとりをしていたら、揃ってしまった。



はじめは。
plaktils。
片方の方はTwitterでけっこうまえからフォローしてて、あっ、となりました。
ふたり向かいあってな機材たくさんテクノ。つぎがわたしの出番だったんで、途中から意識が吹き飛んでいたんですが、リハではゆっくりきかせていただいて、複雑にからみあいながら音も攻撃的なノイズと電子音で、よかったです。音源も気になったのでカセットテープを売っていただきました。


そしてつぎはわたし。
Angelic Milk、Cube、それと最近ききなおしたら好きな要素が全部つまってる気がするEvian Volvikのをかけたいっていうところを軸にいろいろ。LSTNGTとJESSE RUINSのEVEは全曲流すまでかけたいとかおもいながら、ひさびさでつなぐところの意識がはたらかず、ききぐるしかったやもです。Gloomyなayaちゃんが写真と撮ってくれてて、うれしいです。そう、緊張してバッグをおろすの忘れてるっていう。そしていいね、と押した79人のうち1人でもわたしのことを好きになってくれたらうれしいんですが、モテには遠いです。

わたしなんかより、今度はオレンジ髪なayaちゃんかわいい。わたしなんかが撮ってもかっこよくうつるっていう才能。

つぎは箕浦建太郎。
IN HAでごいっしょさせていただいたり、すこしまえのK/A/T/O MASSACREでもみさせていただいたり。で、そこから機材がかなりすくなく、というかほとんどなくなってて。でも、音はなぜかより暴力的になってました。きょねん高円寺でみたときの、なんであの少ない機材であんな立体的で暴力的な音が、ってなった感覚が、より暴力的になってかえってきたかんじ。しっかりテクノっていうよりも、粗く凶暴な。サクマさんがヤクザみたいな音ってかいてはったけど、ほんとそんなかんじで。かっこいい。


つぎ。
Hi-Rayさん。
空間が抜け落ちるテクノやら、近いかんじなのにめっちゃかっこいいです。NPLGNNの2曲をかけてはって、なんとわたしもそのカセットのおなじ曲をかけててびびったっていう。そう、ちょうどわたしが終わった直後にこられてので。おなじあたり好きでいられてうれしいです。dublab.jpでTATEWAKIとかと番組でたいです。


Suburban Musïk。
機材がすこしかわったというか謎カバンが増えた。
で、けっこう雰囲気がかわってました。新曲まみれですばらしい。1曲機材というか線がダメになって音がでなかったけれども、そんなん完全に取り戻せるくらいにそのつぎの曲の打撃がたたみかけてくる曲がかっこよかったし、あいかわらず声はきこえなくってよいしで。動画をInstagramやらにあげてますんで、そちらもみて。そのあとの謎展開とかも、なんかどきどきするくらいでした。
新曲まみれでできるK/A/T/O MASSACREはみんなの実験の場みたいになってて、尊いとおもいます。

そしてエママウスさんのDJです。
DJのソフトがたちあがらないっていうハプニンングはじまりで、でも皮膚をかぶってるから平静たもってみえててすごい。なんどか落ちながらもおもいのほかえぐい音がずっとで、なぜかNozomu 
Matsumotoさんがつまみ担当していたりとか。たのしかったです。

K/A/T/O MASSACRE、カトーさんはほんとブッキングたいへんなんだろうなとかおもいながら、そこからつながりまくってて、いろんなジャンルのひとが交錯してて、東京地下の代表だとおもってます。この日もサクマさんにLSTNGT、DEVIATIØNのセキハラくん、TATEWAKI、17歳DJなJunya Watanabeさんとかきてたりと、すごいとおもながら。これからもがんばってください、ね。
あと、この日マネキンがきてた袖切り落としたカットソーをけっこうほしいんですが、確実に着こなせないので......。

そして、エマさんからポストカードを。星川さんからシールをいただきました。ありがとうございます。恋愛成就シールらしいです。激モテFalusステッカーも貼っつけまくってるし、これもいただいたし、モテないはずがないはずなのに。

まだ足りませんか。なのでまだまだやります。来週10日はBonoboでJRくんのヒロポンFeverでDJです。DJ Paradiceのん。これ、いまきいておいたほうがいいやつです。Huerco Sとかつながってます。
そして19日はForestlimitでオリンピックやってるのに日本へきてしまうブラジルのRaktaのライブでDJです。
さらに。きょう公開されてました。27日、高円寺FaithでのピケルスでDJです。CVN、Gloomy、Suburban、箕浦さん、IN HAなRaftoとUltrafogにSakurai Mariちゃん、李ペリーさん、そしてTATEWAKIとものすごいことになってますが、さらにしー没さんが!
やばいです。イベント自体も24時間とやばいですが、しー没さんが鳥取からっていうことしの夏もしー没さんがすべてもってゆくかんじになります。たのしみ。