2016年3月28日月曜日

渋谷のUNDERBARと三宿のWebでのSOLIDUSのこと

きのうは。
渋谷のUNDERBARと三宿のWebでのSOLIDUSへ。
JESSE RUINSのリリースパーティーおよび解散ライブ、そしてCVNのリリースパーティーっていうめでたいんだかさびしいんだかなことばのならびだけれど、かなしいかんじは一切なくって、でもそれは場の空気があってのことで、終わってからいまになって、もうきかれへんのかとかおもうとやっぱりさびしいかんじでして。

記憶が薄まるまえに、ざざんとかきます。

金曜の夜に店のレジの表示がでなくなって、土曜の朝から小岩の系列店に基盤をとりにいって西荻へもどってつけかえっていうのんで、ぎりぎりまで眠って温存してゆくはずが、ふだんの半分も眠れないまま、渋谷へ。小岩への電車内ではこれを。

寝不足と花粉のせいか、情緒と収入が不安定だからか、歩いてると勝手に涙がでる。
UNDERBAR、いったことなかったんではやめな行動。客としてはいっとうはじめについてしまい気恥ずかしいです。

はいったら、イケダくんがDJをしてたんだけれど、ブースのまえのんが高いからか、姿がみえなくって勝手に音楽垂れ流されてるのかとおもった。Silent Servant状態。


スウェットは青がほしいので注文でということで。
ブッパンのところに孤独通信2号があって、ぼんやりだったから、説明もちゃんと読まずに、ブッパンのん買ったらもらえるのかしらと勝手に解釈、社長に、これブッパンのん買わなかったらもらえないんですか? ときいたら、あげるよ、と。よくみたら100JPYとかいてて、申し訳なさしか。
いっしょに誕生日だからと西川さんがつくったプライベートレーベルSolitude Momentカタログナンバー1なf(x) “4walls” をいただきました。わたしがつくったのんよりもちゃんとで、背のところにちゃんとタイトルがくるようにしてはって、めちゃくちゃにうれしい。
孤独通信は西川社長インタビュー(聴き手:西川社長)に、ポストインターネットとカセットの関係社説は納得、そして詩がよい。ありがとうございます。
そしてサクマさんからは限定3部なJESSE RUINS NY Zineをいただいてしまって、恐縮です。ありがとうございます!
さらにナカシマさんから映画の券を。毎年、ありがとう。


だんだんと、ひとがはいってきて、はいってきて、すぐにぱんぱんに。
そしてはじまり。

Suburban Musïkから。はじまりはやっぱりお互いの腕にろうそくの蝋をたらす儀式はじまり。背中にたらしたあと水をかけるやさしさ。そういうやさしいかんじが彼らっぽくってよい。
音はテープからの粗い会話にノイズがかったシンセの音が重なって、そこに腕をうしろになスタイルでヴォーカル。彼らの好きなかんじをまっすぐにやってる清々しさ。ふだんの弱々しさとのギャップ。
つぶれたビートに歌がのっかるときにすかさずノイズを強めてきて声が一切きこえないとか、たのしい。やったもん勝ち、っていうとなんかことばが悪い気がするけれども、今回も衣服つくってきたりとか、みかけによらない行動力がたのしいので、もっといろんなとこでていってほしい。
音ははじめてみたときよりもしっかりとしたかんじ。しっかりっていっても音の質はローファイなままだけれど、つくりが練られてる。
こんど30日はK/A/T/O MASSACREっていうけっこうアウェイなところでのライブなんで、この日きた方はかけつけてあげて。


つぎ。
WOOMANです。
Solitude Solutionsだとコンピレーションななかすごく好きだったYyokkeさんのバンドです。もうバンドな演奏をライブできくのってひさびさすぎて、たのしかった。音の進みかたがなんかヘンなんだけれどドラムが心地よくって。Girlseekerに体力を与えたかんじ、って間違ってるかしら。
いま、そして未来を、っていうMCもあつくってよい。もうぎっちぎちでして、写真がこんなかんじでしか。
やばい、バンドな音楽をきかなくなりすぎてて、ことばがうまくつながらないのです。


で、つぎDJなのかとおもいきや、Raftoがはじまってしまい。ちょうど前日、しごとが終わって歩いてるとばったりなIN HAのネクストテクノリーダー。
きょねん、はじめてライブをみられたときから、びびってます。正直いって、完成度が高すぎて、わたしなんかがものからんだら迷惑になるんではくらいな、なんで現時点でレコードがでてないんだろうくらいな。
音もOpalあたり直系なテクノです。構成力がものすごい。攻めっぱなしではなく、中盤、音の厚みが乾いた高音だけとかなり抑えたかんじがけっこうながく続いてな緊張感から螺旋上に重なってゆくところが、かっこうよい。
すこしまえにかいたけれど、UltrafogとOpal Tapesからsplitでないかなっていうのん、本気でおもってる。

DEVIATIØN
セキハラくんと毛髪の長さが近いかんじになっていたんだけれど、ここまで男前感がちがうか、っていう。はじめの2曲はギターの音とヴォーカルがちょっと弱いかなとおもってたら、酔っぱらいがマイクスタンドにぶちあたって火がついたのか、ギターの音がかわってから、ドラムの荒々しさもともなって、かっこよかった。だらしないおとななこちらを殴って喝をいれていただきたい。セキハラくんのほう向けて写真撮ったはずが、ひとのあたまで誰もうつってなかった。。






そしてJESSE RUINSです。
もうほんとぎっちぎちなんで、ちゃんとみたいなとまえのほうへいったらほんと真ん前になってしまい、Border2号表紙をかいたイゴウくん、わたし、編集長マツダさん、ユウくんっていう180くらいな男が最前ならんでしまってとても迷惑をおかけしてしまいました。ひとの写真にわたしらの後頭部がうつるうつる。音はうしろからまえからときこえてとてもよい場所。
最前で、おもいっきり機材をみながらでも、なんであの音がでてあの音に変化するのかっていうのが、見事にわかんなくって、いつもびびります。シンセを弾くNahさんの手元もしっかりとみられて。写真をみてておもったんだけれど、Nahさんへの照明がよすぎる。
あたらしいEPだとWet Kingがとても好きで、クラップ音がはいってくるあたりと、2回目のクラップ音はいってくるところの音のブレ感とか、細かいところも感じられて。最後まで容赦のないかんじ。
Truth Of DのTaquwamiリミックスのはじまりの音がものすごく好きで。元曲も今週な店舗BGMCDにいれてて、変異なビートなのもよいけれど、メロディが実際よいな2月3月とききなおして、おもいます。そしてなんか、この2組のなまえの組み合わせって、東京ってかんじですよね。なぜおととしくらいまで、わたしはひねくれて東京に背を向けていたんだろうっておもいます。いや、まだまだひねくれてますが、サクマさん、西川さん、あと食品さんきっかけで日本のひとたち、東京のひとたちも意識するようになって、うれしい変化だとおもいます。
終わりにちかづくにつれ、みんながわあきゃあなって。終わったときの写真の雰囲気が解散とかではない、披露宴の2次会感すらある、しあわせなかんじ。
なんか、むしろうしろにいる西川さんのすがたをみてなんか泣きそうになった。わたしももっとやらないととかおもう。





マツダさんが電車でゆこうとしたら帰ろうとするので、土星のひと、ユウくんと4人でタクシーをつかまえて三宿まで。
時間まですこしあるから、Web真上の中華料理屋さんにはいってたら、HakobuneさんとChihei Hatakeyamaさんっていう日本の2大ドローンがはいってきて、びびった。

そしてNightmare編はじまりです。もうはじまりの時点でけっこう身体的にはぎりぎりです、おっさんには。

まずはRottenlava。
年末のんはいけなかったんで、ライブをみられるのは2回目です。しかもカセットリリース以来初なので、たのしみだし、Webででおっきな音できけてうれしい。
おもいのほか、めっちゃノイズでした。大音量ながっびがびなノイズのなかで、うすらと迫ってくるビートに、時折シンセな音が不意打ち、カセット曲なMonday I/O Clubもきけたし、そのあとのビートが冷たくくっきりでよかったし、そのあともまたノイズが重なってきて。
Daydream編の最後のみんな笑顔なかんじをすべて暗黒に引き戻す、まさしくNightmareのはじまりでものすごくよかった。

やばい、意識が混濁してる。ここでサクマさんDJでしたっけ? 
気づけば、サクマさんのDJって、あのカセットなとき以来、レコードなのははじめてききます。DJもかっこうよい、Haf Hafちゃんかけてはりました。

Ultrafog。
IN HAのネクストテクノリーダーもうひとり。なんどかみられてるけれど、その度なんかあたらしいことしかけてきてて、この日もたのしみで。
はじめはノイズなはじまり、ギターを、っていってたとおり、ひずんだ感じが這ってたり。そして低音のしのしビートの持続と高音の降り注いでくるかんじ、いままでにあったなにかしかけてきてるのは迷いなのかなんなのか感が吹っ切れてて、ものすごくかっこよかった。展開もノイズ、ビート、っていうかんじは好きだし。
来月もみられるし、たのしみで。ほんとIN HAのふたりにはそろそろアルバムなかたちでだしてほしいな。




LSTNGT。
会場に、LSTNGTコーチジャケットをきてるひとが、LSTNGTのなかのひと、わたしを含めて5人もいるっていう。しかもそのうちふたりが女子って、すごい。
すこしまえから気合いはいりまくってるかんじ、破滅オンリーとよいかんじに暗くしあがってるかんじがたのしみでせんかたなかった。もうしあげる予定と時間がないきょねんのベスト100カセットzineの3位はLSTNGT “Moderate Nightmare 84-97” です。
SOLITUDE TVで流れた新曲からで、はじまりの空白へ投げっ放すかんじ、あれですよ、きょねんのLorenzo SenniのDJのときにめちゃくちゃにかっこうよすぎたかんじ、それにも通じてて、かっこよい。そして、どんな音楽をやってるの? ときかれたときに、トランスです、と迷いなくこたえるかんじがおもいきりでた2曲目から。これまでの曲もこのときだけ感。1音1音への集中力がすごかったし、パッドでのサンプリングな声の細かい変化とか。
I'll Catch Uだけかなりまっすぐなようにみせかけて細やかな音のゆがみとか。最近、Limits of Twilightもききなおしてるんだけれど、R.A.Dが進化してたり。
終わったあともSecretってかいてはるから誰かはかかないけれどピンク色の毛髪女子がヴォーカル参加で。マイクな音がこもってきこえて歌詞がわからなかったけれど、見た目としてよすぎる。ピンクの髪、その横でシンセを弾く姿。小室ではなく朝倉、とかいってもさらなる小室感。


そしてCVNです。
ラストでCVNはけっこうえげつない展開だとおもうんだけれど、さらに音もえげつないかんじできましたね。First Distinctionのクラシカルなピアノの音もはさみこみながらも、はじまりのビートなかんじ、突如なフットワーク感とか、ピアノ音後なぶりぶりとミニマルな展開にと、3時半の攻め方ではなく、ただただ圧倒されました。そしてそのミニマルな攻め感がもはや心地よくって。
そして、最後にJESSE RUINS、2曲だけの再結成です。
Borderの原稿にもかいてるんですけど、わたしがJESSE RUINSを好きになったのってCold Nameからはいってっていう、おおよそほかのひととはちがう入り方だから、ほんとこのあたりは後追いでしかないんだけれど。

おふたりのサインをいただきました。うつってる電話ボックスにかかれてある感。
遅れてきたわたしだけれど、これをカセットできいた回数はいっとうだとおもってます。
おつかれさまでした。最後にたちあえて、よかった。
そういえば、誰も流血しなかったのでは。

解散、直後にDJはするしソロのライブもしはったり、さらにそこにつづく世代のひとたちが、これまでの音を更新してぶつけてきてと、解散イベントなのに、未来しかなかったし、その未来へのきっかけをつくってる西川社長にサクマさんはすごいなと、あらためてな1日でした。もっとこまかくかければよいんだけれど、濃すぎて、もう。
けさ帰ってきて、また昼前には店を開けて労働だったため、いいかげん、寝ます、ね。

2016年3月25日金曜日

4月16日のIN HA #4 に参加します、きて!



IN HA #4
4月16日土曜日、幡ヶ谷ForestlimitでのIN HAに参加させていただくことになりました。
SOLITUDE TVでUltrafogがはなしてましたね。
フライヤーもかっこいい。
IN HAなネクストテクノリーダーのRaftoとUltrafog、そして曲つくってほしいなとひそかにおもってるMari Sakurai。
男前すぎてこまるJRくん、PAでおなじみDJ Soybeans、そしてライブがKentarou Minouraですよ、きょねんしー没さんといっしょなときのライブがものすごかったので。意味わかんないんです、なぜあのすこしな機材であんな立体感と暴力感がでるのかっていう。
そんなかんじにあわせて、わたしも暴力的なカセットテープたくさんもってゆこうとおもいます。そしてかけ終わったカセットたちを目の前のひとたちに向かって投げつけたいとおもいます。それくらい暴力的にゆこうとおもいます。
いや、カセットだけでよいのかしらとか。レコードとカセット? かんがえます。SOLITUDE TVでUltrafogがDirty Dirtがライブセットで、っていってました。どうなんでしょうか。
そう、さきほどかきましたけど、きょうは誕生日なんですが、現金やものはいらないです。
かわりに16日に幡ヶ谷へきて、ね!

そして。UltrafogにRaftoもでるSOLIDUSが! 日付でいったらもうあした26日!
JESSE RUINSのラストライブ、サクマさんソロなCVN、あとここ1年間のうちで本気でいっとうきいたLSTNGT、おおよそきいてる音楽がいっとうちかいうちのひとりなRottenlavaがカセットデビュー後初ライブ。
ずっとききたかったWoomanに、ライブははじめてみられるんでたのしみな街でおっさんと悪い子どもを毎日殴ってるDeviation、そして来週30日にK/A/T/O MASSACREにもでるSuburban Musïkと、盛りだくさんです、めちゃくちゃ長いです、つぎの日しごとですんで正直しんどいです、でもはじめから終わりまでみたあとにはなにかが待ってるやもな気がします。待ってないやもしれません、でもたのしみでせんかたないです。なので、みんないっしょにゆきましょう!
関西のひとはFalusへ! 関西でも東京でもないひともどちらかへ無理してでもゆけばよいとおもいます!

午前0時すこしまえ。
わたしの表皮は硬直してゆき、昆虫の蛹のような塊に変化し、午前0時をまわった瞬間にその塊の表面はひび割れ、なかから38歳のわたしがでてきました。
無事、38歳に脱皮することができました。脱皮したてなのに、表皮がまえよりもおっさんになってる気がするのはなぜなんだろう、悲しい。でも、いいかげん開きなおれる年齢です、ここまでいったらたぶん死ぬまでいまなままでいきてゆくんだろうなとおもいます。
きょねんのきょうに想像した38歳のいまの瞬間は結婚してしあわせに、なんだけれど、なぜかそのときとはちがう部屋でひとりぎり。いや、ひとりではない、ともだちといっしょです。

ともだちかかえて、自撮り初めです。
38歳はマイペースなのよりもすこし生き急いでゆきたいなとおもいます、ね。

2016年3月24日木曜日

Perfume Advert “Foreverware” (Seagrave)

あんなに。
Where To Now? とさわいでたのに、いまUKのいっとう好きなところはSeagraveです。Nicola Lattiをレコードでだしてちょっと冷めた。せっかくレコードならそんなに渋いひとでなくって、いや、ちょろってきいたらよさげだったけれど、もっとよくわかんないひとのんがよかったな。。こういうこといってるとまたこわいひとみたいにおもわれるやもだけれど、好きかきらいかのみなんで、せんかたない。
そのSeagraveからあたらしいのん届きました。

Perfume Advert “Foreverware”
きょねんのOpal Tapesからのん、K/A/T/O MASACREのときにかけたらいっとう誰やねんこれときかれました。新作です。
1080pからのんはヘンなハウス、ってかんじ。しっかりダンスなんだけれど、ちょっとヘンって路線は1080pな初期に流れを決定づけたかんじで。
Opal Tapesのんが輪郭ぼやけたシンセの降り注ぎ感が目立ってよくって。
今作は。やっぱりヘンなハウスなんだけれど、Opal Tapesのんよりも溶け込みかたがすごい。
四打ちではあるけれども、もやがかったなかを輪郭がぼやけたシンセが反復、ときおり強く噴出するシンセの暴発感。軽やかにすすむリズムと、ぼやけまくった重なる音も重さが取り払われていて、それでいてすっかすかかというと、靄がたちこめてるし、重なる音はぼやけまくってて、ふしぎなバランス。そして、いちいち重なる音の鳴りがぼやけながらもよいし。
そして、いきなりざらついたドローンだったり、深海でゆらゆらとゆがむシンセな曲だったりもはさみこまれたり。最後の曲なんか、Golden Donna並な甘さがある音のつらなりだけれど、その甘さも輪郭を取り払ったことで軽やかになっていて。
暗闇のなか、響くビートにあわせて踊ってる姿が、背後のストロボで浮び上がってくるけれど、スモークもたかれてるためその輪郭はぼやけていて、ってかんじ。
先月きいたPrison Gardeみたいに1音1音の出音がぶりぶりととてもよいのも好きだし、ぼやけたPerfume Advertも好き。



そうそう、UKはSeagraveのほかは、Opal Tapesは別格で好きです。UltrafogがOpal Tapesのティー・シャツをきてて、RaftoとUltrafogでsplitだしてくれればよいのにとかおもいました。東京のネクストテクノリーダーたち、いまだ日本人なしなOpalの牙城を崩してほしい。



きょう。
夕方、トツゼンに、いま西荻窪なんですが家いってよいですか? っていう電話がかかってきて。
だいじょうぶですよ、と片付けせずにむかえにでられるくらいには片付いていて、じぶんの変わりっぷりにびびる。いや、好きなひと(男)がトツゼンに家にくるって、びびります。
片付いてるので、誰でもいつでもきてください、ね。遠方な方、これからの季節だったら宿泊もできますぜ。
帰ったら、パーティーな残り香。


そのあとBLさんへ。
なんと。
ハルカさんにティー・シャツをいただいて。そして買おうとしたマグカップをマルくんが買ってくれて。めちゃくちゃにうれしい、さっそく着ながらコーヒー注いで飲みながら音楽をききながら。
なぜいただいたかっていうと、あさってというか日付でいったら、あしたはわたしの誕生日だから! わたしの誕生日だから! いつもは誕生日をぼやかしてきたけれど、38にもなるんで開き直って、アッピールしてゆきます。
トツゼンなうれしい来客に、うれしい贈り物にと、めちゃくちゃにうれしい日でした、ありがとうございます!


ちょうどきたチロちゃんが夢占いできるというので、けさの夢をみてもらったら、女を求めてる、とのこと。いや、けさの夢でなくってもそれを抜いたらDIRTYDIRTではなくなる、とマルくんにいわれた......。
チロちゃん、ハルカさん、マルくんとか、こちらにとってBLさんななかのひとが揃ってるときにゆくと、安心感すごいし、東京へいられるあいだはずっと通いたいとあらためて。

iBook G4がいよいよやばいかんじがしてきたので、写真の整理。
10年前のんもでてきて、そのときから自撮りしてた。


そしてきょうの自撮り。メガネくらいしかかわってない。

2016年3月22日火曜日

anccoさん、題字のことをかいてくれてはりました、MASSAGEの。
anccoさんが題字をかいてくれてはるのにあわせて、文化系女子のための現行カセットテープ入門、っていうタイトルにかえてよいですか? そうすればモテますか? モテなくってもよいんですけど、やっぱり女子がたくさん現行のんを買うくらいにならないと、それこそカセットブームなんていえない。レコードをたくさんな女子はきっとカセットもちょこちょこ買ってるだろうけれども、レコード女子もそこまでたくさんってわけでもないだろうし。
某ダーの。あたらしい号に載る予定な土井さんの部屋写真をちょこっとみせていただいたけれど、かっこよすぎた。うちもあれくらいよいかんじの棚になりたい、な。
こんなことかいてる暇があるなら、はやく両方の原稿をあげろよっていうはなしですが。勢いのみでかいてるので、かきだすとはやいですがかきはじめるまでが遅いですすいません。どうしてもK関連みてしまうしカセットきいちゃう。
Red Velvet、本気でウェンディが好きで、もう。

きのう。
ちゃんと5時に起きてGrouperのんみられた方いますか? こちらは無理でした。休日ははやく店開けないとで、連休なため、いつもな朝方まで起きてるっていう生活リズムではなかった。こういうGrouperっぽいGrouperはひさびさなはずだったんだけれど。。ピアノだったり、Helenだったり。Helenは7インチなときのほうが好きだったな。
いまみたら、なんかたれながされてはいるんだけれど。
死ぬまでに、Lizさまとおなじタトゥーを左手びっしりにいれたい。

2016年3月21日月曜日

RSS B0YS “B0DY FL0W” (Speaker Footage)


Speaker Footageからバッチ届きました。

RSS B0YS “B0DY FL0W”
うちひとつ、というかまだこれしかきけていない。Speaker Footageのほうは知らなくっても当面はバッチ買いしててもよいかなとおもいます。Phineryは選ぶかな。いまはあまりアンビエントな耳ではないから。
土星のひととTATEWAKIがわああとなってたんで注文しててよかったし、きいててうわああとなってます。
videogamemusicのコンピレーションにはいってたくらいしか。Sangoplasmoからもだしてたのか。
RSS BOYSと0とOを間違えたら、インターネットの回線を伝って目のまえにあらわれてかこんで殴ってきそうな不穏さ。
乱暴な打撃と、火花をあげる金属質なノイズ、ときおり打撃をものすごい速度で打ち込みすぎるかんじだったりと、これだけで好みなのに、その肉感的なところに、立体的な液状の電子音が飛び散りまくってて、さらに好み。2曲目の中盤みたいに唐突でつよすぎるオリエンタルな音のつらなりのシンセが暴発したりとか。終始つきすすみっぱなし。
覆面が本気な覆面で、Estasyくらいな美意識あるし、そういうところまでよいな。

これ、つぎなDJのときにおっきな音でかける、っていったら土星のひとはきてくれるかしら、深夜でもForestlimitでも。


Cube “803-206-0028”

最近届いてて、好きなものをいろいろなあいまに、ちょこちょこと。そう、最近このちょこちょことかくことができてなくって、いつもかこうとおもったらやたらと長文になってしまい、ひとつくらいしかかけなくなってる。
ちょこちょことかいてゆこうそうしよう。




Cube “803-206-0028”
digitalisからもだしてたAdam KeithのCube。なんやかや、4年まえから毎年1本はきけてる。まだちゃんとセルフリリースをつづけていて、うれしい。気をぬくと、いなくなるので4年もたつと。
M/MとかBabe Terrorとかね、ゆるくってヘンだけれどかっこうよいひとなくくりで、わたしのなか。そしてJカードもいつも手描きでよい。半透明な下に、また白いのん手描きと凝ってるし。
写真のんはdigitalis。そう、自主でだしてたのがBrad総帥の耳にとまってdigitalis入りっていうね。
digitalisからだしたひとは勝手にともだち、同士だとおもってるので、ずっと気になる。

新作はモテにきてましたね。ゆるすぎてごちゃごちゃでなにやってるかわかんない系と、かっこいいかんじのすごい境界線上でかっこいい側に小指だけ飛び出てたのが、一気にかっこいい側に。
もっとゆるい、なにやってるかわかんなくってかっこいい、ってかんじだったのが、Containerもびびるくらいなノイズにまみれたビートの突き進みがあって、しかもその曲が長い。これでもかとノイズとともにつきすすんで。ノイズと突進だけでなく、つぶれた音のシンセがかぶさったり、放置されたり、とびかったりもしてて、そういうゆるさもつづいてて、やっぱり好きだわ。Opal Tapesあたりからでてもよいくらい生なノイズの突進感。そして打撃も打ち込みすぎててよい。
乾いた打撃音とうめき声のようなシンセが、かなりはやい調子で進む曲が、SM感あるEBMを早回しできいてるみたいなのもあったり。
いきなりゆるいニューエイジィな透明シンセが不安定にただよったとおもいきや、それが唐突すぎるノイズで消し飛んだり。電流が地を這うような曲もあったり、ゆるいメロディとがびがびなんかが逆回しな機械ノイズのもあったり、あいかわらずな雰囲気もあって。


Tumblrみたら、Nostilevo周辺やら、Waxy Tombとかともライブしてるね。Waxy Tomb、まだいてくれてうれしい。
soundcloudが。もはやわたしのパソコン古すぎて、embedできやしません。ほんと買い替えるべきかしら。



きょう。
休憩時間にInstagramへ写真をあげようとしたとき、きのうすかさず保存したUmfangの水着写真をまちがってあげるところだった。あぶない。すべての信頼を失うところだった。
しごとがら、売られてきた雑誌でグラビアなどは毎日目にしていて。水着なグラビアってまったく興味がないんだけれど、水着がヘンだし、左腕のタトゥーがかわっててよい。

2016年3月20日日曜日

oqbqbo “s/t”


きのうの。
BLさんでの買い物。
LFYは......みんな買ってきくだろうからわたしがかかなくってよいや。
いっしょに買った、というかレジ内に積まれてたのんをなんですかそれくださいと無理からに売ってもらったもの。




oqbqbo “s/t”
あれです、たびたびBLさんへきてるモデルさんです。きょねん、Scandinavian Starのライブなwebへ彼女が入ってきたとき、えらいもんきた、かわいすぎる、とおもった記憶が。さらにその連れの子ぉがおそろしくかわゆい。
なにがよいって、装丁がよい。
透明なJカードに顔面の目鼻口だけをプリント、そしてなかには押し花をプリントした紙がはいてって、さらにカセット自体がみたことないくらいに銀色。この時点でもうよいカセット。

声なしなシンセです。
A面は。
アンビエントなシンセと簡素なビート、そこにサンプリングな声を重ねてとゆったりとしたはじまり。2曲目のすべりだしがよいな。トツゼンに軽やかに。ぶつぶつ明滅するビートと、そこに重なるのはやっぱり透明なアンビエントのシンセで。
3曲目がいきなり不穏で。がびがびサンプリングに、ズレまくる音。そして、4曲目は暗黒ななかノイズ質なシンセがのっそりとうごめいて。ノイズが消えたあとにぽこぽこのシンセの残り香がただよってるところに、むーんともう一発噴出するあたりが、よい。

B面。
はじまりアンビエントな音色のシンセの音のつらなり、ざらついた打撃がうっすら。
2曲目がよいです。単音反復なビート、そしてかすれる音。
3曲目がかたかたノイズとシンセとでどっち付かず感。
4曲目のはじまりの、おもいきり哀愁あるシンセの音のつらなり、そしてひずんだギターのような音色が暗くゆらめくなか、どうぶつのような声がとびかうあたり、ヘンでよいし、最後すこしビートを強めにいれてきたとおもったらすぐおわってしまうのもよい。

ロシアっ子だとおもってららデンマークっ子だった。
ロシア、というかモスクワ、キリル文字とか、きてるなというはなし。一時期は日本語がたくさんだったけれど、もうトウキョウの神秘性ってうすれて、つぎはモスクワへっていうようなはなしをしてました、きのうBLさんで。
実際、いまロシアっ子、よいのんおおいし。

そして。
きのうはBLハルカさんの誕生会で。





自撮り忘れた、のてかきあつめた写真のなかから。ナップサックにアイドルポスターは本気なオタク感しかでない。
中学生からロシア、デンマークにアソソソと、めでたい雰囲気でたのしかったです。







JESSE RUINS “EVE” (MAGNIPH)

JESSE RUINS “EVE”
届きました。ライブのときに買おうっかな、とおもってたんだけれど、その日は酔ったLSTN○Tに投げ飛ばされる予定、そのとき割れては困るとおもい、結局注文。すぐ届く。
寝起きで、というか届いたインターホーンーで目が覚めたんでおかしなテンションで自撮り。
腹が。寝ていたときについたあとが消えないっていう加齢感をさらしてしまい。
そう、なんどか撮り直して、Eの文字のところの青がはいるはいらないで、すごくかわるなと。あの青がかっこいい。

EVE Liquid。Ultrafogが殺人を犯す曲です。はじめのアンビエントなかんじでくるのかとおもっていたら打撃が詰め込まれすぎてきてかっこよくって笑ってしまい、そこから軽快にすすむビート、そして空間で細やかな螺旋を描く電子音、CVNもそうだけれど、空間づかいがめちゃくやかっこいいし、最後のよいメロディもかすかに寸断されるかんじ、よいです。
2曲目、いまはこれがいっとう好きです。はじめのぶりぶりしたかんじと声の入り方がかっこういい、そして摩擦音を舞散らす金属な音から、クラップ音の展開が高揚します。そして、中盤からなスリリングなきゅるきゅるいう音、そして最後のクラップ音がかさなるかんじ、かっこいい。
MineralはCONDOMINIMUMのんにはいってたのんですね。軽快に、とかではなく、かなり重めな音なのにそれをぶつ切りにするかんじと後半のメロディがよいです。

B面。
TlaotlonリミックスはCVNといまの時点ですごく近いところにある音のひとなんで、あいますね。なんか音の真ん中をくりぬいて、まわりに立体的に拡散してゆくような。
RaftoリミックスはしっかりRaftoの煙たい靄と折り重なってつながってゆくテクノ感に声が重なってとかっこいい。
Suburban MusïkのんはリミックスというかSuburbanヴァージョンっていうかんじで、ローファイにおしつぶしたかんじ、つぎどうなるねんっていうかんじがたのしい。

もう。
1週間をきりました、26日SOLIDUS。JESSE RUINSの最後のライブまで。
わたしのようなおっさんは体力が持つのかしらっていう心配もあるんだけれど、たのしみです。
余談ですが、その1日まえの25日は......。




Don't DJ “Authentic Exoticism” (Sexes)




Don't DJ “Authentic Exoticism”
あたらしいレーベルSexesから。
なまえからしてなんやねんっていうかんじで、ジャケットも気色わるくってよい。
ジャケットをそのまま開くと、なんかの説明(読んでない)。ムダに3D感がよい。
デュッセドルフのThe Durian BrothersのうちひとりなFlorian Meyer。あのなかのノイズとかではなく南国担当なのかしら。
夜の森の虫の声がしずかに響くなか、イルカさんくらいにまっすぐパーカッションぽこぽこ反復。ぽこぽこぽこぽこと過剰な反復。そう、おもいっきりパーカッションな反復なんだけれど、反復反復で昂ってきても音自体は昂ったり振り切れたりしないし、そういうかんじもふくめて音の質感がうっすら人工的で心地よい。
B面の2曲目だけゆったりとした反復なんだけれど、終盤の高音ちりちり振り切れてるのが舞ってみたり、どうぶつ感が数頭分くらいあったり。
HauschkaとおなじくSalon Des Amatheurな方で、妙に上品な変態感。こういうかんじをきくのもひさびさで。
ひとが家にきたときに、ジャケットきもい、とおもわれたい方はぜひ買ってかざってみては。

Red Velvet “The Velvet”


きょう。
BLさんへゆくまえに、発売してすぐすぎるからないだろうなとおもいながらも、念のため新大久保で降りたら、ありました。

Red Velvet “The Velvet”
ポスター付です。カードはイェリでした。ジョイだったらゲンくんにあげられたのに。所有します。
ポスター、メンバー別もあるって。


ナップサックに、アイドルのポスターをさして長髪で歩いてみたら、本物なオタク感しかただよわなかった。


MVの解釈でセウォル号追悼っていうのんがあって、あまりに説明ついて、MVみるのがつらいけれど、いや、まっすぐ七夕でも説明つくし、でも、あの水が吹き出してくるあたりやっぱり前者なのかなとかおもったり。でも、よい曲。ウェンディが好きなんだけれど、安定感ものすごい。
3曲目がまたよい。最後のほうの3リミックスはいらないかな。まっすぐ原曲でよい気が。


きのう。



ダンスのところ、ジョイが自由すぎる。

2016年3月18日金曜日

気分は。
春をすぎてもう七夕、しかもあちらのだから8月。なぜ3月に七夕の歌をだすのか不明。でも、めちゃくちゃによい。かなりおさえてまっすぐよい曲。途中、おどりまくってるアイリーンみて、びくっとなった。うたえるってよいなとおもう。ウェンディが好きなんだけれど、曲はじまりまえのジョイの振り向きでちょとと今回の曲はジョイばかりみてしまってるしカセット届いたけれどきけてない。
ことしはK方面、よい曲おおいな。


2016年3月17日木曜日


お酒のせいか心持ちが高揚して、ばーっとかいたところに、Red Velvetの新曲きいて泣いてる。。

Siobhan “St. Pius Session” , German Army “Virunga” (Summer Isle)


カナダのSummer Isleから。
SiobhanとGerman Armyっていう、German Armyが出し過ぎなため見送ることもすくなくないひとでもおもわずいっしょに買っちゃう組み合わせ。

Siobhan “St. Pius Session”
タイトルから、ライブ録音? すべてがげしゃげしゃな音質、さらにげしゃげしゃにつぶれたリズムマシーン、そして声ね。いつもはげしゃげしゃななかに埋もれてる声が、ところどころマイクがちかすぎてめっちゃまえできこえて気色悪くってよいです。おもいのほか、ライブはげしゃげしゃでないのかしら。B面2曲目の素っ気ないビートの隙間を縫う高音でズレたような音の反復がいまっぽい、でもしっかりそこは声を遠くにげしゃげしゃにしあげてきてて、かっこいい。


German Army “Virunga”
もう、ことしにはいってわたしが買っただけでこのG軍関連4つめなんだけれど、これでも逃した、というかあえてみなかったことにしたのもけっこうで、ほんとどうなってるんだろう。
生活に余裕しかなく、日々録音してるとかしかかんがえられなくって。
すごいのが、けっこう作品ごとに雰囲気かえてくるところ。
ほかにQ///QにFinal CopとかもやってるPeter Krisは本名名義でもだしてるんだけれど、それがざわついたドローンで、今作のG軍はけっこうそのソロ作品よりな。いや、G軍自体が2人なのか3人なのかもよくわかんないからひとりでやってても気づかないんだけれど。
深く粒子の粗い靄のなか、嘘南国なギターが響き渡ってなA面。かなりソロへよってるな、とおもってたら。
B面ははじっめからこれまでにもない雰囲気、リヴァーヴはかかりつつもリズムマシーンの音がけっこうまえに。そこに会話サンプリングと、チェロのような弦楽器音色が反復、そしてゆっくりうなるギター、これだけトツゼンきかされてもG軍だとわかんないくらい。そして低く変調しすぎな声と女性の会話サンプリング、そこにまたどたどたとしたリズムマシーンにギターの降り注ぎ。
で、やっぱりG軍とソロの違いはギター弾いてるひとがほかにいる感。



TATEWAKIから、G軍とシオブハンが同バッチなん知れたけれど、そちらは遅れまくってるね、いつなんでしょう。

部屋を歩いてたら、足のうらにカセットのケースの破片が突き刺さる。

dublab.jpでのSolitude TV


dublab.jpでのSolitude TVをみききしにmalmöへ。
社長西川さんと、JESSE RUINS、LSTNGT、そしてUltragfogが出演でして、26日のイベントのはなしから、それぞれの新曲がきけて、たのしかった。
JESSE RUINSのEVEのリミックス、Raftoのちゃんとリミックス感と、Tlaotlonは色強いな、かっこいい。LSTNGTの新曲、はじめの投げっぱなし空白感、たまらないです。ライブではヴォーカルが女子ヴォーカルがはいってくるそうです、やばい。
そしてUltrafogはギターいれましたよっていうギターがよくわかんなくって、Ultrafogの曲って今回のもそうだけれど、きいてて耳のなか頭のなか整理がつかない、ヘンっていてしまうとことばがあらいけれど、なんかかわってるんだよね、テクノにしてもギターはいっても、今回さらにそんな好きな音で。
あと、malmöは好きです。うしさんしかさん。半年まえまでは近所だったんだけれどな......とこのあたりを歩くといろいろおもいます。
で、Ultrafogがはなしてましたが、4月16日、Ultrafog、Rafto、Mari Sakuraiイヴェンとにわたしお呼ばれしています。ライブセット、といってましたが......。これからシンセ買って曲つくったほうがよいですか? たのしみです。
ミキサーの。電源コンセント買ってきましたんで、練習します、ね。とかいってもカセットなんで、出音の確認くらいですけど。





そう、終わったあとすこしおはなししたんだけれど、今回のOrange Milkバッチ、すごいよね。
こんなにはやく売り切れて2ndプレスっていままでのOrange Milkであったかしら、っていう。
CVNはぶつぎり、タメ感、精密感。そう。ポータブルプレイヤーのほうがちょっと回転遅くなってきて、でもたいがいのものはちょっと遅いなと気にしないとわかんないんだけれど、CVNのはそちらできくと、元曲がちゃんとわかんないくらいにかんじるっていう。あんだけぶつぎりなかんじ、ものすごく計算された間なんだろうなとあらためて。そして異質なかんじなのに、そこにひたった瞬間にこちらのからだのリズムもとりこまれてゆく感覚、すごいです。
NVはもはやアイドルよりアイドルになってきてる、わたしのなか。すこしまえにかいたライブな動画みたりで、より好き。でも、バンドなほうはちょっと、っておもった。ソロがよい。
そしてDJWWWWはTiny Mix TapesでEureka! に。いや、すごい。3本とも、ぜんぶすごい。DJWWWWはこれまでもしっかりとひとり、すべて背負ってきたんだし、なにもおそれることなんてなく、このままつきすすんでほしいし、もはやただのファンなんで、またあたらしいのがでたらこちらのことばがおいつかなくってもかきたいし、それでひとりでもきくひと増えたらなとおもってます。ちょうど、RabitとChino Amobiのカセットテープがすこしまえに届いたんだけれど、おもいっきりゲーム感で、で、そのあたりと並んではるし、そのあたりの音への興味を切り開いてくれたのはわたしにとってはDJWWWWなんで。今置かれてる場所にはインディとクラブはないのかもしれないけれど、そのかわりに、音にことばに、国や地域なんか越えて惹きつけるちからがあるとおもうので、ほんとおもうままにいってほしい。そしてこれをとりあげるメディアがないのではなく、とりあげることができるメディアがないんだとおもう、むしろ。そうおもって気にせずってずっとおもってます、ました。
CVNのズレ感あるのに一切のズレもゆるさない精密さ、DJWWWWの雑多なかんじでたのしくポップでかっこいい音、どちらもとてもあたらしく、好きだ。
音にではなく女子にこんなかんじでまっすぐいろいろと好きなところをいえればモテるかしら。女子どころか、サクマさんにも会ってはなしてるといろいろ伝えられないんです、ほんと口よりも指のほうがおしゃべりです、いつまでたっても。

自撮り。