2015年2月27日金曜日

DKAからなTwins “Music From The Insider” , V.A. “Strategies Against The Body”、SomnimageからなVermani Shah “Saffron Sacrament & Quicksilver Communion”


今週は届きものまつりで、かくのん追いつかない!
ひとつだけでも。

きのう、Meditationsさんから!
きょねんValisもだしてたすべてがかっこうよいDKA Recordsからカセットテープとレコード!



Twins “Music From The Insider”
ここ主催な元Featureless Ghostの男前なほう、Matt Weiner。
CGIからのん、Clan Destineのんもすばらしかったんだけれど、これ、そのなかでもすばらしい。
A面1曲目からすばらしい。こうくるとはおもわなかったタイトなドラムと切り裂くギター、そして顔面しらなかったとしても男前であるとわかってしまう黒く甘いヴォーカル、途中からやっぱり変態シンセがかぶさってきて、2曲目ではそのシンセが本性を。べきべきとノイズをまといながらな細かいビートの反復がTorn Hawkっぽさもあったり。3曲目では声にさらに甘いヴェールがかかって。でも、やっぱりギター強め。
B面ひっくりかえしたなら、はじめのシンセの音のつらなりだけできゅんとなります。ドラムマシーン。2曲目はちょっと叫び気味な、声は柴田恭平と舘ひろしの中間のような声、つまり中村トオル? すいません、年齢がバレますね。
3曲目は、ドラムマシーンに不穏にゆらめく黒く透明シンセのなかをギターがまたたく。
きょねんリリースなんだけれど、きょねんのうちに買えてたら、まちがいなく10位くらいにいれてしまうし、いまInstagramで男前本人コメントが。きゃん!




いっしょにここのコンピレーションも買いました。
V.A. “Strategies Against The Body”
Twinsはもちろん、Youth Codeはちょっとはげしくてきけないかしらとそのままになっていた頃、これきいてまったくゆける、めっちゃかっこいいと目覚めたHigh-Functioning Fleshもはいってるし、なんかひさびさXander Harrisも。ほかの方知らないんだけれど、黒い音満載、ステキ。




あと、もうひとつかけるかしら。


Vermani Shah “Saffron Sacrament & Quicksilver Communion”
Somnimageから。
テキサスのドローン女子、みたい。よくわからない。
Grouperに影響受けたとかいてしまってるからにはそんなかんじ。
Grouper系でGrouperのほかにいっとう好きなのってEkin Filなんだけれど、さわつきノイズのまえに出方が、そっちにちかいかしら。Grouper好きにおすすめ。



これから、LowerとAge Coinのライブなんで、このあたりで。

最近、Instagramをまじめに更新しはじめたんだけれど、TwitterとおなじくInstagramも届きもので埋めつくしてしまってる。。わたしはつまんないニンゲンだ、わ。

2015年2月25日水曜日

Orange Milk RecordsからなGiant Claw “DARK WEB” とNico Niquo “Epitaph”


長い。
きのうのわたしのブログをたしかめたら、長い。
1本1本、あんなかんじでかいてるから、どうしようもなくなる。でも、かくならちゃんとかきたい、というか、かきはじめたらとまらないんだけなんだけれど、今月ももちろん日数をこえた本数が届いてるのだから、それでは追いつかない、とかいってるうちに4本届いた。これではダメなため、ざざんと、メモ程度に最近の届きもののこと、いくつか。

月曜日。
Orange MIlkからな3本。


Giant Claw “DARK WEB”
きょねんレコードで買って、たくさんきいたクセして、カセットテープでも買ってしまった。わたしのカセットテープ闇の深さ。
銀色、かっこいい!
これ、カセットテープできいたらさ、あのところがこうなって、あの曲のここがこうきこえて......ってことはいまのところとくにないですけれども、いや、なんどきいてもあらたな音がみつかってっていうのは、ある。
きょねんの夏から、たくさんきいてきて、はじめは立体感、声サンプリング細切れ感とかがずっと気に入っていたけれど、カセットテープあたりから、たとえばの05の終わりのゆったりブラスな音の噴出感とか、08中盤からなクラシカルな音の重なりがふくらんでゆくかんじとかが、すごくしっくりくる。
レコード、カセットテープを買ったから、あとは国内盤のCDを......って買うか、ボケ。ほんと、Sethは日本きたならレーベルのおっさん殴ればよいとおもいます。
ちょうど、きょう、Noumenal Loomからの冬バッチが届いて、ここ、食品まつりさんにPHORK、Seth Grahamなとこの周辺だけでなく、Caroline SaysみたいなSSWも出していて、幅が広いしすべてよい。DARK WEBのをOrange MIlkと共同リリースしてたんだけれど、それ、まったく無視されていて悲しいなとおもいだして、たまらず、ボケ、とかいう汚いことばをつかってしまいました。ことしは食品さんみたいな仏のようなニンゲンになろうとおもっていたんだけれど、無理だわ。。





Nico Niquo “Epitaph”
これ、1作目? 嘘! 誰かの変名とかじゃあないの? くらいにトツゼンにすごいのんだしてきて話題沸騰中なオーストラリアの肉男くん。いや、Nicoだから肉男ちゃん?
A面1曲目の時点ではここからでてきそうな立体ニューエイジィな心地よいのんきたな、だった。
でも、2曲目がすごい。音の断絶の深さと乾いたハイハットに声にはじけるビート、そこにくだけるガラスやらPCの起動音のようなものまでも飛び交わせながら、とっ散らからない。音のない隙間がけっこう長くて、その無音の谷に真っ逆さまに落ちてゆくところを、ニューエイジィなシンセと乾いたビートで一気に浮上するかんじ、たまらない。
3曲目、透明シンセと素早いビートが細切れに、いや、切れてるというか、隠してるかんじのやわらかい空間の挟み方で、それらが曲の中盤で隠さず全部つながって、そしてまたところどころを隠してっていう。4曲目では鳥声フィールドレコーディングと、ゆったりと呼吸するようなシンセ、それでいて、土臭くない。すごいセンス。

B面。
空間でくるのかとおもいきや、今度はきかせてきます。はじめの抑え目なあたりから、ギター音色と同時に一気にシンセがまたたくかんじ、うつくしすぎて涙でます。
そして2曲目はいきものの鳴き声のようなブラスな音、そこにまた音の隙間で、乾いたハイハットときらめきシンセのまたたき。
さらにあたらしい展開みせてくる3曲目、かなりゆったりとした低音変調声と女性声の細切れサンプリングから、ハイハット感ある乾いたビートとジャズなピアノ。
4曲目は鳴りのよいシンセ和音から、また暗黒な隙間のあと、クラシカルな透明シンセのさざ波、そしてここにブラス音色のひょろひょろいう音を重ねて違う音の渦を加えてくるあたり、すばらしい。
そして、最後はゆったりネオン感ある音色シンセにビートっていう未来都市ドライブ感。

Giant ClawとGora Sou、PHORKにD/P/Iと、きょねんのこの界隈のステキな音を大胆に、でもすごく上品にまとめあげたかんじ。つまり完璧です。


ほら、ざざんとかくつもりが長くなる。もう家でなければなんで、OMからのあと1本のこと、かけなかった。。

あっ、TAKAHIRO MUKAI氏のリリースなペースがすごい。アトランタのあそこ、スペインのあそこ、フランスの知らないところからと、一挙に。
ライブみたいな、トウキョウきてくれないかしら、とかおもいながら、大阪でまれにしかみられないっていうローカルさもかっこうよいので、複雑。

Chicklette “UNFAITHFUL”


届きもののこと。
ゆっくりかこうとおもったら、きょうも届いて、どこからかけばと、もう。

まずは先週の金曜に届いたもののこと。


Chicklette “UNFAITHFUL”
Hundebissから!
Angels In Americaの女子ソロ。
男のほうソロ、Farewell My Concubineはきょねん2本だしてて、ベストにもあげたんだけれど、Chicklette側はGoaty Tapesのからかなりひさびさ。しかもHundebissっていう。
A面、B面、それぞれ4曲で、面ごとにタイトルが。
Jカードからして、表も裏も最高。



A面 “Swervin on EBAY”
はじめ、Chain 2 Chainはびっちびちに抑圧されてもれでた電子音がノイズぎりぎりでほとばしって、そのむこうからひずんだギターのゆるいストローク、そこにリヴァーヴたっぷりなローファイヴォーカルはところどころ優待離脱したように叫び声として重なって。
あっ、これ、あがっていたライブ動画での曲。



1曲目最後の音がノイズみたいになってそのまま切れ目なく2曲目、Predetor。半年まえにSoundcloudで公開されて、タグにHundebissってかかれてあって、興奮したあれです。はじめのキック音が重く響くなか、おもいのほかかわいらしくころがるシンセに、1フレーズくりかえしな歌、Are you know Predetor? と問いかけてくるヴォーカルがかわいらしく、すばらしいとおもっていたところにかつかつとインダストリアル感加わって、叫んでしまいます。わたしがではなく、歌が。Soundcloudなときとちょっとかわってる気が。


そして3曲目、不穏にまたたく低音シンセの泥沼のなか、リヴァーブききすぎたゆるい歌声、そこに奇怪シンセとビートもはいるけれども、それも残像たっぷりで、悪夢。そして、終盤、しつこく煮え立つ低音シンセのなか、やさしくちからなく弾かれる単音キーボードと歌声、きいてる側の精神は破綻寸前。


4曲目は声こそリヴァーブたっぷりだけっれども、まっすぐギターの弾き語り、なんだけれど、ギターの音がだんだんと噛み合なくなるし、唐突にギター音色がかわってさびしく終わります。


B面 “Twizted At The CUBE”
はじめ、破裂するような重い低音がゆったりとした調子で響くなか、テープ逆回しのようなシンセの音、そこにささやきヴォーカル、そして救急車サイレンと、すべてのバランスがおかしいはじまり。そして、チープなシンセがいくつか重なってるなか、またリヴァーヴたっぷりな歌が。
予告映像の曲です。


2曲目、いきなりEBM化。プロデュースがDebbie DJs Dallasという方たちで、知らなかったんだけれども、ライブの動画みたらとてもおかしい。それぞれの名前調べても、椅子とか役者しかでてこなくって、どんな方たちかわからないんだけれど。で、がっすがすに高音削られたローファイなEBMな音のうえに、Chikletteヴォーカルなんだけれど、途中打ち込み過ぎなビートとともにかなり早口で、あがります。


3曲目、なにかの信号音のようなものからはじまり、トツゼンにつぶれたビートが爆発、でもシンセの音はドリーミーで、このバランスが。

4曲目。
前作のトラウマ映像撮った方が映像撮ってます。




あと。B面は4曲終わって音とぎれて終わったとおもってもさいごまでききましょう。ボーナストラック的なのはいってます、よ!

歌のメロディはティーン向けアイドルのような、それを脱力しきって、不穏な音を重ねまくるでもなく、うすっぺらく重ねてより不穏に。
かなりまっすぐ歌なかんじの曲もあるけれど、音のバランスがまったくおかしく。
Orphane Fairytale的なゆるさに、えぐいかんじが混じってくるような。
誰がきいたってトラウマになるような悪夢なかんじは前作よりも抑えめ、最後の曲なんてけっこう気持ちよくきけるくらいで、でも、まったくあちら側のセカイだったものが、生身でよりそってきてるようにみせながら、なんか違う、いや、まったく別セカイなかんじがよりこわくて、かっこいい。
相方Marc含めて、いつまでたっても地下感、すばらしいです。

Goatyからのもみつけたら買うべき。

2015年2月24日火曜日

新代田FeverでのTOPSのライブのこと、そしてNostyleでのCold Name、LSTNGT、P.I.G.Sのライブのこと


金曜日、しごとへゆくので家をでてから、いちども家に帰らずそのまま日曜月曜としごとで、さすがにへろへろ、体力が回復しないので、ざざんと。


金曜日。
しごとのあと、新代田Feverへ、TOPSのライブをみに。
木曜のはしごとでゆけずだし、金曜もしごとだったんで、深夜にやってくれるの、うれしい!
2年まえに買ったTOPSティー・シャツをきてゆこうとおもうも、乾かず!
会場へいったら、国井さんが。ひさびさにお会いできました。UnderWaterPeopleのなかのひとたちを連れてきてて、すこしおはなし、で、こちらのHundebissのスウェットをみて、あっ、Dracula Lewis、友達だよ! 写真撮らせて! とぱちり。なんかカセットテープはじめるそうです。ここ1年くらいのあいだにカセットテープはじめるところなんて、とおもうけれども、ここのはたのしみだわ。
はなしてるあいだ、TOPSのJane Pennyがまわりをふらふら歩いていて、もう。

はじめはTeen Rannings。バンド、ときいていたんだけれど、いきなりカラオケで、すごくたのしかった! 全部カラオケで、1枚1枚脱いでゆくみたいなJerry Paper展開してくれたら、なおよし、だったんだけれど。



そして、TOPSです。
Jane、めっちゃかわゆい。イヴェントを主催なSAUNA COOLのスウェットの首元からは白いハイネックがすこしみえて、短めスカートにタイツな。
いつのまにかベース替わっていたのね。知らなかった。
ドラムの子はなぜか♡型サングラス。そしてギターは頭部がマッシュルームに。
Jane、笑い方がめっちゃかわゆい。高音で小刻みに、へへへへへみたいなかんじ。あんな笑い声、はじめてきいた。
で、演奏はというと、期待してなかったわけですけど、すごくよかったです。おもいっきりギター中心、キーボードの音、もうちょっとおっきかったほうがうれしかったけれど、じゅうぶんにたのしく、けっこうまっすぐ音源を再現していて。
そして、ふつうな声でうたえるのよね、Jane。音源のDiamond Lookのよりもしっかりとした声がところどころでてきて。でも、あえてあの高音ささやきなかんじで通してるのがよいです、というかJaneばっかりみてた。ななめに置いたキーボードを右手で弾きながら、その間左手がぴんとなってるところとか、やっぱりときどき瞳孔開いてる感とか、あいだのMCの笑い声だとか、すべての瞬間かわいかった。
最後、ぎゅんぎゅんにギターとキーボードかき鳴らすあたり、ちょっと笑っちゃったけれど、そういうの含めてかわいかった。
最後だからとシャンパン開けて客に振舞ったり。
深夜でしごとのあと、お酒も飲んでとふわふわしたかんじにちょうどで、最高でした。

終わったあと、Janeに3年まえのTOPS写真をみせたら、なつかしい、これもってない! とわたしのiPhoneで写真撮って、そのままあやつってじぶんのにメイルしてました。

国井さんに撮っていただいたんですけど、暗黒。


アンコール2回もでてきてくれて、恵比寿の食品さんには間にあわずですいません。


恋人宅ですこし眠って、土曜。フグレンまで歩いてコーヒー飲んだり、買い物したりしたあと、渋谷へ。
西川さんのイヴェントThe Invention of Solitudeへ。
サクマさんのCold Name名義最後のライブへ。
しかもLSTNGTに、P.I.G.S.までみられて。


LSTNGTはBIG LOVEさんでときどきおはなしは、なんだけれど、ライブははじめてみられます。そう、けっこうまえ、JSでカセットテープみかけたとき、買っておけば、とおもってたけれど、この日売ってた! ので買いました。
Phantasma Disquesからもだしてるだけあって、声サンプリングがけっこうホラー感、そこにきらめくシンセにネオン疾走なビートがかっこいい。動きが、音をそのまま直結してる感があってライブよいな。
で、後半にむかうにつれて、曲のかんじに変化が。おもいきりシンセウェイヴ感から、かなり調子のはやいビートな曲まできたらトツゼンに終わったりと、展開がすごかったです。



そしてつぎはP.I.G.S. 。これでライブをみられるの、何回目だろう。6回目くらい? でもけっこうひさびさにみられました。
ノイズそのまま、ってあまりきかなかったんだけれど、この方ので、きくようになったのね。きっと、気にとめないとわからない波、ビートのようなものがあって、からだが動くし、すごく心地よい。覆面して、途中から座りっぱなしなライブのスタイルもかっこうよいし。写真が真っ暗すぎてうつってない。。




そして、Cold Nameです。
Solitude Solutionsからなカセットテープ “Neuron” ががっびがびでめちゃくちゃ好きな音で、すごくたのしみにしていて。
で、カセットテープな曲をたくさんやってくれて。
あのがびがび感ってあまりライブではきけないので、すごくうれしいし、中盤からのグリッチのような細切れ感から、ドローンもはさんで、そこからのしのしビートな洪水にと、もうたまらない!
わたしが日本に目を向けてなかっただけで、いますごく好きなかんじの音をセカイと同時に進行してる方が身近にいるっていう、うれしさ。
“Eat Your Hand” のレコードも買いました。汚れた血、ががびがび声とキレがあるビートにピアノなロマンティック展開好きです。
あたらしい名義のもたのしみ。




こんなかんじで出歩いてるあいだに、届きものたくさん。あした以降、なんとかかきます、ね。




あと、とてもうれしいことが。
ZINEを送らせていただいた方から、届いたよ、とお手紙でお返事が。
すごくうれしい。そしてささやかで大切な贈りものもいっしょで。写真とかはアップしませんけれど、忘れがちなこと、思い出させてくれました。
zineをつくってよかったとあらためて。
そして、いつも大切なことって、若い方から教えられる気がします。
いや、気づけば、まわりのたいがいな子はわたしより若い子になってる。
あと1ヶ月で37歳。ぎゃん!

2015年2月20日金曜日

Dirt On Tape January 2015

Dirt On Tape January 2015




我らがカセットテープ唯一神Brad RoseがFACTでかいていたコラムのタイトル、形式をそのままパクって、ことしもやります。毎月のベストカセットテープ。
本家のほう、ことしはないのかしら。
1月に届くのはどうしてもきょねんのになってしまうんだけれど、きょねんのうちに届いたらベストにいれてるだろうものがたくさん。よいのん多かったです。
Sacred PhrasesからなEkin Filはまたしっかりドローン路線で、わたしをドローン回帰させてくれたし、Puls Emitterはシンセながらもサイケデリアうずまくかんじが、やっぱりよいし。Form A Logのなかで唯一きけてなかったDinner Musicもようやっとで、やっぱりヘンだった。
1080pのんはどれもよかったけれど、さすがに秋リリースなのだから。チェコのBaba VangaからなTlaotlon / Střed Světaのsplitも最高なんだけれど、これも10月。Střed Světaはチェコのひとで、届いた! とこの方のなまえをTwitterで入力するために、言語環境にチェコ語をいれたけれど、その語一切つかってない、わ。
そんなかんじで、やっぱり年末からことしにかけてのリリースから選びました。




Dracula Lewis
“Technical XTC”
(Hundebiss)

1曲1曲別のひとプロデュースなのをミックステープっていうつくりなんだけれど、人選が過剰だし異常。
2月の来日で人柄ともにすっかりやられてしまったD/P/Iからはじまって、フランスの変態El-gにJaws、Sewn LeatherとHundebiss組。Helm、American tapesのおっさんなどなど、変態を変態がリミックスしてもうどうしようもない。
ここHundebissから新作がでたところなChickletteと並んでここ2年くらいいっとうヤバイ女子RamziはやっぱりRamziなままで、ミックステープ仕様なためいま誰の曲かわかんなくなったときに、あっ、いまRamziだったからさっきのは誰だと気づかせてくれたり。
ことしもHundebissはいっとう好きなレーベルのひとつなので、真夏になってもHundebissスウェットきてたいし、このブログのヘッダーにつかってる画像なかんじです、魂はつねに。





Isobel Ccircle~
“The House in HarbourPark”
(Auditory Field Theory)

カナダなここ、ひさびさなカセットリリースでうれしい。
そして、カセットテープをカードと紙ではさんでひもでしばってくるあたりのかんじ、やっぱりここ好きだわとおもう。
悪夢、悪夢、悪夢な音。
がびがびなノイズと、廃ビルヂングの真っ暗闇を歩いてるようなフィールドレコーディング、そしてその先から迫りくる強すぎて目のくらむ光のような電子音の照射がくり返されて、目が覚めて二度寝したらまた悪夢、ふたたび目を覚ましてまた眠ったら悪夢のくりかえしで、目が覚めたあともその夢が続いていて、外へでても太陽なんかみえず真っ暗なかんじ。でもイヤな気がまったくしない。
ここ、つぎのリリース予定もきいたけれど、たのしみすぎる! ようやっとなかんじ。





Ondness
“Filho do Dono”
(Phinery)

デンマークでことしいっとう勢いでてきそうなPhineryから。
もうそろそろ、がっつりしっかりと人気がでてもよさげなんだけれど、地下なままというのもよい、このひと。
子どもな話し声となにかしらかつかついう物音フィールドレコーディングが、濃ゆい煙のなかでループして幻影に変化してゆくA面、中盤の透明感がたまらない。そしてB面はガムランっぽい音サンプリングの反復と細切れ、ダブ化がこれまたフィールドレコーディングと煙い靄のなかでもやもやと。ビートのないはずなのにえぐいテクノのようにきこえてくる、すごい。
ちょうど届いたvideogamemusicからのはこれよりもすこし電子音なかんじが強めで、そちらもすばらしい! 





TAKAHIRO MUKAI
“1409-1”
(Phinery)

日本でひっそりいっとう勢いのあるかたって、TAKAHIRO MUKAI氏だと勝手におもってます。いや、ただ気に入ってるだけなんだけれど、海外レーベルから続々とだしてるあたり、おおげさではないとはおもいます。
知ったころは、ミニマルなテクノ、な印象だったけれど、作品重なるごとに、どんどん奇怪な音の度合いが増してるし、奇怪な音をたくさんとびかわせてたのしいかんじもありながらも根底にある黒いかんじがたまらない。黒いっていっても、黒人さん系音楽という意味ではなく。
トウキョウでライブをみたい、きてください。
Phineryのん、ふたついれちゃったけれど、よいので仕方がない。。




Wanhonda / N.N.N. Cook
“split”
(close/far recordings)

セントルイスシーンを形成してるNNN Cook、いや、知らないけれどもね、なんかそんなかんじ。
カシオなゆる反復やら奇怪シンセやら跳ね回るビートが立体的に配置されながらも、ローファイなテープテクノ感もはいっていて、一切nつかみどころがないWanhonda。
そして奇怪なシンセとがびがびノイズ、宇宙ドローンなどをとびかわせておきながらも、そんなんまったく無視で素っ気なく反復反復なビートがきょねん末からことし感あって、でも、なんだろう、ここのひとたちは地下感と変態感がおさえきれなくって、これはこれでまたすばらしい。





V.A.
“Gardens Volume One”
(videogamemusic)

京都のひとのところで知ったUKのここ。
きょねんの1位にあげたBeatrice Dillon入りなコンピレーションです。それだけでも、もうすばらしいんだけれど、これで知ったひと、すでに知っていたひと、全部よい。
A面4曲目にはいってるBroshuda & Gigantaの “Gardens” を元に、それぞれがリミックスするっていう内容なんですが。Recknoから出してたAL-90は幻影亡霊のゆらめきのむこうからビートが迫ってきて遠ざかって、Beatrice Dillonは空間使いがまた異常なかっこうよさときれのあるビートと微細な音の飛び交い感、Where To Now? からのん届くの待ちなNadia Khanは深いビートで、原曲なBroshuda & Gigantaは原曲なはずがいっとう狂ってるPHORK系声サンプルとビートの変異感がたまらないし、Gang Of DucksなS Olbrichtはダブなビートの周辺をかたかた物音飛び交いまくって中盤から疾走がたまらないし、Devon Lochは膨張ドローンと乾いたビートに液状シンセと元曲の声サンプリングのバランスすごい、RecknoにPermalnkのKinlawは会話サンプリングからのばっきばき立体ビートの応酬、TidalにVen RainのHOLOVRはけっこうスルーしてたけれどもまっすぐかっこういいファンク感も足されたテクノだし、NoCornerにRampからだしてるFiler Dredはまえのめりで溜めのあるビートと奇怪な音飛び交いまくりで、1080p組なPerfume Advertはネオン感がもやもやダブ化で立体ネオン幻影だし、とどめにAyGeeTeeの空間ぶつぶつ感とひっそりうごめく電子音にと、すべての曲が完璧。やばい。
いっしょに買ったOndnessに、もうひとつのコンピレーションももちろんよい、っていうか、なにここ、RecknoにWhere To Now? 、Opal TapesとかUKのよいところばかり集めて、いきなり最強なかんじ。





V.A. 
“She Knows More Than She Thinks”
(Not Not Fun)

ロシアのChikissがコンパイルしたロシアとウクライナの地下女子コンピレーション。それぞれ細かくはまえにかいたのでそれをみてもらえればよいんだけれど。
ロシアの西の端っこカレリアのLove Cult片割れAnya Kutsが参加していて、Love Cultのあたらしいのよりもローファイ反復感があってこれもよかったし、ほかもそれぞれ未来感となつかしいかんじがいちどきなロシア歌謡とけっこうはやいかんじのテクノ感とか、ずっときいてられる。
これをNNFがリリースしたいまと、ロシアの地下追わなきゃっていう京都のひとの号令もあったりと、いまきくべきもの。
みんな美人!


Dinner Music “Blood Quantum” (Spleencoffin)
Sister/Body “Star / Red” (Spleencoffin)
V.A. “Splenic Injuries:10 Year Anniversary Compilation” (Spleencoffin)
Comfort Link “The Complex Moods of...” (Spleencoffin)
Demonstration Synthesis “DS15” (Phinery)
Ondness “Filho do Dono” (Phinery)
TAKAHIRO MUKAI “1409-1” (Phinery)
Lortica “Mialle Tapes” (Phinery)
Crown Of Cerberus “Her Everlasting Strength” (Terror)
Angel1 “Allegra Bin 1” (1080p)
Khotin “Hello World” (1080p)
SFV Acid “Dwell” (MP3 Records)
Daniel Shampoo “Flipper's Bitter” (birdFriend)
Tlaotlon / Střed Světa “split” (Baba Vanga)
V.A. “She Knows More Than She Thinks” (Not Not Fun)
Ill Winds “s/t” (Not Npt Fun)
Grandma Lo-Fi “The Basement Tapes of Sigríður Níelsdóttir
” (Hornbuckle Records)
Ondness “Absolute Elsewhere” (videogamemusic)
V.A. “All Star Mode Volume One” (videogamemusic)
V.A. “Gardens Volume One” (videogamemusic)
Dracula Lewis “Technical XTC” (Hundebiss)
JS Aurelius “Slime Of The Chasm” (Handmade Birds)
Driftmachine “Eis Heauton” (Umor Rex)
Isobel Ccircle~ “The House in HarbourPark” (Auditory Field Theory)
Sheer Mag “CS” (Wilsuns RC)
Ekin Fil “Wind is Near” (Sacred Phrases)
Raica “Leeft” (Further Records)
TAKAHIRO MUKAI “Gestaltzerfall” (Further Records)
Strings “Corde” (Further Records)
Puls Emitter “Euphoria” (Sacred Phrases)
Wanhonda / N.N.N. Cook “split” (close/far recordings)
Suokas “Being” (Full Of Nothing)
Moon B “Lifeworld” (1080p)
Magic Fades “Push Thru” (1080p)
あらべぇ “babe people / Naan Gossip” (self release)

2015年2月18日水曜日

買い物リスト 1月

そういえば。
買い物リストをまだ作っていなくって、これかいておかないと、本気で忘れてしまうものでてくるんで、かかないと。



1

買ったもの

34カセットテープ 9レコード 1ダウンロード



カセットテープ

Dinner Music “Blood Quantum” (Spleencoffin)
Sister/Body “Star / Red” (Spleencoffin)
V.A. “Splenic Injuries:10 Year Anniversary Compilation” (Spleencoffin)
Comfort Link “The Complex Moods of...” (Spleencoffin)
Demonstration Synthesis “DS15” (Phinery)
Ondness “Filho do Dono” (Phinery)
TAKAHIRO MUKAI “1409-1” (Phinery)
Lortica “Mialle Tapes” (Phinery)
Crown Of Cerberus “Her Everlasting Strength” (Terror)
Angel1 “Allegra Bin 1” (1080p)
Khotin “Hello World” (1080p)
SFV Acid “Dwell” (MP3 Records)
Daniel Shampoo “Flipper's Bitter” (birdFriend)
Tlaotlon / Střed Světa “split” (Baba Vanga)
V.A. “She Knows More Than She Thinks” (Not Not Fun)
Ill Winds “s/t” (Not Npt Fun)
Grandma Lo-Fi “The Basement Tapes of Sigríður Níelsdóttir
” (Hornbuckle Records)
Ondness “Absolute Elsewhere” (videogamemusic)
V.A. “All Star Mode Volume One” (videogamemusic)
V.A. “Gardens Volume One” (videogamemusic)
Dracula Lewis “Technical XTC” (Hundebiss)
JS Aurelius “Slime Of The Chasm” (Handmade Birds)
Driftmachine “Eis Heauton” (Umor Rex)
Isobel Ccircle~ “The House in HarbourPark” (Auditory Field Theory)
Sheer Mag “CS” (Wilsuns RC)
Ekin Fil “Wind is Near” (Sacred Phrases)
Raica “Leeft” (Further Records)
TAKAHIRO MUKAI “Gestaltzerfall” (Further Records)
Strings “Corde” (Further Records)
Puls Emitter “Euphoria” (Sacred Phrases)
Wanhonda / N.N.N. Cook “split” (close/far recordings)
Suokas “Being” (Full Of Nothing)
Moon B “Lifeworld” (1080p)
Magic Fades “Push Thru” (1080p)

レコード
Twins “”Cold Gemini (Clan Destine)
Happy Meals “Apéro” (Night School) 
Forth World Magazine Vol.2 “Pinhead In Fantasia” (Pacific City Sound Visions)
Twins “Love Is A Luxury” (CGI)
Profligate “The Red Rope EP” (DKA)
Letha Rodman-Melchoir “Shimmering Ghost” (Siltbreeze)
Ariel Pink “Pom Pom” (4AD)
Mary Lattimore & Jeff Zeigler “Slant Of Light” (Thrill Jockey)
Tsembla “Terror & Healing” (New Images)

ダウンロード
Love Cult “Wonderland” (Full Of Nothing)

いただきもの

1カセットテープ
あらべぇ “babe people / Naan Gossip” (self release)

2015年2月17日火曜日

Cold Name “NEURON”、Marrek “Cetology”、Nadine Byrne “A Different Gesture: Collected Soundtracks 2011-2012”


かきたいことが。
D/P/I絡みラジオにでたりライブみにいったりしごとのあとDJききにいったりなあいまに引っ越し先探しで内見まみれ、そしてborderの取材などなど、忙しすぎて、かきたいことがたまってたまって。いや、かけなくったって、たのしいことはたのしいけれども、部屋にいてひとりPCに向かってみると、きぃ、となります。

届きもの、買い物、いただきもののこと、ざざんとかけるだけ、かいていきます。



Cold Name “NEURON”
Solitude Solutionsから。
KATAでのD/P/Iなとき、DJをされてたサクマさんにいただきました。
2年まえ、Co Laがきたとき、この名義でライブしてはって、すごくよくって気になりながらで、ようやっと。わたし、性格ゆがんでるから、日本な方ってすこし避けてしまってたし、知った時点でもう人気がある方のはとくに。でも、きょねんあたりから、ちょっとそのあたりもゆるんだし、そのゆるみとか関係なく、かっこうよい。でも、終わってしまうのね、この名義。

がっびがび。
かびがびなサンプリング声の反復から、ミニマルなビートがはいってきてな反復、なんだけれど、そのがびがび声にけっこうぶつ切れグリッチ感もあったり、おかしなシンセが飛び交ったり、PC起動音っぽい電子音もすこしはいってきたり。インダストリアル、っていうイメイジだったけれど、いや、実際にその雰囲気強いけれども、かなりたのしい。
B面終盤の、ばきばきべきべきなノイズが飛び交いながらも、そして唐突なアンビエントの挿入、そして転調とか、すごい。
年末あたりから、素っ気ないくらいにシンプルなエレクトロニックなビートの反復感、すごく好きで、この方はやっぱりそのあたりやってはってすごいなとおもいました。ほんと、ちゃんと追ってればよかった。きょねんのレコードも買っておくべきだったので買いますし、今週末のライブへゆきます。
サクマさんとHakobuneさんとゆく食品まつりさんのお家ツアー企画、ごいっしょしたいです。





先々週の届きもの。


Marrek “Cetology”
アイルランドのnute recordsから。
きょねんの途中までは、メイルがきたひとしか買えないっていう地下なしくみだったんだけれど、いつのまにかBandcampページを作っていて、クソ! とおもったけれど、これだしてくれたんで、よいです。
きょねんのTesla Tapesからのんがすごく好きで。Opal Tapesからも別名儀Rejectionsでだしてはります。そして、きょねんのカセット5位にあげたRKSSをだしたレーベルReject & Fadeも運営。
そして、今作はCD-Rでのリリース。
けっこうかわった。いや、かわってないか。
たいがいの方はこんなのきけるものではないくらいな、金切り高音ノイズがきんきんした音だったんですけど、音の質感がちょっと明るい。明るすぎて病的な。光が強すぎる部屋に閉じ込められて真空の風が吹き荒れて肌は薄く切れ、気が狂ってしまう感は増幅してるし、そこにすこしポップなシンセのゆらめき反復に、ハンドクラップにとはさみこんできては金切りノイズで打ち消してのくりかえし。7曲目あたり、耳も慣れたあたりで、ノイズもおさえめでミニマルにうずくビートだったり、アンビエント感も足してきて、うつくしくかんじてきたところで、さいごがびがびっていうあたりもよい。
ことしもたのしみだし、レーベルのほうもなんかだしてほしい。




土曜日。
borderさん取材中にMeditationsさんから届いた。



Nadine Byrne “A Different Gesture: Collected Soundtracks  2011-2012”
IDEAL Recordingsから。
箱からだして、なまえをみても、えっ、これ誰だっけ? となったのは注文してから1週間も郵便配達夫とすれちがったため。たいがい、反射的に注文してるから、あいだがあくと、忘れることもあります。
そう、スウェーデンの見た目と音ともに最高でしかなかった姉妹、Ectoplasm Girlsの妹ソロです。
取材中、さっそくきこう、っていうはなしになって、針を落とすも、えっ? これ音なってる? くらいにささやかなストリングス? のドローンがあらわれては消えして。もう、ここだけでも最高だけれど、そこに透明な声、ささやき声ドローンもゆったりと重ねられて。けっこうな時間がたってから、低いところから、不穏なギターの爪弾きが影を落としてきて一気に暗黒。そのまま姉妹でやってたみたいな展開になるかとおもいきや、またストリングスのドローンに戻り、最後は電子信号のちからないゆらめき。これ、20分1曲で、もう。
そしてちからなくこぼれるピアノの音が幾重かに重ねられて、ささやかな光のあたる草木たくさんな庭風景がゆらめく2曲目。
B面は一気に暗黒。低く煮え立つ音のうえに、単音ギターの反復がいくつか、奇怪なテープの伸びきった音のようなもの、でも、決して暗黒方面に振り切れない。
2曲目はオルガン音色のドローンのうつりかわりと、全体的にはかなく透明で、想像の余地しかないドローン集になってます。すばらしい。


映像もすばらしい。




zineの。
告知したならさっそく数件、問い合わせが。
ありがとうございます。まずは水曜日に発送しますので、もうすこしお待ちください、ね。

2015年2月16日月曜日

borderさんの取材が

きのう。
BIG LOVEさんでのzineフェアからスタートして、これからzineではなく雑誌というかたちで出版を、予定なborderのマツダさんとユウくんが、カセット墓場、つまりわたしの家へ取材にきてくれました。



男をいれるなんて、初くらい。
マツダさんが様子をかいてくださってます。


取材なので、掃除を、とおもったけれど、できませんでした。。
かなりひどいことになってるとおもうんですけど、ユウくんがかっこうよく撮ってくれてるはず。内容はできたら買って読んでください、ね。


そして、男3人はいったら、座ることができないっていう。マツダさんは途中からベランダに避難。。
インタビューも家のなかで予定だったけれど、断念してちかくのAmys Bakeshopへ。結果、ここでよかったです。週に1度は通ってるくらいに、おいしいので。おふたりも気にいってくださったみたいで、お土産まで買われてました。西荻窪へきたなら、ぜひ。

そしてBGMはこれでした。



京都から。
Genesis Hull aka D/P/IのDJをみるために、わざわざ京都からトウキョウへやってきていたナユさんがブログをはじめてます。
そのためにわざわざトウキョウへっていう行動力ってステキだとおもうし、BIG LOVEさんへゆかれたのもまたすばらしいとおもう。
いまってもうTwitterとかでばんばんリリースされたのをかいて、どや! みたいな時代ではないし、むしろそれってかっこうわるいし、そういうわたしはといえばそれを長年やってきてしまったからこれからも届きもの画像をばんばんはってゆく宿命みたいになってしまってるわけだけれど、ほんとうはそういう安易なところではなく、じぶんでつくった場所でかたちにしてゆくのがよいに決まっていて。zineだったりブログだったり。それを京都に帰ってすぐにはじめてっていうのが、よいとおもいます。続けるのってたいへんやもだけれど、がんばってほしいです、よ。


zineを通信販売します


BIG LOVEさんでの
zineフェアが先々週終わって、きのう、残った分を取りにゆきました。
欲しい方いらっしゃいますか? いらっしゃったら、Twitterで連絡いただければ。
Twitterやってらっしゃらない方は、takeshi_toda アット mac.comにメイルいただければ。
値段はBLさんにおいていたときとおなじです。


“DIRT ON TAPE” BEST CASSETTE OF 2014
きょねん、420本買ったうちのベスト100です。100本全部の画像とコメント付。表紙だけ、うっすらカラー。カセットテープ1本分くらいな値段で、カセットテープ100本のことが知れてしまいます。40ページ。
1200円もします。




“The Graveyard of The Tape”
カセット墓場。2014年のベストをかんがえるのに、たくさん買いすぎてわたし自身が意味わからなくなっていたので、買ったものすべてのリストと、その月ごとの気に入ったもののこと、カセットテープ界隈の流れやらそのまわりの出来事などなど。20ページ。
800円もします。


いまさら、きょねんのことなんて、っておもうやもしれません。いや、わたしだっておもいます。でも、ことしからいろいろカセットを、という方の役にはたつとはおもいます。
Paypa支払いl、銀行振込、あったとき受け渡しで取り置きなど、メイルで相談うけつけます。
1部、あしたにでも送る予定が、封筒なかったので、第一便はつぎの休みの水曜になるとおもいます。
つぎは、表紙だけどうにかよい紙にとか、いろいろ反省点があるので、つぎもたのしみ。