2017年9月15日金曜日

先週の土曜日!
ForestlimitでのSolitude SolutionsのフェスSolipsisticのことをざざんと。

Castration Fear。
フォレストのどまんなかにおもいっきりシンセやらがおいてあって、それをとりかこむかんじで。
社長のソロです、なはずがベースとか置いてあるし、ex-JESSE RUINSなNahさんがスタンバイしてて、まさかっておもったらユニット化してました。
LSTNGTとおなじあの白いシンセで胸がぎゅっとなる切ないメロディ、そしてノイズ、簡素なビートにサンプリングな会話がのってきて、っていうあたりまではこれまでとおなじ展開。でもそこから、社長の合図でNahさんのベースが。そしてうっすらとはかないささやきに近い声でのヴォーカルと、めちゃくちゃにいい。でもスネアの単発かげんが胸をしめげてきて、すごくいい。そしてノイズから、Nahさんもシンセで、コンピレーションにはいってた曲だとおもうのん、連打が急襲してくるかんじの曲。その急襲加減がプログラムしてっていうより、鍵盤おしてるかんじ、ライブ感があってものすごくよくって。Nahさんがはけて、ノイズのなか社長が叫ぶんだけれど、きこえなくって。
Nahさんがおもいのほかソンミに似てて、緊張してはなせなかったりとか。




Ultrafog。
安定の床スタイル。WWWβとちがって、座布団なし。
WWWなときもよかったけれど、音の圧がForestだと強くて、アンビエントだけれどしっかり強度のある音で、全身がつつまれるかんじ。流れてゆく音に耳を身をまかせていたら、かたかたと脳を直接かすめるような音がはいってきてここちがよい。そして、ひずんだ音とこまかくリズムをかたちづくるような音で、おっきな流れと細やかな流れがいちどきですごくここちよく。
いまテクノとかやってたひとがアンビエントにむかってて、それがいいっていうせかいの流れにちょうど合致してるし時代つかんでる。



Cemetery
Ultrafogとともに、WWWβでみたところだけれど、やっぱり音の鳴りはちがって。
水中のなかのようなアンビエントの隙間から徐々にわきあがってくかんじ。光がさしこんでくるっていうよりも影がさしてきて、元の風景のやさしい光がうきあがってくるような。
フォレストのほうが、振り切れてノイズっぽさ、なかんじが強い。ロシア方面なダブテクノ感あったり、ちょっとサンプリング? シンセ? なオリエンタルな雰囲気の音の連なりがかさなって、声のダブ加減が、German Army感っぽさもあるし。そういうのもあるからかテクノ感あるところがながいめにかんじたり。
Angoisseのんたのしみ。



Rottenlava。
ちょうど当日引っ越しっていうあわただしいかんじであらわれたロッテン。おちついたら植物もって遊びにいきたい。
はじめはゆったりとした音の連なり、怪しいアジア感。調子をかえてすこし加速して。アジアなのか、もっといたりあのあやしいテクノ、Si-fi感もあるし。こういうシンセ曲ってかんじもロッテンいいなとかんじたり。
そしてSmog Jog。イントロだけでもこちらのテンションがおかしくなる。おもいっきり低音割れてて、あららとなるんだけれど、こっからおもいっきりもちかえすのね。
コンピレーション曲なHeatworm3やってそのあとの展開がほんとまったくほかできいたことないような展開で、にやにやわらいっぱなしで。
大振りで暴力的すぎる低音が打ち落とされるところに徐々にミュータント感あるミニマルな音が重なってきて加速。Via Appちゃん感もあったり。最後はただただ素早い暴力のような、目に見えない拳をうけつづけるような。ほんとBankはロッテンをだすべきってあらためておもったり。



朝から星川と健康診断いったりとかで、ちょっとつかれちゃって、Chiroちゃんが流すYouth Codeななか帰りました、よ。

2日連続、日曜の部はおもいっきりしごとなんでみられず、泣きながら労働してました、よ。

0 件のコメント:

コメントを投稿