2017年5月25日木曜日

Circus Tokyoでの64 NO.4へ。
Renick Bell主催で、はじめは大阪だけでくやしいとおもってたRabitが!

ライブのことを、ざざんと。
Iilium Kobayashi。
Lily、K/A/T/O MASSACREでいっしょになったり、ちょこちょことライブみられてうれしい。
ポップな音の連なりが反復するなか、ノイズとビートが噴出してつきすすんでゆくかんじ。
どこが好きって、サンプラーのパッドを指で高速で打ってるところ。毎回、かっこいい。
帰りの電車に乗ろうとしたら、ちょうどいて感想つたえられてよかった。




Rabit
あまりお客さんいなくって、いっつもぎっちぎちで目が瞬時に痛くなるあそこの喫煙所で、海の向こうのひととふたりきりになって、タバコちょうだいってきたので、あげたんだけれど、ライブ始まってみたらRabitだった。まじまじと顔面をみたことなかったし、バックパック背負ったまま会場うろついてたんで客なひとだとおもってて。
DJ/LIVEのハイブリッド仕様とのことで、CDJなDJです、が、曲をつなぐというより演奏するかんじ、ライブってときもこんなかんじでやってるのかしら。
はじめふくらんでくるさわついた粒子の細かいノイズ、そこにかさなるおもいっきりはなしごえサンプリング、
そしてビート、っていうよりも爆発のような、打撃な音がくわわってきて。片方が声で、片方がそういうビートとかの音? カセットにもあったぶつぎりなかんじはフェーダーを急速にあげさげでやってたりと。
そういうかんじなところにトラップなのをあいだにはさんでくるけれど、けっこう細かく音を消したりとか、ぼやかしたりとかエフェクトかけてくるし、ぶつっ! と唐突に切ってまたノイズとアンビエントなゾーンに引きずりこんできてとか。
雷雨サンプリングなところに曲ながしたりとか。そしてあのカセットのんもけっこうそのままライブ感あってやってて。
Why Beはエクスペリメンタルなところありながらミニマルなテクノもしっかりいれて踊らせてくるっていうかんじだったけど、Rabitはあげてきたとおもっても突然に足すくってくるかんじ。わたしはRabitなかんじがより好きです。



Renick Bell
おなじみコードを打ち込みながらな演奏、なんだけれど、今回は背後だけでなく両サイドにも映像がうつってて、そこに球場、というかカブトガニっぽいかんじの図形、それが音に合わせてうごいて。iTunesのビジュアライザみたいなかんじ。それをもっと硬派にしたかんじで、かっこよくって。
音もはじめてみたときよりも流れがみえやすくなってかっこいいし。





平日とはいえ、Rabitみられるのにお客さんがかなりはいってなかったんで、東京終了だとかおもったり。なんかいろいろかぶってるかんじはあったけれど、そういうのはすこし残念。

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