2020年9月22日火曜日

19日土曜は。

岡崎のデパート、シビコ屋上での『抽象不形無色』へ。

何年かまえもスーとかひかりのラウンジがやってて、台風直後かなんかで寒そうだったけどたのしそうで、ちょうど星川が岐阜の実家へ帰ってるので、今回こそはいかないとおもい、始発で。いつも眠りにつく時間よりもはやく起きて、そのまま鈍行でいくつもりが、新宿の乗り換えで山手線がお客様トラブルで池袋で止まってるってなって、1本の遅れが最終的に1時間遅れくらいになってしまうんで、それだと開会にまにあわないんで、やばいどうしよう、と眠すぎて判断力鈍ってるのもあって、東京駅までいってなんと豊橋までの新幹線に。新幹線乗るならあと3時間くらい眠れたのに。

新幹線、4連休はじめなのにめっちゃすいてて、これは眠れるとかおもったけれども一切眠れず、もうすぐに豊橋ついちゃった。豊橋から名鉄で東岡崎着。これで3度目な東岡崎。

雨か曇りかとおもってたらもうけっこうなよい天気で、上着きたら暑く、ティー・シャツならさぶいくらいの。ひとまずひかりのラウンジまえまでいって自撮り。事前にいくとかいわずに、いきなり写真あげて、なんでいるの? っていうのがやりたい長いフリみたいなもの。なんか毎回やってる気が。

ちょうど福岡からLil 涙さんもきてて、オフ会感。なんというかなんでこんなみんな遠方からきてるのっていうくらいにみんな遠方。kenshi、ミヤジさん、マーメイドさんと東京組。そもそも出演なエメラルドクリトリス、obocoさん関西だし、pooteeさんeminemsaiko東京だしと、みんなが朝から安い交通手段で東岡崎に集まってくるって効率わるすぎて最高。


はやくつきすぎて、とりあえずシビコへゆくもまだあいてなくって。でもシビコまえにはオープン待ちしてる老人たちがけっこういてシビコすごいな。

ふらついてたらfri珍さんにばったり。シラフな状態に会えるの貴重だ。脳Brainさんが売ってた一点もののサンダルはいてはった。

老人たちはいくとこなくってシビコくるんですよ、ていう。すこししたらシビコがあいて、なかはいってみたら、半分っていったらいいすぎだけど、3分の1は確実なくらいに空きスペースが。もう1階はいってすぐから容赦なく空いてる。

3階のダイソーだけどなんか独自なものもいっぱいまぎれてるダイソーでビニイルシートを買ったり、剥製とかも売ってる革小物屋に、天下上等とか暴走族しかはらないだろうシールが売ってるのみてわらったり。まだまだ時間があるので城へ。とくに興味ないので、まえまでいって、龍城神社にお参りしたり、川沿いにテントはったり橋のうえに太鼓あったりとちょっとお祭りやってるのを冷やかしたりしながら、駅へ。ロッテリアで少し休んで外へでたらミヤジさんとばったり。東京のひととここでばったりって意味不明。駅ビルである岡ビル百貨店内を散策。こちらはシビコ以上に廃墟寸前….


実家から星川がきて、いっしょにシビコへ。

リルなみさんと合流して屋上へあがったらちょうどエメラルドクリとリスの開会宣言。悲壮なストリングスのなか無職!無職と叫ぶシャイスケさん、というかめっちゃ音でかい。野外というかおもいきり街中だし、こんなだしていいのかくらいに。そして白い。フロア、壁すべてが真っ白。ゲレンデみたいなかんじで照り返しでめっちゃ暑い、というかもはや熱い。

岡崎の町に響く、fri珍さんの精子のぬくもりが、とかいうとんでもない叫び声。もうこの時点できてよかった。すこしずつひとがくるけれどみんな即影に避難。日陰からでてこいや! っていう、あぁ、シャイスケさんのあの叫びは高田からなのかとここで気づいた。






地下の食料品売り場で酒を買い込み、戻ってきたらeminemsaiko。日差しでCDJの液晶がみえないからとサングラス、そして突風をうけつづけながらっていう。

はじめのうちはここちよいかんじの曲だったけれど、途中からいきなり暴発しだして、屋上レイヴ状態。こんな音出してていいのかとかおもってたらやっぱりだめっぽくって何度もデパートのえらいひとみたいなんきてた。

スケボーで走ってるひといるし、fri珍さんがどっからもってきたのか、スーパーマーケットのカートを持ってきて、そこにリルなみさん乗せて走り回って。この光景がほんとにここ何年かみたなかでも最高な光景だったな。セーラーかんな子ちゃんとかも乗ってたり。300円でfri珍さんが押してくれるらしい。金とるんかい。

そして即飽きてて、よかったな。自由すぎる。






トイレが2階までおりないといけなくって、エレベーターしか手段がなく毎回たいへん。そして壁にこのイベントのちらしがはってあったけど、fri珍とかエメラルドクリトリスっていうことばがはいってるものをよくはらせてもらえたなと。


あいかわらずみんな日陰。すごいソーシャルディスタンスとれまくり。広いのであと100人くらいきてもすいてるくらいなスペースだけど、ほんとにそんなきたら日陰の取りありで喧嘩おこる。


pooteeさんのDJも最高ですこしずつ日差しもましになってきて、よい時間。ind frisさんとすかすかおせちさんが子供と遊んでたり。まぁ、引き続き突風だけど。

きたひとのなかでは近いほうな西園寺くんがなかなかこなかったり。リルなみさんはラジオきいてたり、インスタのライブではなしてるのみてたりで、はじめましてなかんじではなかったな。いろんなひととはなしたけれど、いまいちなにはなしたか覚えてないな。きっとみんなもそんなかんじだとおもう。


すこし暗くなってきた17時過ぎからfri珍×woopheadcrlms。グレムリン筋肉ではなく今回はこういうなまえ。アンビエンスとノイズのなかびちびちとはねる液状電子音で最高だった。すこし肌寒いくらいになって、ようやっとみんな中央にあつまってきて、どさくさにまぎれて花火打ち上げたりとかやりたい放題。

星川は3本目、4本目の500缶が5パーセントとおもってたら9パーセントでおもいきり突風が吹き荒れるなか眠ってた。


閉会宣言はfri珍さん。どうだったんだ! とかあまりなにいってるかききとれないんだけど、九州(中華料理屋)いってひかりのラウンジでアフターパーティーあるよっていうお知らせをおもいっきり力みながら。







みんなでひかりのラウンジへ機材を運んで九州へ。

団体向けの席は民家の駐車場を改装したようなかんじでゆるく。料理はおいしかったな。あんかけ焼きそばが最高だった。

Whatmanが名古屋からでるみたいなはなしをしてて、名古屋なんもないし、おもしろいひとすくないと、証拠にこのイベントに東京とかばっかりで名古屋の人間近いのにほとんどきてないって。名古屋飛ばしとかよくいわれるけれども、やっぱりたいへんなのかしら。


みんなでひかりへ戻って、DJするよ、ってなったけれども、シビコからCDJとか撤収してきてそのまま放置で、倉庫みたいになってた。ひかりのラウンジの2階もあいたので使ってゆくらしく、ベルリンの本場みたいに証明とか真っ暗にしてゲイのカップルがセックスできるかんじにしようかなっておもってる、ってもはや冗談なのか本気なのか謎。

音がなりはじめたあたりで、こちらは高速バスの時間。帰り際、fri珍さんとすかすかおせちさんから星川は9パーセントの酒のこわさを諭されてた。

そういえばまたfri珍さんと並んで写真撮ってもらうの忘れた。同い年ってやりたいのに。


高速バスでまともに眠れたことなかったけれどさすがに寝れた。帰宅して少し仮眠して労働へ…。


とにかく屋上の真っ白さ景色のよさと青い空と突風と、集まるはずないいろんな場所のひとが集まってることとか、いろいろと非現実すぎてすべてがゆるく強烈ですべてが最高だった。

東京のデパート屋上であんなんやったら即苦情だろうし。防音処理されてないひかりのラウンジも存在なんてできないし。

高速バスだったら2000円くらいからあるし、みんな一度はひかりのラウンジいったほうがいいです、あとシビコでまたなんかやるとかだったら絶対にいったほうがいいです、よ。そしてわざわざあそこにあつまってくるひとみんなまともではないけれどもめっちゃいいひとだしっていう。









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