2015年5月18日月曜日


長くかいてはったブログのひと、やめはったみたいで。
すごくまえはちょこちょことみてたけれども、最近は興味の方向もけっこう違ってきてたりで、忘れてたくらいだけれど、やっぱり長いところがやめはるのは、えっ、っておもいます。
ちょうどきのうマツダさんともそのはなしになって。
ブログたくさんだし、音楽のメディアもたくさんだし、実際に、一時期は個人のかくものがとかちょっと勢いづいたところはあったけれど、また変わってきてるのかなとはおもいます。いや、やっぱり個人のところのほうがおもしろいけれど。あとはメディアでも個がたってるところ。

わたしもきょねん一旦やめましたん。
かく時間がなくなって、ちゃんとかけないならかかないほうがよい、っていう極端な思考になって。いや、いまでもかかないのなら、やらなくってもよいとはおもってはいます。だから、かけるとき、必死で何更新も。
キープ・クール・フールさんはすごいとおもう、ずっと、かなり濃い内容を続けてはって。
あと、いろいろとむーんとなって、インターネットっていうもの自体について一旦考えようとかおもったり。
でも、かんがえないうちにここをはじめてしまいました。なぜすぐにはじめたかというとかくのんが単純に好きなため。京都のひとに届くくらいでうれしいかなとかくらいで、ひっそりととおもい、でもそのあと40度な高熱が何日も続いて、さびしさで知らせてしまい、いまに至ります。
でも、根本はやっぱりできる限りを文字にして残したい欲求のみっていう、じぶんのためで、まとめのほかの更新のほとんどをお知らせしないのも、じぶんでかいた時点で満足がいってしまうためで。でも、読んでるよ、といわれるとうれしくもあるので、読んでくれるとうれしいです。
逆に、かかないと消化できていない気がします。日記がわりでもあったりするし。
すこしまえにA4コピー用紙さんが、Andy Stottのところでかいてはった、「聴かなくなった音楽たちをちゃんと供養できてない感じがして」っていう感覚がいっとう近いです。
いまやカセット墓場ではかかれなかった音の亡霊たちが部屋の天井あたりを飛び回ってます、よ。

そんななんで、って、どんななんでかじぶんでもわからないけれども、なんかかきたい、っていうひとはSNSではなくブログをっておもう。
あたらしくはじめても、数字って知れてるから、TwitterとかSNSのほうが反応わかりやすくって、反応がほしいひとはそっちのほうが楽だとはおもうけれども、それってなにも残らないから、やっぱりブログは積み重ねれば残るし、よいなとおもう。たまに、どんなひとだろうと画像検索してみたらじぶんのブログの画像ばっかりでてきてたどりつけなくって、ウザイとおもうこともあったり、かかなきゃあよかったみたいなこともあったりもするけれど。
なんというか、単純にやめてしまうのはもったいないなとおもいました、よ。

2 件のコメント:

  1. キープ・クール・フールの国分です。いつも楽しく拝読しています。おっしゃってること、いちいち同意見です。「かかないと消化できていない」とか「ちゃんとかけないならかかないほうがよい」とか。けど、僕のブログは週1更新するかしないかの頻度ですので...この濃さでこの更新頻度を続けているDirty Dirtさんはすごいなといつも思っています。

    今回のブログやめられた方の件で、個人のブログは精神状態とか体調とかが原因で簡単に消えてしまうんだなと改めて痛感させられました。僕もブログが億劫になるときがありますが、やる気が出ないときは無理せず放っておくことにしてます。いつか書きたくなるときが来ますから。そう思い始めたら更新頻度がぐっと減ってしまいましたけど。

    ところで、zineの最初に書かれていた、聴きまくったら貧困が見えたってところ、最高でしたよ! ブログで取り上げようと思いつつ全然出来てないので代わりにここでお伝えさせていただきます。お互いうまくやりくりしていきましょう。

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    1. 国分さん。
      コメントありがとうございます!
      国分さんは週1でも情報量がすごいですし、それぞれすべてコメントつけてらっしゃるの、すごいです!そしてなによりつづけてらっしゃるところが。やっぱりすこしずついなくなってますものね。
      あの方のところ、いまは読ませていただくことはあまりなくなってたんですけれど、休止ということで残しておいてもとおもいました。
      こちらも精神的なところできょねんの終わりに一旦やめて、すぐにはじめたんですけど、やっぱりかきたいなと。単純に文章かくのが好きなのと、やっぱりかんがえて文章にしないと消化できてる気がしないです。
      zine、読んでくださってありがとうございます! そう、ほんとかいすぎで常に貧乏です。
      お互い、無理せずに、たのしくつづけていきましょう!

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