2016年2月15日月曜日

SolfaでのJESSE RUINS、Hakobune、メトロノリのこと


きのうは。
中目黒solfaへ。
メトロノリ、Hakobune、JESSE RUINSのライブをみにゆきました。

近所に住んでたわりには、はじめてゆきまして、見事にいちど真ん前通り過ぎて。

18時半ころについて、しばらくおはなししてると、メトロノリさん。
ライブをみられるのははじめてで。
前触れなくはじまって、びびりました。おもいのほか、それぞれの曲のはじめの出音が低く強くで、引き込まれそのあといろんな音が重なってはすべてがこぼれてゆき、そこにささやきヴォーカルもささやきどころではない透明感で音の一部に溶けてゆき。
うしろのほうでやってたんで、機材がみえずなんだけれど、めっちゃ演奏感あって気になって。やっぱりサンプラーとかキーボードとかいろいろとらしく、前触れなく終わり、びびりました。

Hakobuneさん。
かなりひさびさ。なんかいつもみられない。会場へいっても、おしてて帰らないといけなくなったり、リリースパーティーなときはまさかな主役が初めにやってしまっていたりとかね。
そしてここまでがっつりドローンなのをきくのもひさびさで。ものすごく心地よかったです。
途中のテープの切り替えだったり、ギターを弾くのにはすこし狭そうなかんじがしたけれど、中盤の高めな音が膨らんでくるところ。あとおもったよりも全体がクリアなかんじで、もっとテープとかの音はもごもごしていたような気もするんだけれど、これもここの音響なのかしら。

JESSE RUINS。
ことし2度目なJESSE RUINSライブです。
Solfaの音の環境が、なのかしら、やたらとクリアにきこえて、Nahさんのヴォーカルがいつもは声なかんじがかなり歌感あって、帰ってカセットをききかえすと声もメロディがとても暗黒な心持ちになれてよいなとあらためて。
はじまりや曲間のサクマさんによる細やかな音の操作もこれまでなライブのなかではいっとうよくみえるところで、音がクリアだからあのスイッチ倒したらちょっとノイズ質なとか動きと音がつらなってかんじられてよかったです。
CVNも好きだけれど、みるほどにJESSE RUINSもかっこいいなとなっていってて。EVEに26日のライブにとたのしみ。

ライブ直後、サクマさんとお揃いDiscwoman。


で、このイヴェントはこのカセットテープのリリースパーティーだったらしく、CVNにJESSE RUINS、メトロノリもはいってる! ので買いました。
CVNのCeramic、かっこいいです。細切れ感にかなりはやい調子のかちかち高音なビートと、その隙間から噴出する電子音が、それぞれ自由にあふれかえってるようにみえて、ときおり空白なところで息をそろえる瞬間が。
JEESE RUINSは空白な間使いがあっっこいい前半から、終盤の高音でかすれる音が好きで。
メトロノリさんも、さらついたノイズ質なうえにねこ声とかいろんなサンプルが乗っかって、そこにやっぱりその場な演奏感あるシンセの音がゆらゆらと。いろんな方向へ放たれる音とともに意識がとびちってゆくかんじ。ライブもそうだったんだけれど、あまりほかのをきいたときにはない感覚になれます。


ライブなあと。
H.TAKAHASHIさんとふたりで飲んで、制作なはなし、WTN? がでるまでのはなしとか、どういうのんきいてはるのかとか、音楽のほかのはなしもきけて、たのしかったです、よ。

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